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ネイルその後と寿司職人一郎と - 2009年03月14日(土) ジェルネイル早速、一枚はがれそうになっちゃってね。 「とっちゃえっ」ってとっちゃった。 それなりに形にはなるものの、やっぱり技術とかないから 駄目なんだろうね。すぐ浮いたりしちゃう。 不器用な私が、初めてやって、完璧にできてしまったらそりゃあ、商売なりたたないよね。 美容師さんとか、ネイリストさんて技術を売っているんだもんね〜 熟練の技だよね。職人さんだよねえ。 で、今日は注文していたラメパウダーが届いたので早速使いたくなっちゃって えいやっと剥がしてしまったネイルもあったことで 結局全部の指のネイルとっちゃいました。 意外にすんなりとれてしまって、これはいいのか悪いのか。 で、ネイルはトリコロールカラーにしました。 赤のラメ、白、青ラメ。 ラメでフレンチは粗が隠れていい感じです。 またまた、ネイル用品が欲しくて100円ショップのダイソーに行ったよ。 あのワクワク感はいいね。 どれも100円!!何買おう!?って。 しかも、ネイル用品充実さといったら・・ 甘皮のスティック?プッシャー?買うと1500円くらいするのに、100円だよ。 ネイルアート用のアクリル絵の具も。筆も。 あとは、手についた粉とかを掃くブラシとか。 星とかハートのホログラム?スパンコールみたいなやつとか。 爪削るやつとか。 合計20個。全部で2000円だもんね。100均の底力すごい。 んで、今日は寿司が食べたくて寿司にしたんだけど 店に入ったら、外国人だらけでびびりました。 英会話がそこらじゅうに・・って感じで。 そこのお店、回転寿司なんだけど、店員が若い人あまりいなくて おじさん達が威勢のいい感じでにぎってくれるのね。 なんかいいよね。勿論若くて威勢がいいおにいさんもいいけどさ。 オーダーとったり、皿を数える人ってだいたいああいうとこってアルバイトが多いじゃん。 でもその店ってそういうのもおじちゃんとかがやってるのね。 しかもすごい元気がよい感じでチャキチャキしてんの。 そんな威勢のいい感じがジャパンて感じがするんだろうね〜 だから外国人にも人気あるのかね。 おなかいっぱいになって店を出て、旦那とそんな話してたら 「きっと、あの握ってくれた人たちって前は自分の店をもつぐらいの人たちだったんだよ・・」 と、勝手に彼らのバックストーリーを語りだした。 ああ、あのおっちゃんはどっかの店の大将だったのかもしれないと私も妄想が膨らんだ。 もしかしたらあの、味噌汁を運んでくれた人は実はリストラにあって・・と更に旦那は付け加えた。 更に私の妄想は膨らんだ。 一郎(仮名)はまだ寿司は握らせてもらえないのである。 一郎は最近まで大手企業の営業だった。 同期と比べて成績もよかった。 仕事も充実し、家庭円満で順風満帆とも言える生活だった。 しかし時代の流れかまさかのリストラ。 一郎は家族の為、寿司職人を目指し最近この店に入ったばかりだ。 実は、一郎の実家は地元じゃ有名なすし屋だった。 一時は跡を継げ!とも言われたが、両親を説得し無理を言って大学までだしてもらった。 そして一郎は一流企業のサラリーマンになった。 跡を継がせたかった頑固親父もこのときはとても喜んでくれたようだった。 そんな職人の父が最近身体を壊し入院。 もちろん店は休業中。 もう、すっかり年老いた親父はとっくに引退していい頃だった。 そんな中、俺のリストラ。 親父には心配かけたくない。 そして、あれだけ断った寿司職人の道を今更目指しているなんて言えない。 親父は今俺が寿司職人を目指していることを知ったらどんな風に思うのだろうか・・ 一郎はひとり閉店後の掃除をしていた。 そこに現れた (過去に訳あって店をたたんだ大将)今は店長「おい、最近入った若いの」 一郎「はい。」 店長「まだ残ってたのか。。。頑張っているな。」 一郎「ありがとうございます!!」 店長「でもよ・・あんまり無理するなよ。」 ハッとする一郎(仮名) 店長「俺もよォ。分るからよ。」 一郎「・・・」 店長「オメェの親父に早く寿司食わしてやんないとな。」 一郎の目には涙が。 うわああああっ!!一郎はすっげー頑張ってるんだよ!! っていうか勝手にバックストーリー考えるなよ!! もうこの店、涙なしでは行けないじゃないか。 しかし、おじさんおばさんの威勢のいい接客っていいなあ 以前ホームセンターで威勢のいいパンチパーマのおばちゃんがいた。 陽気なおじちゃんやおばちゃんのパワーってすごいよ。 もっと接客業に採用したほうがいいんじゃないか。 欲しい本があったのでブックオフに行った。 売ってたんだけど、まあ色々あってそこで買うのはやめて 実は旦那の実家にその本があること判明してもらうことになった。 他にも何か掘り出し物はないかウロウロしてたのね。 私、いっつも、ブックオフ来ると「VOW」って本読んじゃうのね。 すごい下らない内容なんだけど大好きでさー で、1人で読んでは笑いこらえてんでだけど、大抵我慢できなくて 一緒に来た友人を急いで探して捕まえて、友人の横で1人ゲラゲラ笑うという一連の動作をするのね。 今日は、清水ミチコの顔真似のレパートリーがいっぱい載った本を読んで、 もうそりゃ笑うのこらえたよ。 こらえるの限界になったから、旦那急いで見つけて、思う存分ニヤニヤした。 正確に言えば、旦那の側に行って、ただ笑うってことだ。 旦那から見たら、なにこの人いきなり来て笑ってんだ?と十分怪しいけど 1人でニヤニヤしている所を他人に見られるよりはマシだ。 2人いてそのうち1人が笑っていれば何か冗談でも言い合っていたのだろうと思われるから、私は急いで旦那の側に行く。 1人で笑っていたら、そりゃ怪しい感じだけど2人いればセーフだという私の考えである。 旦那探しているときだって笑い堪えられずにニヤニヤしているだろうから十分怪しいのでアウトだろうけど。 清水ミチコのあの本、欲しかったなー ...
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