インコの巣の観察日記
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2006年01月24日(火) 87倍

やっぱり87倍はキツかったなぁ...(笑)


さっき確認したら、落選メールが来てましたわ、対クロアチア戦。

やっぱり、それほど愛情が籠もってないとダメみたいですね、私のクジ運(笑)



私が日本代表を心底応援した試合って...97年のW杯予選、対韓国戦だけかな??(笑)

あの時は国立で真に日本の勝利を願った。と言うのも、韓国だけには絶対に負けたくなかったから(苦笑)


実は、私が観戦した日本代表戦ってこの試合以外は全部Amistoso...親善試合なんですよ。

だから...熱くなって応援した試合って、この韓国戦のみ。


親善試合の場合、例えば相手がアルゼンチンだったら、「申し訳ない」と思いつつも、

アルゼンチン代表のプレーに酔いしれて、日本代表なんて眼に入ってないもんなぁ(笑)



それもコレも...私がFutbolと出逢った頃、W杯と出逢った頃、

そこに日本代表が存在しなかったのいけないのです(笑)

私...日本代表よりもアルゼンチン代表を応援することを先に覚えてしまったから...。

ブルーのユニフォームよりも、空色と白色のユニフォームに先に憧れたから...。





◇ 現実逃避 ◇

月曜日の朝、PCを立ち上げて結果を拾いに行って...瞬間仰け反ってしまいましたよ。

マジで、「何ですか、コレ??」と、我が目を疑った。


JarqueがサスペンションでDavid GarciaとPochettinoも怪我で欠いたこの試合、

厳しいのは分かっていたんですが...負けるにしても、これ程とは思わなかったから...。




ってことで、アッサリ、サックリ、結果だけ載せておきます。現実逃避です(苦笑)

La vigesima jornada de Liga en Primera División
22 Febrero 2006 Madrid/España

Getafe 5 - 0 RCD Espanyol

Gol: 1-0, m. 4: Güiza remata un saque de falta de Redondo. 2-0, m. 25: Pernía remate un centro de Güiza.

3-0, m. 64: Güiza cabecea por encima del portero un preciso centro largo de Vivar Dorado.

4-0, m. 74: Pernía, con un potente y colocado disparo de falta. 5-0, m. 85: Gavilán.


Getafe: Calatayud; Mario Cotelo, Belenguer, Aníbal Matellán, Pernía; Diego Rivas, Celestini (Alberto, m. 78);

Redondo (Vivar Dorado, m. 61), Riki (Gica Craioveanu, m. 78), Gavilán; y Güiza.


Espanyol: Gorka Irazoz; Zabaleta, Lopo, Moisés, Domi; Luis García, Ito (Juanfran, m. 46),

Costa, De la Peña (Fredson, m. 81); Pandiani (Coro, m. 46) y Tamudo.


Árbitro: Ramírez Domínguez (C. Andaluz).

Amonestacion: Cotelo (m. 48), Ito (m. 28), Zabaleta (m. 73) y Tamudo (m. 84).

Estadio: el Coliseum Alfonso Pérez

Espectadores: 12,000





え〜、監督も選手も一様に「今シーズ最低の出来」と申しておりました。


そりゃぁそうだろう。これ程の大敗...私もちょっと記憶がないもん。

5失点した試合は経験してるけれど、でも5失点してさらに完封された試合なんて...!!

ノーガードの打ち合いじゃないもんなぁ...ショックは大きいですよ。


でも、いつまでもショックを引きずってる訳にもいかないので、

後でフランス・Ligue1でも見て気分一新図ろうっと!!(笑)

松井大輔...良いゴール決めたらしいですからね。





ゴールと言えば...枠がなくなった途端に決めてくれた大久保さん、やっぱりDeportivoとは相性が宜しいようで...。

Deportivoと言えば、Valeronが!!(号泣) 腫れが引いたら金曜日に手術って言うことらしいですが、

全治6ヶ月〜8ヶ月...Gabi Heinzeと同じですね。una rotura del ligamento cruzado

anterior de la rodilla izquierda...
あぁ、何度見たことか、このフレーズ。


私がスペイン語を目にするようになって、相当初期に知った単語ですよ、コレって...

でも、こう言う単語から覚えていくところが自分らしいと笑ってしまいます(苦笑)



Aragonesの爺ちゃんが選ぶ選ばないに関係なく...彼のW杯は望むべくもありませんね(涙)

一日も早い、Valeronの回復を、心から願いたいと思います。Valeronが早く良くなりますように!!





Espanyolの怪我人ですが...右足首の捻挫で戦列を離れていたDavid Garciaですが、全体練習に戻ってくるみたいですよ。

まだ、どの試合から復帰かはハッキリしないようですが、目途は立ったみたいですね。

一方、右足のアキレス腱を傷めてるPochettinoの方は、再検査。コレも、軽症であることを願うのみ。












Daniel Jarqueのインタが載っていました。

Getafe戦のことは、アクシデントと言う彼は、どんな気持ちでTVを見てたんでしょうね。

サスペンションでMadrid遠征メンバーに入らなかった彼はBarcelonaに残ってた。

歯がゆかっただろうな。力になりたくても、何にも出来ないんだもん...。


でも、その分、悔しい気持ちを明日のCadiz戦、その後も続くLigaやUEFA CUPにぶつけて、

頑張って欲しいな...って、そう思います。コレも経験、だよ!?Dani??。




このインタに見出し、こんな風に書かれていました。

"ME QUEDARÍA TODA LA VIDA EN EL ESPANYOL"



Pericaとしては、凄く嬉しいんだけれど...でも、私は羽ばたいていって欲しいと思ってる。

そして、大きくなって...帰ってきて欲しいと、そう思ってる。

両手広げて、迎えてあげるから。だから、安心して飛び立ってごらん??って、そう言いたい(笑)


もし、Jarqueが他のチームへ行ってしまったら...そりゃぁ寂しいよ??堪らなく寂しいよ??

(現に、Jonathanがいなくなって、相当ガックリきております、わたくし...(苦笑) たかが半年されど半年、長いです:笑)



でもね...帰ってきてくれるって信じていられたら、彼の心がEspanyolから離れることがなければ、

何も恐れる必要もないんじゃないかなって、そう思えるようにもなりました。




だって、それは...Pochettinoのことで経験済みだから!!彼は帰ってきてくれたから。

彼の心が一度だってEspanyolから離れることがなかったから、だから...大丈夫だって。

フランスへ行っても、彼はいつもピレネーの向こう側を見ていてくれたから...だから、怖くないって。



まぁ、この先どうなるかなんて誰にも判らないし、現に今、JarqueはEspanyolにいて、

そしてこのチームにとって、なくてはならない存在なんだし、

私たちはそんなJarqueを精一杯応援するだけですよね!!



Cadiz戦、期待してるからね、Jarque!!



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