ふいに『世界の終わり』が聞きたくなった。 駅前のTSUTAYAで会員登録。 聞きたい、という強い衝動があれば即買いしていた私だが 『世界の終わり』が聞きたかった私は、『世界の終わり』が 収録されているCDをレンタルすることに。
昨日も上司に面談を余儀なくされ、きっとお互いに苦しい時間を 共有してしまった。 家族よりも、彼よりも、一緒にいる時間が長いなんて、やりきれない。 私を思う気持とやらを、私にぶちまけても、それは悩み相談じゃない。 ぶつけられた私の気持など、考えもしないのだろう。 苦しい辛いとのたまう上司を、苦しそうだなと別の場所から見てる 自分がいた。
部屋の中で、ガンガン『世界の終わり』が流れている。 泣けるなら泣いていよう。 そうだ、私がどう感じようがどう思おうが、それが上司に伝わらなく たっていいんだ。 わかって欲しいとは思わない。わからなくていい。 もっともっと距離を感じてほしい。 上司と部下以外にはなんの繋がりもないんだ。
『世界の終わり』 何度もリピートして彼の車の中で聞いてたら、彼はなんて言うだろうか。 一緒にレンタルしてきた、『Paphael Singles』 彼がどんな顔をするのか楽しみでもある。
昨日の半身浴読書は『ハードボイルド/ハードラック』 今日は何を読もうか。 買って読まずにいる本がこんなあると思わなかった。 今は無性に字が読みたい。 いつまで続くか解らないけど、したいことができるのは幸せなことなんだ。 したいと思うことも。
世界の終わりが来ようとする時、私は何をしたいと思うのだろう。
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