ポ−の日記

2002年04月11日(木) ミッシェルさん

ふいに『世界の終わり』が聞きたくなった。
駅前のTSUTAYAで会員登録。
聞きたい、という強い衝動があれば即買いしていた私だが
『世界の終わり』が聞きたかった私は、『世界の終わり』が
収録されているCDをレンタルすることに。

昨日も上司に面談を余儀なくされ、きっとお互いに苦しい時間を
共有してしまった。
家族よりも、彼よりも、一緒にいる時間が長いなんて、やりきれない。
私を思う気持とやらを、私にぶちまけても、それは悩み相談じゃない。
ぶつけられた私の気持など、考えもしないのだろう。
苦しい辛いとのたまう上司を、苦しそうだなと別の場所から見てる
自分がいた。

部屋の中で、ガンガン『世界の終わり』が流れている。
泣けるなら泣いていよう。
そうだ、私がどう感じようがどう思おうが、それが上司に伝わらなく
たっていいんだ。
わかって欲しいとは思わない。わからなくていい。
もっともっと距離を感じてほしい。
上司と部下以外にはなんの繋がりもないんだ。

『世界の終わり』
何度もリピートして彼の車の中で聞いてたら、彼はなんて言うだろうか。
一緒にレンタルしてきた、『Paphael Singles』
彼がどんな顔をするのか楽しみでもある。

昨日の半身浴読書は『ハードボイルド/ハードラック』
今日は何を読もうか。
買って読まずにいる本がこんなあると思わなかった。
今は無性に字が読みたい。
いつまで続くか解らないけど、したいことができるのは幸せなことなんだ。
したいと思うことも。

世界の終わりが来ようとする時、私は何をしたいと思うのだろう。


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