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■ 苛立ちと、憎しみ。
こんなにも涙が止まらなかった事は、
今までありません。
子供だと言われようが、
どうしても割り切れなかったから。
二人で見るはずだった場所を、
一人でゆっくりと見て回りました。
意識だけが遠く離れていて、
それが、とてもキレイだったせいか、
また、涙が溢れました。
帰る場所も、宛てもなく。
最終電車に乗って、
二つ前の駅で降りました。
真夜中の住宅街を、裸足になって歩き、
道もわからぬまま、ただ、歩き続けました。
これ以上、泣きたくなかったので、
無理に、笑いながら、
腕を、切りながら、
歩きました。
苛立ちだけが、後から後から湧いてきます。
一つ片付けたと思えば、また、次が。
楽になりたい、ただそれだけで、
自分を切っていました。
そのうち、満足出来なくなり、
誰でもいいから、次にあった人を刺してみよう、
と、考えたら、少し、笑顔になれました。
裏切られた、思いと、
あの人のせいじゃない、思いと、
仕方ない、思いと、
割り切らなければ、という、思いと。
全てがごちゃごちゃになって、
ただ、泣きながら、笑うしかありませんでした。
・・・気づけば私は、部屋にいて。
いつのまにか服まで着替えていましたが、
気持ちは何も変わっておらず。
聞こえ続ける声を無視して、
ぬいぐるみを投げつけ、涙を流し、
壁を殴り、また、切りました。
自分が悪いんだ、と思いつめていた頭は、
初めて、周りの人間への憎しみへ変わり、
純粋な殺人衝動と、
自殺願望を抑えるため、
窓に鍵をかけ、
部屋のドアを閉め、
手錠をかけ、
カッターを持って、
残されたわずかな理性で、
ひたすらおさえるしかありませんでした。
半ば無理やりに眠り、
目が醒めても何も変わっておらず。
また、苛立ちとの戦い。
こんなに泣いた事、私は今までありません。
2002年08月15日(木)
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