| 2003年08月24日(日) |
ミラノスカラ座 『WEST SIDE STORY』 |
絶対見に行くっ!!! 家族でそう決心した公演。まだまだ先だと思っていたのにこの日が来た。
ワクワクドキドキ・・・不安も少し。
オーバーチュアも何もなし・・・いきなり、ジェット団登場。 見ながら、セリフ・・・は英語だから字幕が出るが見えないから セリフを思い出しながら、気楽に楽しむ。 ところどころ勝手な顔が浮かぶ。 「ああ、これはきりやんの役だ。」とか「これはなるぴょんだ。」とか。 『マリア』のところでふと・・・少し寂しさがよぎった。 でも乗り切れた・・・。
オペラでよくよく見てみるとマリアはいいのだけれども トニーもなんだか血が濃そう・・・というかイタリアっぽくて どこをどう見ても・・・アメリカンではなかった。
アニタが最高だった。 『アメリカ』のシーンで無性にジュリのアニタが見たくなった。
ほとんど全て宝塚での構成と同じで、とてもわかりやすかった。 強いて言えば、舞台のセットの違いくらい。
見ている私たちもある程度、予測をして、予測どおりの展開に満足しながら見ていた。
ところが�∨襪虜能蕁▲肇法爾肇泪螢△慮諺曚離掘璽鵝� 『Sometime Somewhere』のシーンでなにかとてもせつなくなり、 なんだかおお泣きしてしまった。予想外だった。 大劇場で見た時もそんな気持ちにはなったことがなかった。 驚いた・・・涙がボロボロ流れた。
さすが本場の人たちだから、ダンスもすごければ、歌もすごい。 ダンスは必ずしも揃っているワケではなかった。 でもそれはそれでいいような気がした。 かっこいいし、すばらしかった。
だけどヒトツ、物足りなかったこと。 死んでしまったトニーの傍らでシャーク団の仲間に救いの手を差し伸べるマリア。 そんなマリアを避けるかのように背を向けるシャークス。 次にジェット団に手を差し伸べる。 ジェッツがトニーを担ぎ上げた時、バランスを崩した彼らをかばうかのように シャークスが担がれたトニーの体を支え、シャークスとジェッツが目線で 和解を遂げるところ・・・・・・とても見たかった。 ・・・・・・でもそのシーンはなかった。ちょっと心淋しい気がした。
カーテンコール・・・何回あっただろうか。
余韻に浸りたい・・・と最後の演奏を期待しながら、拍手を続ける。 でも最後の演奏は・・・・・なかった、少し残念だった。
だけど、見に行ってヨカッタ。 やっぱりこのミュージカルは好きだ。心からそう思えた1日だった。
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