Estrellitaの日記
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2002年01月20日(日) 日曜コンサートの舞台係、新年会

 8:30、起きる。
11時前に出発。
中小企業センターまで歩く。11時半ごろ到着。
今日は日曜コンサートの舞台係だ。主な仕事はピアノのふたの開け閉め、譜面台の準備、演奏者誘導。
 もうすでにリハーサルが始まっていた。
 今日の演奏者は、プレコンサートにピアノ独奏の阿部真理さん、フルート佐々木恵利さんとギター高木祐治さんのデゥオ、ソプラノ岡田えりかさんと名取りかほりさん。司会はテナーの松村謙司さん。
 今日のわたしの仕事は演奏者に助けられたせいか大したミスもなくこなすことができた。
聴衆として聴いた感想では、フルート、ギターのデゥオがお互いの音量のバランス、呼吸もよく合い楽しめた。
 いよいよ3時から新年会だ。最初に会場の準備を手伝ってからすぐに別の部屋で(わたしは)準備練習にとりかかった。準備練習のつもりがぜんぜん違う「エアとスケルツォ」やら、W.S.ハートレーの「小組曲」やら、練習に打ち込み始めてしまった。
 そこに小池さんが現れ、「食事したら?」と言われた。
 そのとき我に帰り会場に戻った。
余興は、マンドリン合奏、小池さんの伴奏でそのお嬢さんのフルート独奏と続き私の番となった。曲は宮城道雄の「春の海」、クライスラーの「愛の喜び」。やはり練習してないせいかミスが多く少し恥ずかしかった。とくに「愛の喜び」で、出だしのピアノとの入りを意識したあまりフラット1つのF durであることを瞬間的に忘れ、途中楽譜を見失って音がなくなってしまった。この曲は何度やってもうまくいかない。
 このあと、ふたたび小池さんのお嬢さんのフルート、小池さんのサクソホン、そしてわたしが「プライド」、「アマポーラ」、「ラバンバ」、ドビュッシーの「夢」を初伴奏合わせで吹いた。「夢」では呼吸の細かい合わせがうまくいかなかった(笑)。
会終了後も何人か集まって今後の品川クラシック音楽協会の話をした。内部問題(トラブル)も何かと多いようだ。

帰宅は7時以降になった。
練習はできなかった。

真っ暗にしてCDを何枚か聴く。サクソフォンの室内楽でヴィラロボスの4重奏曲、独奏でH.コウェルの「エアとスケルツォ」、フーサの「エレジーとロンド」など。
そのまま就寝。
 


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