永久という名の瞬間
2003年11月28日(金) 己の救いについて

 たぶんこの世には、人それぞれ違うけれど、なんらかのカタチをして、『救い』というものがあると思う。
 だってそれは、狂信とかどんな侮蔑的な名で呼ばれようと、その人が「救われた」とかんがえたのなら、立派に救いなのだから。


例えばのお話。
 当時差別されていたハンセン病患者を、心からいたわり、介抱し続け、何十年経った神父の話を例にとると。
 彼は自分に最大の感謝を見せる信者にさえ、「しかし貴方は健常であるから、私たちの気持ちはわかりえない」といわれしまい、ショックを受けました。しかしその数年後、ついにその病に冒されたとき、
「ああ、これでかれらの同じ気持ちになれる」と、彼は長年の心痛から解放されるのです。
 そう、まさに『ハンセン病に自ら罹ること』こそ、彼にとっての『救い』の姿ということでした。


私は・・・おなじことが、私にも言えると思いたい。

 そして私は、既に私が真に救われる方法を知っている。
 しかし私は永遠に・・・それこそ心変わりしないかぎり、その方法をとらないと決めてしまっている。
 だからきっと、私は永遠に救われない。


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 でも。

 救われなくてもいいから、追いかけたいモノが、私にはある。
・・・しかしそれは追いかけても絶対に得る事が出来ないのは明白で。
 それだったら、救われたいと、私は願ってしまって。

ああ、馬鹿な女、馬鹿な女。
 私は微塵さえも動けない、馬鹿な女です。

2003年11月27日(木) 馬鹿な考え

 私の家はマンションの8階。
 不意に私は、この窓の外に、飛び出したくなった。
 その後、いつも通りその考えを(まーた、甘えた考えを...)と、振りはらい、家族がいるリビングに向かうと、またまた謎の涙が止まらなくなった。

だから眠くなったふりをして、布団に飛び込んだ。
そして泣いて泣いて泣いて泣いて。
 
 『私は死んだ方が幸せなのかしら?』

 そう思う、一瞬。

 ええ、私の生活は、そんな一瞬の積み重ねですとも。

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ああ、神様。
 私はそんなに幸せにならなくってもいい。
 もう少し、涙の量を減らして欲しいだけなのです。
 そしてこの頭痛を少しでも治していただければと、祈るばかりです。

2003年11月26日(水) 太るのが怖い。

 私は軽度の摂食障害者です。
 0.2kg体重増減でその日の気分が上下します。
 数値が思ったより気に入らないと、吐き出します。
 気に入ったら、より気に入るように、後にダイエット食品と薬を飲むのです。

・・・というのに、このたび風邪をひきまして、寝て起きての生活をし、炭水化物を摂取していたところ!・・・2kg体重が増加していました。
 アタマパニックとはこのことです。
 泣きたいとはこのことです。
 トイレに駆け込んで、馬鹿みたいに「ハカナクチャ」、という文字しか脳に浮かんでこなくなるのです。
 そして1kgほど吐き出して、やっと安心し、ダイエット食品と薬に手を出す日常に戻るのです。
 そして(明日は炭水化物を食べまい、夕食は食べまい 昼食はスープにしよう)と意を決するのです。
 けれどこんな決意は、風邪薬のせいで、一蹴されてしまうのが毎度ですけど。


しかしながら......どうして体重の2キロぐらいの増減でこんなに私の頭は悩んでいるの??
 私の友達は
「体重なんていうのはね、2キロ増減なんて目立たないし、5キロでちょっと太ったなぁって感じで、10キロ太って『なにかあった???』って思うもんだよ」
と、どう考えても正論を唱えていたので、その場では頷きましたが。
 何故!私の脳は、その意見を知っていても順応しない???!
 ・・・・己の愚かさに涙が出ます。

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 しかしきっと私は、永遠に『普通に食事ができないんじゃないか』という恐怖にかられながら生きて行くような気がします。
 食欲を必死になって抑えて抑えてお気に入りの数値まで下がっては、リバウンドして終わる・・・そんな感じの人生なんだろうと。

2003年11月25日(火) 本当の事は何もわからないで終わる

 家の玄関を開けたときまで、私は泣いていた。いつものように、理由無く。
 しかし母が「お帰り~」と迎えてくれたので、涙を拭った。・・・変に家族を心配させるのは良くないから。
 それはいい子ぶった結果じゃなくて、ただ家族が気を使うような所作をするのがうざいから。

 で、その後寝る前に、母が話し掛けてきた。
「この頃落ち着いているね」と。
「それは私が心配するから、気を使ってくれているの?」と。
当たり前。・・・当然です。
 私は私のために、私が電車でダラダラ泣いて、夜中ヒーヒー言いながら泣きじゃくって、授業中手首を傷つけているような、脳みそがぶっ壊れている人間だということを、親には内緒にしているだけ。
 でも結局、それは私のために成っていないような気もするけど。


そうね。
 私がはじめて急性薬物中毒で運ばれた時の如く。
 私は何の前触れも無く、私は死ぬような気がしてならない。

 後で何を言われるかなんて想像もできないけど、結局私が急性薬物中毒で運ばれた後のように、私がおかしいと言う事実はタブー視され、闇に紛れるだけだろうとは思う。
 まるで不慮の事故・・・交通事故死で亡くなったように。


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それは他の死者と同じように。
そしてまさしく、『真実はいつも見えない』ということね。

2003年11月24日(月) 愚痴。

オフの世界では、私はよく、恵まれていると言われます。
 尊敬できるいい両親に恵まれて。
 馬鹿でどうしようもないけどかわいい弟がいて。
 祖父母も4人、いまだ健在で可愛がって貰えて。
 金銭的にも平均以上、学費には恵まれて。
 背が低くてアレルギー持ち以外は、五体満足で健康で。
 友達もいい子ばかり。
 私だって、自分が恵まれている事を自覚しています。
そして、自分が一番不幸でないという事も、きっと誰よりも判っています。
 
だけどどうして、私は私の人生に満足できないの??????
 楽しい思い出も思い出せます。
 TV観て、普通に笑えます。
 音楽聞いて、感動できます。
べつに突出して辛い思い出も、それは記憶として普通に扱えるし。

それよりも何よりも私は、普通の人間なのに。

何でこんなに辛いの?
なんでこんなに涙が出るの?
なんでこんなに死にたいの?
脳みそがおかしいの???


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誰か・・・

2003年11月23日(日) 眠ってしまいたい。

 昨日の夜はいつもよりもより眠れなくて、ぼろぼろ涙を流しながら、
(何で泣いているんだろう、私)と、いつもの自問自答を繰り返しながら、
最終手段のお薬でやっと眠りの淵についた。

しかし。
 母親曰く、眠りについた後も2回程、うなされていたらしい( ̄▽ ̄;)
  「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃん」とか
  「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅう」と。
 で、父親が赤ちゃんにするように「よしよし」となだめたら静まったと、朝起きてから聞いた。

 もちろん私は何にも記憶に残っていない。(私は毎度おなじみの変な夢を見た記憶しかない)・・・なんだか、怖い。
 もう、私の気持ちが安らぐのは、寝ているときしかないというのに・・・足場が1個1個、崩れていく気分。

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 だけれど、この頃良く眠れないのは、私が自傷したくなったらすぐ寝逃げるようになったせいであって、『睡眠が足りている』という、本当はいい事なのです。
 しかしこの頃は、起きていること自体、平静を保っていることだけで、いっぱいいっぱい。
こうやって日記を書いたり、宿題をやったり、お風呂に何度も入ったり、とにかく頭が余計な事を考えないようにするだけで大変。なぜかというと、頭に何か詰めておかないと、ダラダラ涙をこぼすようになるし、一気に嘔吐とか、アームカットをしたくなってしまうから。
 不便な私の脳みそ。

 私はもう、疲れたよ。

2003年11月22日(土) マイナス思考が炸裂したら

 学校にて、ほんの少しだけ、嫌なことがありました。
 それは本当に些細な事でして。

①授業中、久しぶりに講義を集中して聴けている自分に気付き、一瞬(ああ、私も昔はこうだった!!)と嬉しくなったと思いきや、(今は出席するだけでいっぱいいっぱい・・・)とがくっと落ち込んで、授業中なのにひっきりなしに涙をだらだら流して、(恐らく)先生の不信をかってしまった話と。

②『貰いたい資料があったのだけれど、私がトロトロ行動しているうちに資料を渡す事務所が閉まってしまい、貰えなかった』という他愛も無いことで、今度学校に行った時は、ちゃんと貰えばいい話と。

③この頃はどうもお腹が空いて空いて。チョコレートをキャンパス内を食べ歩くというみっともない事をやるようになった自分に幻滅してまたまた涙チャンネルになった話の三点。

 それなのに私は落ち込んで、一日中暗い気分ですごしました。


 こうして活字にしても、本当に些細なことばかりで、またまたいらだってきます。
 どう考えても、私が気にしなければ何とも無い事を、私は大仰に考えすぎるからダメなんだ!と自分を鼓舞しても沈んでしまうこの性格。
 どうにかしたい。

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そして、今。
 きっと、ダメ人間って、私のような思考がもっと酷くなった人のことをいうんだろうなぁ、私も将来、そんな奴になってしまうんだろうなぁ、と、またまた鬱々してます。

2003年11月21日(金) おくすりちぇんじ

 薬が変わりました。
パキシルがなくなって、ルボックスが増え。粉薬の方も・・・増えて。
(細かく変わっていたけど、薬が増えるのは嫌なことなので・・・無視)
さて、この変更は一体何を意味するのだろう・・・私にはわかりません。

ただ、このお薬のせいか、恐ろしく 眠いです

 変えたその日は普通だったんだけれど、今日は立つのも苦痛な状態。座るとすーぐ眠りの世界へ導かれ。布団人間でした。

 しかし、母は「夜眠れなくなるから」と私の意識を保つために必死になっていました。
なんと、お灸までされてましたよ。うぉおおおまだ若いというのに。
でもこれって余計、眠くなるような・・・気も。(だって、横になるから)
 結果、低温やけどで一箇所水ぶくれができましたし。あうあう

 しかしながら、あーよかった、今日が金曜日で。

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2003年11月19日(水) ワタシハ繊細デスカ?

 小さい頃から私は『やさしい子』とか『繊細な子』とか言われて、誉められてきた。
 私は幼心にも自分がやさしいとか繊細とか思えなくて、自分の汚れている両手のひらを背中に隠して、はにかんだ。
 いつも大人の言葉には、くすぐったさを感じた。
 同年代の友達が私に『やさしい』とか『繊細』とか一切言われない事が、唯一の救いだった。

 私が自分のことを繊細と思った事は、一度足りとて無い。ただ、そういう視点で己を見つめなおしたことだけは、多い。そしてそのたびに、NOという結論におちついて、(私を繊細扱いする人には裏があるんだ)とまで考えていた。
(こういう所に、私のあくどさが見えると思う)

 だから高3の時、易経を読んだおかげで顔占いができる老先生に、「君は繊細な心を持っているね」といわれた時は、正直、ビビった。失礼だが、(ハァ???)という反応しかできなかった。

その後。
「ねぇ、私って繊細??」と、思わず当時親友だった友達に聞いてみた。
「そういわれたんだから、繊細なんじゃないの?」
 クールな親友はそんな反応をして、結論から逃げた。私はまた、迷う事になる。 そして今でも迷っている。 


 もし、毎日毎日寝る前に、今日一日おきた事の中でインパクトのあったことを思い出して、反省して泣くのが繊細な人のすることだったら、私は繊細にちがいない。
 そして、反省して他人にそして自分に迷惑をかけないよう、改善を試みようと思う心だけは持っているのが、やさしい人のすることだったら、私はやさしい人に当てはまる。(・・・実行するかは別ですけど)

 でも、そうやって毎日泣いて、父と母の心を病ませるのが繊細でやさしい人のする事だったら、私は繊細さもやさしさもいらない。
 そんなんだったら、普通の鈍感な女の子のほうが、ずっとやさしい。


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 隙あれば涙が流れてくる、このぽんこつまなこを、どうにかしてコントロールせねば。
 私は三途の川を渡れまい。

2003年11月17日(月) 怖くて・・・

怖い。
学校に行きたくないと思う自分が怖い。

 布団に包まっているうちに だんだん起きるのが億劫になっていって...私のアイデンティティが崩れていく感触を ねっとりと 舐めるように 時間が過ぎていく。

 きっとこのアイデンティティが崩れる時が、私がもう1段、絶望への道を降りる瞬間だ。

 全身が痛い。
 頭が痛い。
 立てばなおさらそれが酷くなるのはわかるけれど。

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2003年11月16日(日) 寝すぎだ・・・

 この頃寝逃げばかりして現実逃避しているので、睡眠過多なのか、お昼だというのに調子が悪いです。
 夜中にしっかりと寝たいのに、体がだるくて重たくて。
 ごろごろ。
 うつらうつら。
 そして、すーすー・・・と2時間くらいやっては目を覚まし、PCをいじっているうちに過食したくなり、食べては嫌悪し、気休め程度に吐いて、(吐けない・・・)と心も身体も疲れきってはごろごろ・・・・とエンドレスです。
 しかも私は一応学生、レポートと宿題が溜まっています。
曇る目の前の文字。

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 しかも夜中は寝つきは最悪だし、うなされるような夢をみるし、金縛りだし、理由も無く泣いてしまう癖は程度が酷くなっているし。

多少は運動した方がいいのかも。
 秋になってから太ったから、体がちゃんと燃えていないのかな?
 私は少なくとも今の状態から抜け出したい。
 抜け出さないと・・・タダでさえ必死に生きている身なのに、耐えられなくなりそうです。

がんばれ、私。

2003年11月15日(土) 日常のなかのちょっとした異常

 私のおかしいおかしすぎる食生活はいつになったら改善するのでしょう?
 今日は一日に4回嘔吐しました。そのうちの2回は過食嘔吐。・・・ダメです。こんなんじゃ・・・無いお金を貪るだけ。
 だから自分を制御する事を、食事の面からはじめなくちゃ。
 ああ、『食べたい』という気持ちを、別のことに(願わくば、勉強に)むける事ができたら、私は総理大臣になれます。

 歯医者さんに行きました。
 私の嘔吐癖はばれるでしょうか?
 怖いのが半分、歯が痛くなれば、物理的に食事の量が減りそうなので、期待半分。

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2003年11月13日(木) 悪魔的な私。

 母にODを止められ、アームカットを止められ、いつまでもめそめそ泣くことを止められた挙句。
 いつもの絶望が始まると思いきや、一瞬目の前が開けた気がした。

もしかして ワタシハ シネル?
もしかして ワタシハ クルエル?
もしかして・・・

 そう思うと、まだ多少は生きることができる気がした。

我慢するんだ、すべての事に。そうすれば、私はご褒美がもらえる。
きっと・・・そう、神様から。

 今日はビールをお腹いっぱい飲んで寝よう。
 眠ってしまえるなんて、なんて幸せなんだろう!

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 これからも。お世話になります^^

2003年11月12日(水) アームカット

昨日のこと。
 いつもよりもぱっくりと腕を傷つけてしまった。
 ティッシュで押さえても、血が止まらず。ぽたぽた床に滴るので途方にくれた程だった。
 それは母親に腕を切ることを無理やり止めさせられて溜まった鬱憤を晴らしたような感覚があった。

 朝目覚めると。
 昨日したことに、恐ろしいほどの後悔が襲ってきた。布団にもちがついてしまったし、何より母親の顔色が怖かった。
 もう二度とアームカットはしない、と、心の中で思うほどに悔やまれて。

 それなのに、今こうやって日記を書いていると、妙に切りたくなってくる。心の内側から、むずむずと広がっていくような感覚で・・・
 どうやら私は中毒になってしまったらしい。

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 私が切りたいと思わなくなる日は、いつなんだろう・・・

2003年11月11日(火) ぽんこつ化

 今日もチョコレート漬けの私。
 散々悩んだ挙句、105円も払った挙句、家直前で買い食い。そして家の中にあるチョコも食べて、嘔吐。
 過食した時よりやりずらいのは当然だとは思うけど、それにしても吐きづらい!!
 太ることの恐怖と苛立ちで涙がでそうになった。
 
 また、私への両親の監視の目がきつくなったのも、気詰まりと苛立ちの原因。
 一人で寝ることも許されないし、この頃はお風呂を1人で入る事もさせてくれない。母親の『髪の毛をあらってあげる♪』という甘言の裏に、監視の目。・・・そんな過剰な監視の原因は、私がこそこそ足の付け根あたりを切っていたのがばれたせいなんだけど。(つまり私がポカやったせいなんだけど^^;)

 どんどん自分だけの世界が剥奪されるのが、わかる。
 もう溜め息しか出なくて、その溜め息がどんな感情でだされたのかを感じる神経さえ、麻痺している。

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2003年11月10日(月) チョコレート依存

 今はチョコレートが、私の悩みの種。
 にきびにもカルシウムにも良くないってわかってはいるんだけど・・・馬鹿食いしている自分。

 昨日は1ダース食べた後に、パンに塗るはずの『ヌテラ』というチョコレートスプレッドまで舐めた。
 気持ち悪くならなかったけど、恐ろしくなって吐き出そうとした・・・というか、気持ち悪くならないトコロが気持ち悪くなって吐こうと思った。
 そう、吐き出そうとしたけれど、吐き出せなかった。
 怖い。
 今日も学校帰り、500kcal分くらいを食べて。吐けなくて。


 しかも体重が増加。折角、標準まで落とした体重が。
 お金をかけて、落とした体重が無意味になっていく。しかもチョコレート如きの所為で。

 何で吐けないんだ?無理やり吐こうとしたら、サプリメントとか野菜とか、はかなくていい物まで吐いてしまうし。だから怖いから、吐きたくないのに。
 もう、どうしていいかわからない。

↑エンピツ投票ボタンです。宜しくお願いします。

自分で自分の首をしめることは、一番愚かだと、判っているのに・・・何やっているんだ!私!

2003年11月09日(日) 昨日の涙の理由

 昨日泣きじゃくったせいで、今日は完全に消耗していた。
 頭は痛いわ目ははれるわ、最悪。立つと世界が白みがかって見えて、しょうがないから横になって過ごした。・・・今日が日曜でよかった、と思う。
 母親がくれたチョコラBBを飲むと、少し元気になったから、良かったけど。・・・ビタミンBの不足だったのかな?
 冷え性だから、よくEが足りていないとはいわれているけれど・・・

 でも、何もやることが無いので、昨日原因不明で泣きじゃくった理由を探してみた。
 答えは意外に簡単に出た。

 昨日は余りにも大勢の人と付き合いすぎたのだ。
 いつも私は1人で帰るし、特定の相手としか、好んで行動しない。
 それなのに、昨日はちょっとした用事があって、数十人の人間と、挨拶をし、会話したから・・・
 
 きっと私は、対人関係が上手く構築できない人間なのだ。
 そう言えば、昔から友達やらに、私は対人関係に気を使うタイプだと言われてきた。
きっとそうに違いない。

 今のところ、大勢が集まるところは避けるべきかもしれない。
 そして、徐々に慣らしていって・・・慣れればいいんだけど。
 いつか、きっと大勢を相手にしても、裁ける人間になれるようになりたい。せめて、一般人並に。

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2003年11月08日(土) なんてすぐ側に死は横たわっているの?

 頭からずっと、死が離れない。
 私はいつ死ぬのだろう、どんな風に死ぬのだろうと思いつづけて、心をざわめかしている。
 つい最近まで、こんな考えで、心を動かしたことなんてなかったのに・・・

 人はいつか死ぬものだと、私は知っている。
 その証明法さえ、高校の倫理の教科書で学んだ。・・・死に直面した事も、数回あるし。
 そのくせ、真剣に考えたことが無いような気がするのだ。
(私、本当に、死んじゃうの?)
 そう自分に尋ねて、NOと口元で出かかっている自分に、驚き、呆れる。

 怖くて悲しくてどうしようもない。涙が溢れて止まらない。何に脅えているのかも、あんまり明確でないし。

 ブッダの『真理の言葉』も、聖書も、ルソーの『孤独な散歩者の夢想』も、トルストイの『イワンイリッチの死』も、私からその思考から離してくれはしない。
 そして授業もコンサートもTVも。
何もかも。

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・・・やっぱり私は病的かもしれない。

2003年11月05日(水) 受け止めきれない愛に対して

 父と母の監視を受けるようになってからというもの、私の生活リズムは一変した。
 11時には布団に入って、5時や6時に起きる。
 ほんの数ヶ月前までは、想像だにしなかった生活だ。

 しかし、そんなに早起きしても特にやることが無いのが、わが学生という身分でして。
 仕方がないから、お勉強、そう、なぜか知らないけどお勉強し、再び眠くなるのを待つ。
 なぜなら、朝が長いと今日一日生きることを考えてしまい、私の鬱は酷くなるから。私としては、一秒でも一日を感じる時間を少なくしたいから。だから、寝たい。

 最近はノートの整理をちまちまとやりだした。授業中とった私のノートは薬の副作用で眠くなり、マトモに取ることができないので、友達から借りているから。
 もちろん授業の記憶はおぼろけ。・・・・・・学費を払ってくれている両親に申し訳なく思う。こんな私にノートを貸してくれる友達にも頭が上がらない。

本当に。
本当に、私の人生は他人によって支えられている。
一挙手一踏足に他人の恵を感じる。

それなのに。

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訳がわからないよ、私の脳みそ。


2003年11月04日(火) 絶望している私の死因は?

とある考えが閃いた。
『もし、明日私が死んでしまったら?』

 私は今までしにたい、しにたいという思い抱き、それを口に繰り返しながらも、その手段(というか、なんというか・・・)を考えていなかった。
 そう、私の死因は何になるのだろう?って。

 薬物中毒?
 縊死?
 飛び降り?
 交通事故?
 老衰?
 それとも、病死?

 今のところ私は命に関わる病には犯されていないから、『老衰』の確率が高いのは、一般の人たちと変わらないけれど。
 キルケゴール曰く、『死に至る病』に冒されつづけて居る私には、最初に書いたもので死ぬ確率が、他の人たちよりかは、ちょっと高い。

 しかし私はどうも、愛している父や母を残し、大好きな身内や友達を残して、自分のためだけに死ねるくらい、自己中心、かつ非道になりきれない気がするのです。
 ということは、私は私の良心のせいで自殺ができない。イコール・・・・・・自然死以外はありえない事?  

 そう思っただけで、もはや友達とも言える『絶望』がおそってきて、涙腺の調子が狂った。


 神様、私はこの煉獄の中を、いつまでさまよえばいいのですか?
 私は一刻も早く、貴方が御手によって裁かれたいのです。

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私は一分でもいいから早くこの世を去りたいのです。

2003年11月02日(日) 困るなぁ・・・

 数日前から、祖父が我が家に来ている。
 祖父には、私が常識からドロップアウトしている事を秘密にしている。だから、目立つ行為はしてはいけない。・・・今は長袖の季節でよかったと、しみじみ思う。
 とりあえず私はニコニコして、笑って、冗談を言って、PCに向かってレポートを書くフリをしていればいいだけ。
だけど。 私の中の何かが、今にも切れてしまいそう。


 なんでこの心は、馬鹿の1つ覚えのように(この身体を切りたい)って、思うんだろう?
 なんでこの心は、馬鹿の1つ覚えのように(はやく死にたい)って思うんだろう?


 どうもその思いが身体に染み付いて消えなくて、欲求不満の状態が続いている。
 今は寝逃げてどうにか打ち消しているけど、ちょっとでもバランスが崩れてしまえば、自分で自分が何するか判らない状態に陥りそうで怖い。


 お願い、お願い。私の理性よ。
あと、数日待って。...数日待てば、このストレスは消えるはずだから。
つい最近まで、辛抱強いことが私の利点だった事を思い出して。

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かなりのダメ人間だ・・・

2003年11月01日(土) 後ろ向きな自己分析

 夕食を嘔吐してしまうのは、もう癖になったので罪悪感すら感じなくなって久しいけれど。
 夜中にポテトチップスを一袋たいらげて、怖くなって吐き出した。
 一日に2回も嘔吐すると、なんだか胃の調子がおかしい。
 しかも胃の中に残っているポテトチップスの油分が、余計胃を病ませる。


 私は病気と健康の中心に居る。
 病名が付けられるほどひどい症例ではないけれど、それでもちょっと、健康とはいえない。そんな立場。
 メンタルの面でも、食後の嘔吐の件でも、自傷でも、おなじこと。

 だから私は、私が一歩踏み出せば健康に戻る事を知っている。
 それでもこんな中途半端な立場に居るままなのは、私の怠惰か?それともそれこそそんな病なのか?

 ただしある意味・・・こうやって問う事自体、間違っているのかもしれない。
 少なくとも答えは1つであるはずで、一番真実に近い解答は、『みんなの同情や注目を集めたいから行動を起さないだけ』というものと、想像がつくから。
 すなわち、私の行動原理は甘え=怠惰。

 だとしたら。
嗚呼、なんて最悪で極悪な性格なんだろう、私って。

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photo by 東雲