愛があっても疲れる

2004年04月22日(木) 声の愛撫

「ホテルビナース」の劇場での見納めに行ってきました。
結局何回観たんだろう?
10回、11回かなぁ。
とりあえず2桁であることに間違いはないと思います。
DVDの発売はいつ頃になるんでしょうね。
秋ぐらいでしょうか。
特典も含めて楽しみにしております。

昨日、映画から帰って何の気なしにつけたTVから剛クンの声が。
いきなりだったので録画する余裕もなくボーっと聞き入りました。
今の韓国での北朝鮮の位置付けみたいな内容だったかな。
結構友好的な感じで語られていたような。
声を追いかけてて内容が付いて行ってないです。
この間のスマステの「準レギュラーさん」ゲリラ出演の時に
打ち合わせか録りでもあったのでしょうね。
ノーツヨデーでも気が抜けない人です。

久しぶりにナレーションだけのお仕事を見たような気がします。
「SMAPカミカミ代表」なのにナレーションのお仕事が
多いのは声の持つ魅力の為せる技なのでしょうね。
今はアナウンサーさんのナレーションですが
NHKの「地球ふしぎ大自然」も大好きでした。
小泉今日子さんと上川隆也さんと剛クンの持ち回りで
何故かこれのときは皆ぶりっ子な感じのナレーションなのですが
それも良かったです。
最近「素敵な宇宙船地球号」のナレーションもしてないですよね。
もし、ゆとりがあるようならこういうお仕事もして欲しいです。

剛クンのナレーションの時の抑え目の低い声が好きです。
「黄泉がえり」のパンフレットで相田さんというライターの方が
「降霊」における剛クンの声の魅力について語っていらっしゃいます。
『どこか奥底でくぐもった音が発生している現場に立ち会ってしまったような
 不思議な風情があり、胸騒ぎを感じさせるそのくぐもり方は
 聞く物の奥底にも忍び寄り侵食していく。』
そして『声の愛撫により震える魂の在り処に気づかされる』のだそうです。
「声の愛撫」かぁ。
だから剛クンの声は気持ちいいのでしょうか。






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