ポ−の日記

2002年04月17日(水) 頭にある言葉だけ

彼と付き合うきっかけになったメールは、この前水没した携帯に
保存してあった。
昨日はそのメールが読みたくて読みたくて堪らなかった。
上司が私を好きだ愛してるだの感情を聞いた後だったからか。

人が人を好きになるのは自然?自由?
それを打ち明けるのも自然?自由?
私は、もう、その気持を受け入れる術も受け止める心もない。
存在も忘れてほしい。
『××さんは上司ですから』という、私の回答は、全く的を得て
いないのでしょうか。

今回も、散々、彼と話し、彼の考えを聞き、今後のことを話した。

彼がいわば適確な、ある意味客観的な意見を私にくれることで
私は自分の現状をゆっくり見ることができる。
この金曜日に新しい病院でカウンセリングがあるけれど、もう
病院は必要ないのかな、とも思う。
でも、やはり、全く建設的でなく、笑えない話を延々と聞いて
くれるにもほどがあるだろう。
彼だから聞いてほしいことも沢山あるけれど、でも。でも。
抱え込まずに話して、と言ってくれているからこそ。

上司には、直接的ではないにしろ、上司と私は、上司と部下で
それ以上でもそれ以下でもなく、上司を友人とみることも、ましてや
男性と見ることはできないし、受け止めることも苦痛だということを
伝えようと思う。
気持を伝えることしかできない、と上司は言うけれど、私はその言葉を
聞くのが一番苦痛で、苦痛でしかたないのだから。
仕事場では上司。それ以外のところで上司と思うのはもうやめよう。

来週の映画の誘いは、絶対に断る。


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