愛があっても疲れる

2004年02月16日(月) 少年探偵ブラウン

いいいとも増刊号
金曜日は「ファンクラブ通信」
先回の「ファンクラブ通信」の時に金曜メンバーがデザインしてくれた
ツヨシ・オリジナル・スカジャンの完成披露でした。
「思ったより全然いい。」と大絶賛の嵐でした。

3点とも可愛いかったです。
501ヴァージョンは、赤耳やシルバーのボタンも忠実で
チョナンヴァージョンは点が1つ足りないけど発音が
少し弱くなるだけなので大丈夫とのこと。
カレーヴァージョも「感じ出てる、具も細かいし。凄いいいですよぉ〜。」
と大喜びだったです。
「ここまで忠実に再現してくれるなんて思ってナンませんもん。」
と興奮してるのが可愛いかったぁ〜〜。

3枚ともとってもお気に召したようでしたが何故か
手に入れるためには1人でミッションを成功させないといけないことに。
「いいじゃん、フツウにくれればぁ〜〜〜」と文句言ってましたが
聞き入れられずガチャガチャマシーンでミッションの選択。

最初のお題は「スカイマショマロ」
昔っから得意ですよね、これ。
「シルク・ドゥ・ソレイユ」の方達の前でも披露したことありましたよね。
そんな得意技なのに2人目で早くも失敗。
即効土下座する姿が男らしい。(?)
タモリさんに変なお願いの仕方を伝授され実行する剛クン。
再チャレンジしてもダメで床に倒れ付して悔しがってました。

鼻息も荒くガチャガチャに挑む剛クン。
2つ目のお題は「ノリツッコミ10」
ノリツッコミを10回クリアしたらスカジャンゲットだぜ、らしいです。
関根さんの「芝居うまいよねぇ〜。『砂の器』みてるよ。」
に「そうそう、毎日渡辺謙さんと、ってオレ出てねぇよ。」
剛クンは「砂の器」に渡辺謙さんが出てるってちゃんと知ってるんだ
と変なところに感心してしまったり。
剛クンのこと何だと思ってるんでしょうね、ゴメンナサイ。
甘い採点もありこのミッションは成功。

3つ目のお題は「スカジャン欲しけりゃ笑っちゃダメよ。」
「絶対大丈夫!」と自信満々だったけど最初の千里ちゃんで
「だって、可笑しいんだもん。」って笑ってるし。
耳元で囁く方式でオフレコなので何を言われてたのかわからないのが
ちょっと残念。
3回目のチャレンジも関根さんの囁きで噴出してしまい
結局ミッションの成功は「ノリツッコミ」のみ。

努力賞ということで結局3枚とも貰える剛クン。
そりゃ、そうですよねぇ〜。
剛クンのために作られたスカジャンたちなんですもの。
「それならやらせなきゃいいじゃん。」とタモリさん。
いいんですよね、楽しいから。
ホントに愛されてるなぁ、剛クン。
剛クンに試着されたスカジャンはそのままで見るより
はるかに素敵でした。

「日経エンタメMOVIE」
「ホテルビーナスへの道」最終回と完成披露試写会の記事
「道」は麻生さんのインタビュー。
剛クンを動物に例えるとどんなイメージですか?という質問に
「動物じゃないけど児童文学に出てくる少年や、
 挿絵に描いてある少年かなぁ」
「動いてないけど妙にいとおしい、止まっているけど動いている感じ」
「凄く童話的なひと」

挿絵って本当に「止まっているけど動いている」感じで
「動いていないけど妙にいとおしい」んですよね。
スチールの剛クンをそんな風に感じることがあります。
そういう感じをちゃんと説明できるって凄いなあ、と。

例に挙がっていたのが「大どろぼうホッテンプロッツ」に出てくる少年
とか「少年探偵ブラウン」
あまりの懐かしさにのけぞりそうになりました。
今の子供達もこんな本を読むのでしょうか?
ページを捲る時のドキドキ感は何にも変えがたいです。
本のあのなんとも言えない匂いに気分を高揚させられます。
「大どろぼう」も「ブラウン」もシリーズものでしたね。
図書館とかに行ったら今でも読めるかな。
外国物は訳が命なので「少年探偵ブラウン」を読むのなら
是非「花輪莞爾訳」のものをどうぞ。






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nanako [MAIL]