オレパンの日記

2001年11月17日(土) 免停中のオズギュルちゃん


現在オズギュルさんは免停中です。しかもいつ免停になったかと言うと、私が到着する前日なのです。トルコは移動には車がないとなかなか不便。なのに私が到着する前日に三ヶ月の免停をくらってしまったのです。なんというおばかなのでしょう…

さてなぜ免停をくらったのでしょう。

私は到着の日、まずアムステルダムからイスタンブールに到着し、その後国内線に乗り換えイズミールまで行ってそこでオズギュルと待ち合わせの予定でした。オズギュルはボドルムという彼の住んでいるところから車で三時間ほどでイズミールに着くのですが、2日ほど前からイズミールに来てわしの到着を待っていたのでした。イズミールはオズギュルがおととしまでずーっとすんで居たところです。私が明日到着するということで、友達とお酒を飲みに行き、はしゃぎすぎて飲みすぎ、しかもその後ドライブをして警察につかまったそうです。そして免停三ヶ月+罰金50ドル。しかも、空港までも迎えに来られなくなり、急遽友達に運転してもらって迎えにきたのでした。ほんとーにあほ。飲酒運転で免停三ヶ月って、かなりのお酒が検出されないとならないらしい。よほど飲んでいたということでしょう。

そんなこんなで、今度無免許で捕まるとなんとトルコでは牢屋に入れられるらしいので、無免許では恐ろしくて運転させてもらえません。おいらが運転してもいいんだけど、なにしろトルコの車はほとんどマニュアル。いちおうマニュアル免許を持ってるが、最近運転したことがないし、トルコの交通状況はおそろしくて絶対に無理。そうするとどこかへ出かけようとすると必ず誰かに運転してもらわなくちゃいけなくなるので、本当に不便。

でもこれがイズミールとかだったらまじで何をすればいいの?って感じなるのですが、ここはボドルム。歩けるところに海はあるし、マリーナもある。バザールもあるし、ショッピングセンターも、レストランもあるので一応まだ大丈夫。散歩がでらふらふらと海をみにいけるのもよいことだ。本当にボドルムでよかった。

さて、本日は映画をみました。日本題忘れちゃったけど、アンジェリーナ・ジョリーとアントニオ・バンデラスがでてる映画。たしかR指定されてなかったけ?日本では?
しかしトルコで見てみるとたぶんきっといっぱいカットされてると思われます。全くR指定になるところはなかった。でも一応Hなシーンはあったけど。
この映画をみるときにアルトゥが新しい彼女をつれてきたんだけど、初めてのデートでちょっとすけべな映画を選んでしまったアルトゥたちは少し恥ずかしそうでした。しっかしあんまりおもしろくなかった。アントニオ・バンデラスってなんか背とか体が小さいんだね。大きいと勘違いしていたが、間違いでした。しかしこっちの映画の途中に突然休憩タイムが入るシステムにはなかなか驚かされます。シーンの途中だろうがなんだろうが、脈絡もなくいきなり途切れてそしてみんなシアターの外にでてお茶を15分くらい飲み、また戻り、そして突然映画が始まる。変だよね?どう考えても。
 
本当は「猿の惑星」が見たかったんだけど、なぜか英語ではなくイタリア語吹き替え、トルコ語字幕だといわれあきらめた。なぜ??なぜイタリア語吹き替えなのだ?よくわからん…映画のシステム。


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