京のいけず日記

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2004年12月11日(土) 「愛しき友よ」 スマステ前夜祭!

● 講習 22-23日目 ●
星占いの話題で盛り上がる。予想通り、私のイメージは乙女座らしい。
すんません。ちゃいまんねん。自己チュ、偏屈、人と一緒が苦手な水瓶座。占いをするというその人は、詳しく占ったものを持ってきてあげるという。
結果やいかに。また後日…。

嗜道不覚悟。今夜、見ないと切腹だッ。

色塗り前の歳三さん
いよいよ今夜は。
大河「新選組!」 ラストランですね!

昨夜、スマステ見てました。

実は、危うく、コタツの中で、
半分うたた寝していたのですが。

長女(中3)のす頓狂な声にムックリ。

「うわぁ。女の子みたい!」(藤原総司)

「おぉ。金髪だ!」(山本歳三)

「いやぁ。そのままやんか」(小林源三郎)

「この人(山南雅人)の死ぬとこ見てへん」

オンパレードにきゃいのきゃい♪

ほー。あんた、いつもテレビの音がうるさいとばかり、
(そのくせ、お茶の間から撤退せず)見入る母を冷やかしていたのに、
ちゃんと見てたのね。ちょっとは関心もあったんだ。へへえ。

伏線のコルクを覚えていた、まる子ちゃんといい、ちょっと嬉しい。


スマステ。テレビ朝日も太っ腹ですね。1時間まるまる「新選組!」だわ。
これも、香取クン、スマップの人気、キャラクタの力なのかな。

見慣れているはずの歳三の写真を、初めて見るように、又々見惚れたり、
クイズに答えたり。山崎烝の日記も早く解読されて、出版されないかなぁ。


特に誰かの役者さんのファンでもない私。
正直なところ、土方歳三が山本さんでなくても、
近藤勇が香取クンでなくても、脚本が三谷さんでなくても、
「モノ」であればいい、のかもしれない。

ただ、新選組!でなかったら、この一年間、
我が家が飽きず、欠かさず、見続けたかどうかは分からない。

番組を通して、ドラマとは別な、生きていた新選組隊士に思いをはせたり、
どこかに歳三さんの姿を探していた、そんな感じだった。
ドラマはドラマ…それでいい。

毎週々、新選組。一年間幸せだったなぁ。ありがとう!


大きな体に、小さなちょんまげ姿が律儀な島田魁が、
終生、肌身離さず持っていたのは何でしょう?

箱館まで行動を共にし、戦った、歳三の戒名を書いた紙(布)だよー。
だ、誰か、答えてほしかったよん。

箱館市中見回り時代とか、五稜郭陥落前夜とか、東山温泉での一夜…。
近藤と別れて以降の土方歳三が見たいな。してくんないかなぁ。
NHKさんも、サービス精神発揮、太っ腹でいこうよ。

視聴率がなんだ。
昔と違って、個人の楽しみ方や、好みや、情報が多様化してる今、
年間を通して数字を安定キープしてきたのはスゴイと思う。

香取クン、局を問わず、TVに登場する度に、
新選組!の番宣、話題振り、痛々しかった。
ふっくら、いたずらげな笑顔を見て、ほっとします。

お疲れさま、近藤さん♪


Sako