空虚。
しずく。



 呟き。

誰も私を理解してくれない。

それは私が誰も理解しようとしないからだ。


現実に勝る空想がないというなら、

このおぞましい妄想を現実にして、

君に突きつければ、

僕を、理解してくれる?


声から逃れる術は、空にすること。

あれは的確に私を突いてくるから。


いいよ。

もう言わない。


吐き出せる場所などどこにもなかったってことだ。

どうってことないよ。

また一つ、妄想が増えるだけ。


僕は君の苦しみを理解出来ない。

だから君も僕の苦しみを理解出来ない。


最低の人間だ。私は。

2002年08月20日(火)
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