2001年11月09日(金) |
某コンサルティングの愉快な仲間達 |
最近、色んな人から会社に付いて聞かれる。 なんでコンサルになろうと思ったの?内定者はどんな人? とか色々。
内定者はどんな人かというとキャラが強い。 俺という人間がジェネラルで表せられないように内定者も個性が強い。 松本仁志という人がダウンタウンのまっちゃんしか思いつかないように、合格者は誰でもないその人だけという人の様な気がする。そして見る限りコンサルもかなりの方々のようだ。
プリンシパル(社長クラス)は、内定者の食事会でいきなり居眠りしだし、ビックアップルのど真ん中の高層ビルに住んでいらっしゃるコンサルタントはいきなり 「俺、英検三級。三年で離婚しちゃった、ははは。生まれ変わったらコンサルはやらないね。」といきなり言い出す。 びっくりだ。 ボクサーを目指したいた人をボクサーと勘違いして内定出したとか言い出す。 俺はなんの間違いなんだろう? さらに「私、日本人嫌いだった。」 とか言い出す方などなど個性的な面々だ。まー酒の席の事だけどさ。 本気なら本気で面白いので好きだ。
別に俺は、トップがどんな人であれ、自分の色を出し自分の仕事にベストを尽くそうと思っているので、社長が居眠りしていても「お疲れなんだな。」としか思わなかったな。 まー社長のカリスマに引かれて入社という事ではない事は確かだね。どこにいたって結局最後は、自分次第。 なんでコンサルになろうと思ったのかというのは松山大河に憧れて。 俺より二才年上のアンダーセン(現アクセンチュア)を代表していたコンサルと同じような事をやりたくて彼と同じフィールドに立ち、憧れるからこそアクセンチュアを受けなかった。
俺が尊敬してきた人達は「その人にしかできない事。」がある。 別に俺は普通である事が偉いともなんとも思ってないので,憧れるのはやっぱりそんな非凡な人だ。そういう人を年齢や性別に関係無く尊敬してきたし、これからも尊敬するだろう。でも憧れるからこそ、その人の真似はしてはいけない気がする。カッコイイ人の真似する人なんか腐るほどいるから。 だから、俺は俺なりの方法を探しつつ違う会社で頑張ろうかなと思った次第でございます。
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