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| 2025年11月17日(月) ■ |
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| 「楽しみは〜する時」で終わる独特の形式 |
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1日を振り返って、1行にまとめることをしてきた。 内容は「良いこと・楽しいこと」「感謝すること」 「できたこと」「自分を褒めること」「頑張ったこと」と 試行錯誤して、1行で書いてみた。 「今日も一日、平和に過ごせました」でもいいと。(汗) ただ、なかなか、続かなくて、自分が情けない。(涙) 今度は「1日を振り返る」のではなく、 前を向いて翌日の「楽しみ」を書くことにしてみた。 これは「楽しみは・・・する時」という形で 「独楽吟(どくらくぎん)」と呼ばれる文芸である。 「独楽吟」とは、 幕末の歌人である橘曙覧(たちばなあけみ)が詠んだ、 全52首からなる短歌の連作が元となり、 「楽しみは、・・時」で終わる独特の形式で、 貧しい暮らしの中でも身近な日々の出来事に 喜びを見出す歌が中心である。 この「楽しみは・・する時」は、毎日、続けられている。 しばらくは、これを続けてみようかな。 (いつまで続くかなぁ・・)
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| 2025年11月15日(土) ■ |
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| うぁ、すごい、うぁ、きれい・・ |
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久しぶりに、柿田川のボランティアガイドをした。 以前は、なんでも答えられたのに、今は・・(涙) 不思議なことにほとんど、忘れてしまっていた。 それでも、記憶を駆使して、なんとかやり終えた。 ボランティアガイドのやりがいは、 観光客の「うぁ、すごい、うぁ、きれい・・」に尽きる。 そのセリフが、私たちに元気を与えてくれる。 時には、何にも聞いていない人たちもいるけれど、 それはそれとして・・・。(汗) 「今だけ、ここだけ、あなただけ」をモットーに、 ボランティガイドを続けていこうと思う。 少しだけど、社会の役に立ったかな。
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| 2025年11月13日(木) ■ |
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| 足元ばかり見るな、顔を上げて上を見ろ |
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映画「はやぶさ 遥かなる帰還」(瀧本智行監督)から。 2010年6月13日、7年間60億キロの宇宙航海を経て 小惑星「イトカワ」の微粒子を地球に持ち帰った 小惑星探査機「はやぶさ」が話題の中心。 場面は説明しにくいが、 失敗を繰り返して、悩んでいた主人公が 父親に言われた台詞を思い出すシーンがある。 「足元ばかり見るな、顔を上げて上を見ろ」 悩みや不安があると、どうしても下を向いてしまう。 そんな時ほど、顔を上げて上を見てみろ、と教える。 私も、上を見てみよう、と思って、空を見上げてみたら 久しぶりに眺めた空は、広くて、大きかった。 悩んでいることが、ちょとだけ小さく感じたことは 言うまでもない。 たまには、空を見上げてみるのみいいもんだなぁ。
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| 2025年11月11日(火) ■ |
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| 情報は伝わってこそ |
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気象予報士の台詞だった。 災害の予兆を示す情報も、起きた地震で津波の心配も、 発するところで終わってはいけない。 必要な人に必要な情報を届けることこそ、 気象予報士の役目かもしれない。 それを簡単なフレーズに変えると、 「情報は伝わってこそ」となったのだろう。 発するだけでは、なんの対策にもなりはしない。 発することで満足してはいけない。 なんとしても届けて、相手が行動してこそ、 発した情報が大きな意味を持つ。 時には届いたかどうか、確認する必要もあるだろう。 私の「気になる一言」も、同じことが言えるかも・・。 私のネガティブな不安、ポジティブな考え方、 読者に伝わっているかなぁ。(汗)
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| 2025年11月09日(日) ■ |
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| 結構です |
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映画「ミステリと言う勿れ」(松山博昭監督)から。 ストーリーと関係ないけれど、面白い台詞を見つけた。 洗濯物を無理やり洗おうとしたら、主人公は拒否をした。 「結構です」続けて 「どうして、拒否もOKも結構なんだろうか。日本語って」 確かに「結構です」って言葉は、曖昧だ。 突然かかってくる、何かの商品売り込み電話も、 拒否のつもりで「結構です」と言ったのに、 どんどん売り込んでくる。 「あなたが、結構ですって言ったから」と。 いらないときは「いりません」と言わないと、 相手の思うツボだと言う話を聞いたことがある。 「結構です」って便利な言葉だけど、 使い方を間違えると、 思っていたことと反対の意味にとられることがある。 「結構です」気をつけて使って欲しい。
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| 2025年11月07日(金) ■ |
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| 絵本「ぼくを探しに」 |
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絵本「ぼくを探しに」(シルヴァスタイン著・ 倉橋由美子訳・講談社刊)から。 児童書に分類されている本書だが、 絵本というべきだろうか、内容がとてもシンプルで、 頭が沸騰している私にとって、一息できる本である。 とても不思議な世界が表現されている。 気になった一言はいろいろあったけれど、 全編を紹介しないと、その良さが伝わらないので、 今回はタイトルの「ぼくを探しに」を・・(笑) 「何かが足りない」と自分の「かけら」を探しに行く。 やっと見つけたら、探していた頃の面白さが消えていた。 探している時の方が楽しかったことに気づいた。 だから、やっと見つけた「かけら」を手放すことに。 私のアンテナに引っかかったのは、その考え方。 失った「かけら」を見つけるために、東奔西走するよりも、 「かけら」を埋められなかったころの方が楽しかった。 「かけら」を「かけら」として追い求めるのではなく、 欠けていることを自覚し楽しみながら生きる。 ただ、それだけ。 とてもシンプルの絵と共に、表現されている作品。 「THE MISSING PIECE」は原作のタイトル。 是非、ご一読を。
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| 2025年11月06日(木) ■ |
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| 以前、書いたかもしれないが・・・ |
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最近、気になっていることがある。 「気になる一言」を書いていて、 あれっ、この話題ちょっと前に書 いたよなぁ、 と気になって仕方がない。 自信がないから、冒頭にこう書いてしまう。 「以前、書いたかもしれないが・・」 以前は、こんなことはなかったし、 意外と書いたことは、覚えていたのだが。(汗) このところ、集中力がないためか、 同じ話題を表現だけ変えている、 「気になる一言」があるように感じる。 特に手を抜いているわけではないことだけは、 信じて欲しい。 それだけ、話題がないのかなぁ。
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| 2025年11月03日(月) ■ |
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| 近頃、映画の「気になる一言」がないですね。 |
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ある方に言われた。 「近頃、映画の「気になる一言」がないですね」 そう、言われるまでもない。(汗) 以前の気になる一言は、 映画の中の一言か、書籍の中の一言が多かった。 特に、映画に関しては、 年間100作以上の映画鑑賞の年もあったくらい。 その理由は、簡単。 観たい映画はあるけれど、集中力の欠如で、 10分と落ち着いて座ってられないから、が理由。 もう少し慣れたら、また以前のように、 映画館に足を運んでみたり、DVDで鑑賞でもいい。 映画からの「気になる一言」、増えるといいな。
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| 2025年11月01日(土) ■ |
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| 正しく立てない者は、正しく歩くことができない |
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ネットで見つけた記事である。 MLBドジャースの山本投手、活躍の元には 高校一年の頃、矢田トレーナーと出会ったことがあると言う。 矢田トレーナーの考え方が、 今の山本投手を作り上げたと言っても過言ではない。 彼の考え方は、こうだ。 「正しく立てない者は、正しく歩くことができない」 「正しく歩くことができない者は、正しく走ることはできない」 「正しく走ることができない者は、正しく投げることはできない」 「正しく立つには、正しい呼吸と集中が大切」 だから、山本投手はここから取り組んだと言われている。 山本投手は、筋力トレーニングをしないことでも有名だ。 私も、正しく立つことから、もう一度見直そうかと思う。 真っ直ぐ立っていられないこともあるからなぁ。(汗) 三半規管が弱ってきているのも確かなんだけど。(涙)
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