京のいけず日記

もくじ前の日次の日


2005年01月17日(月) 階段の数え方

●講習42日目●
 ふと思った。 階段って… どうやって数えるんだろう?

某ビル内の階段の写真

某ビルの階段の写真。10段×10段の途中踊り場付き。


え?

やっぱり、一段足が上がると、一段?
笑いなや。自分でもあほらしいて思うんやけど。そやけど。合わへんねん。

階段の数が…。

JR某駅ホームの、連絡橋のあっち側と向こう側の階段の段数が…。
あっちが16段+15段で、こっちが15段+15段…。一段違う。

へ?

そんなこともあるやろて? …あんた大人やなぁ。

そやけど。何の変哲もない、よくある駅のシンメトリーな連絡橋。
おかしいなぁ。どこで一段違うんやろ。

一段上がって右の足から…。
1.2.3.4. 5…。子どもみたいに毎朝数えている。

ほらな。

やっぱり一段合わへん。何でやねん。


…例によって、通勤途中そんなアホなことを一生懸命考えてる。
しまいには世の中の階段の段数はどうなっているんやろうと思い始めた。

JRの駅の階段。地下鉄の連絡階段。ビルの階段。家の階段…。

60段・40段・18段…。
数えてみたら、みんな段数が違う。高さも違う。
親切な階段。意固地な階段。階段にもいろんな表情があって面白い。

京都駅の大階段は何段だったけ? まだ登れるかな。この体。
東山三十六峰、阿弥陀ケ峰の豊国廟は、知る人ぞ、知る?険しい階段。
500段以上。昔は遊び場だったけど、随分久しく登っていない。

いろんな所の階段を数えたらきっと面白い。
ついでに少しは体力も付くぞ。

あ。…13階段だけは嫌っ。


Sako