モスクワ留学日記
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2001年11月23日(金) ハチミツ

モスクワ −7〜−11℃ けっこうね、凍えるってゆーか。

先日、「はちみつの日」に合わせてハチミツ博覧会が開かれたたたた…

…というニュースを小耳に挟んで、
うーんハチミツ!やっぱハチミツ!そうそうハチミツ!
とすっかり買いたくなっていたわけですが。

     ◇◇◇

地下鉄ВВЦ(ヴェーヴェーツェー)(昔のВДНХ)は
電化製品もさることながら、
実はハチミツが有名な地域。
ちょっと奥の方へ行くと、あっちこっちに「МЁД(ミョード)(はちみつ)」の看板が。柔らかいフォントで書かれた看板はいかにも甘そうな美味そうな雰囲気を醸し出していて、思わず覗いてみようかなという気になっちまいます。

思わず足を踏み入れるとそこにはデカイクマさんが!
ではなくて、デカイロシア人が群がっています。

ちなみにロシアの国鳥ならぬ国動物?は「クマ」です。
をを!それでモスクワ留学日記ではクマさんが踊ってるのねー!
とひざをポンと打っていただけるとありがたい。そういうわけなのです。

話がそれましたが、ハチミツです。ええ。
ロシア人はやはり紅茶にハチミツですかね。
紅茶に入れるんじゃないっすよ。
スプーンですくってそのまま舐めるんです。

     ◇◇◇

種類がかーなりありまして。
どれを買ってよいものか皆目見当がつきません。
説明はしてもらえますが、味見できないし(涙)

まぁ、ちょこっとずつでもみんなに味見させていたら、
さくっと倒産モードでしょう。
甘いもの好きですからねぇ、ロシア人。。

     ◇◇◇

わざわざ遠くまで行かなくても、そのへんの店でもモチロン買えます。
ビン入り、グジェリの陶器入りなど種類も器も色も味も値段もイロイロ。

もともとそんなにハチミツが好きないうわけではなくて、
喉が痛くなった時に買うくらいだったのですが、
けっこう不味いのにあたったりして、避けてたんですよね。。

でも先日のニュースですっかり頭がハチミツモードになっていたワタシは、
近所のスーパーで「蜂の巣」を買ってみましたョ。
前から売っていましたが、買うのは初めて。ドキドキ。

100グラム15ルーブル(60円)の量り売り。
200グラムで120円のお買い上げになりー!ありがとよ。


さて、家に帰って早速開けてみる。






とりあえずニオイを嗅ぐ。






無臭。







ちょっと舐めてみる。









ぬをををををを〜〜〜〜!!









げ、激ウマです(にやり)

今日買ったハチミツ(蜂の巣)は大当たり!
自然な上品な甘さで、くせがなくて、
ついつい手が止まらなくなる危険な美味さ。

プーさんよろしく指をつっこんでは舐めるという
行儀の悪いことをしながら、にへにへしてました。
ワタシの左手は高く売れるかもしれない(←ヤバい人?)

こういうのがいいんですよねー。
ささやかなヨロコビって言うんですか?
感じられる五感に感謝(^^

     ◇◇◇


mihobani的発言:ご近所さん情報

自信を持ってオススメします!美味いハチミツ(の巣)

スーパー「ディエッタ」の中です。(入ってすぐ左)
も、もしかしたら「ハチミツの日」に合わせたスペシャル特集期間やもしれませぬ。200グラムくらいから売っています。買うなら今!かも(^^♪


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