つぶやける乙姫
辛口なのか、毒なのか・・・

2003年03月18日(火) はぁ〜、泣いた泣いた。

「僕の生きる道」最終回をみながら、だらだらと泣き続けていたワシでありんす・・・。
どんなに前向きに受け止めようとしても、やっぱり死んじゃう話って悲しい。これで泣かないわけが無いって話だよ〜〜〜、これ(TT)。


でもねー、いままで思ってたんですけども「仰げば尊し」を卒業式でよく歌うけれども、あれって、先生方が先にプログラムに組み込んで生徒が自動的に歌うようになってるって、変だよねー。「先生ありがとー」って歌を先生に歌わされてるわけじゃん?
で、このドラマを見て、生徒が自主的に先生に対して「歌おう」と思えるっつーのは、すごいことだな・・・と。できすぎだとも思うけど、でも歌われたら先生の方はすごく嬉しいだろうなーと・・・。

ワシが自分の学生時代を振り返るに、いい先生だなーと思えた人はほんのわずかしか居らず(−−;)でも、そのわずかの先生たちは本当に好きだったので、そういう先生に出会えたのは、よかったなと思えます。

で、ドラマに戻りますが、果たして、余命一年と言われた人と結婚する勇気が、自分にはあるだろうか・・・と思うわけです。一年程で他界してしまうことが分かっている人を、自分の生活の奥深くに取り込んで、一年後にやってくるその状況を受け止めるだけのことが、自分にできるのだろうか??・・と。

例えば、ワシは茶々丸を超溺愛してるんだけども、その茶々丸もやっぱりワシが寿命っつーもんをまっとうするならば先に茶々丸の方が死んでしまうわけですよね。ちなみにワシはたま〜〜にそのことをふっと思い、一人ブルーになったりもするのですけれども、それでもやっぱり茶々丸のいない人生よりも、いる人生の方がいいなーと思います。
となると、好きの度合いが強ければ強いほど、やっぱり一年でも結婚するんだろうな・・・とも思うわけで。

難しいっすね〜〜。でもドラマだとお父さんが反対するじゃないですか、その気持ちもすごくよく分かるんですよねー。
一年って、結構短いと思うのですよね。ホント・・・。


余談ですが、高校生の時、ワシの同級生のお母さんが胃がんになりまして、余命一年を宣告されてました。が!なんと、そのお母さんはいまでも元気だそうです。なんでも食餌と整体の療法が効果をあげて、ガンに効いたとのこと。その代わり、完全なるベジタリアンフードの結構厳しい食餌で、途中で挫折したその子のお母さんの治療仲間はすでに他界されたそうです。その整体治療のために家族全員でマッサージを覚え、一番下の妹さんは、その後ホンマモンの鍼灸師になったほど。

中村先生も、それでなんとかならなかったのだろうか・・・(−−;)


いやぁ、死ぬまでのドラマと分かっていても、やっぱり死んでほしくなかったのよう・・・・(TT)。


はー、ビデオになったら、また最初からみちゃうのだろうな・・・(−−;)でもって、また泣くんだろうな・・・。く〜。


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