2001年08月04日(土) |
ザグレブ(情報収集) |
「情報や知識は自分の身を守る最低限の装備。」 これは俺が肝の命じている事だ。確かに知識を知っているだけでは役に立たないけが、その知識がなかったら知恵もでないし次も読めない。俺は自分の身に何か起こりそうな時や、自分の将来が掛かっている時には冷静沈着に物事を分析し、どれがベストか考え、人に流されず行動してきた。 多分これからもそうするだろう。 これから行く場所は何が起こるか解らない。 地雷撤去も終わっていなく、テロも結構頻繁に起こっているらしい。 まさに俺にとっては未知の世界だ。
どうでもいい事には手を思いっきり抜くが、これだと思った事には全てを掛ける。 まーあほだね。俺って。 普通ではないさ。本当にそう思う。 友達達は結婚しだしたけど、なんで俺はこんなところにいるんだろうとたまに思う。 アメリカに留学し世界を19カ国くらい周って、Big5に入ってって、まー派手な生活だ。 今まで楽しかった。多分俺はこの生き方を一生するのだろう。 もう「普通」には戻れないし、戻ろうとも思わない。
これからは、自分の判断と能力を頼っていきる事になりそうだ。それを俺もまた望んでいる。 そして同じように自分の腕で生きている人達に囲まれていたいと心から願う。 それにはもう少し自分の壁をブチ破らないとね。
「物事を偏見なく見る事。」これは本当に難しい事だ。 特に人は難しい。 だけどそれの能力がどうしても欲しい。 いかに「普通」という価値観が偏見以外の何物でないかを、若いうちにこの目で見ておきたい。だから行きたくなった。 でもその前に最低限の情報は集めておかないと、それからは俺だけが頼り。 やばい、燃えて来た。 でもチョット怖いかな。 それにしても、クロアチアの首都ザグレブ、日曜なのに市内に殆ど人がいない。 廃都みたいだ。 飯屋も殆ど無いし。 まいたね。
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