オトナの恋愛考
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2010年07月20日(火) 恋愛ごっこ






心の中のモヤモヤがいつまでも消えないでいた。

春先の暖かい太陽になったつもりでも
真夏の照付ける燃えるような日差しになりがちな今の自分。
焼け付くような優しいエゴになっている自分。

ある男性に男の心理を聞いてみた。
私の恋人の事は知っている。
そして私に対する彼の好意にも気付いている。

「彼はうさぎに惚れてるんでしょ?」

「わからない。ただのご機嫌取りかもしれない。」

「じゃうさぎは彼に惚れてるんでしょ。」

「うーん、わからない。」

「じゃすぐに別れた方がいい。」

「(恋愛)ゴッコかな。」

「ゴッコなら許す。」


お互いに遊びならいい。
けれど遊びを越えてジェラシーにトリツカレテいたり、
気を使い合っているんじゃ別れた方がいい、と言われた。

「今の状態は?」

「私が知らない事を確信できたのかホッとしてるみたい。」

「じゃそのままで良いでしょ。」





なぜ恋人の事を許したのか。自分自身考えた。

答えは簡単だ。


私は彼を手放したくはないのだ。
裏切られようと嘘をつかれようと。

追いすがる事が出来ない質だから
だから気が付かないフリをするしかないのだから。

夕方電話で何時ものように話した。
それからメールで寝るまでの時間、何度かやりとりをした。
今まで以上に優しい恋人。

これで良いと自分に納得させようとしたけれど
何かが私の中で変わってしまったような気がする。




夢うさぎ |MAIL

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