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■ 臆病。
通り雨の後、空はまた、晴れた。
先刻までの立ち込めていた雲は、嘘のようにひいて。
眩しすぎる青と、照りつける陽射し。
また、いつもの、夏の日。
出かけようか、と思案する。
このままここにいたら、私はダメになる。
だけど、一人で人ごみの中を歩けるだろうか。
"死なない"誓いは、立ててない。
だけど、今は・・・まだ、死ねない。
この身体は、言う事を聞いてくれるだろうか。
生きるも、死ぬも漠然としたまま。
その、どちらに執着するでもない。
失いたくない、と願い続けるあまり、
追いつめられ、悲鳴をあげ、壊れかけ、
ついには破綻した。だから、もう・・・。
私は弱いから、怖いから。
もう誰にも、執着しない。
これ以上歪みたくない。
あの人にはすがれる。
あの人の前なら泣ける。
だけど、いついなくなってもいいよう。
・・・あの人は、大丈夫だ、と言うけれど。
最悪のシナリオは常に頭にある。
"いつか"の負担を、軽減できるように。
2002年08月14日(水)
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