| 2025年11月16日(日) |
夫婦善哉とアホな女 |
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日曜夜のNHKのドラマで『夫婦善哉』を観ている。尾野真千子も森山未來も若いので調べてみると2013年ということだった。わざわざここでストーリーを説明するまでもない有名なお話なんだが、この話に登場する救いようのない柳吉というダメンズの男と、そのダメンズに必死で尽くそうとする芸者の蝶子の関係性についてオレは納得いかなかったのである。なんでこんなクズ男を好きになるんだろうかと。
もちろん世にはいわゆる「だめんず・うぉ〜か〜」と呼ばれる奇特な女達が存在し、そのおかげでダメンズたちもそれなりに人生を楽しめるのかも知れないが、情けない男というのは女性にとって「私が守ってあげないといけない」というふうに見えるのだろうか。もしもそうならオレはもっとダメな人間になっていた方がモテたのではないかと思うのである。オレが20歳くらいの頃にモテなかった最大の原因はオレが「デキる男」だったからではないのかと。
もちろんオレはその後方針転換して恋愛に対するスタンスを180度転回させたことにより「モテる男」にモデルチェンジ成功するわけだが、いわゆる「ダメンズ」の要素をオレは持たない。ギャンブルもしないし酒もそれほど飲むわけでもない。モラハラ野郎ではないつもりだし。家ではむしろ妻に虐げられている。きれいな女性は確かに好きだが、それはキャバクラ通いとかつながるわけではない。そもそもオレはキャバクラやおっぱいパブなどという楽しい場所には人生で一度も行ったことがないのである。おそらくこれからも行かないのである。
「ダメンズ」というのはギャンブルが好きで風俗店が好きだ。「飲む」「打つ」「買う」すべてがその要素である。オレの場合のその3要素は「健康にいいものを飲む」「パソコンで文字を打つ」「優良株を買う」の3つであり。ダメンズの要素の対極に存在する。
アホな女というのは、男を成長させたり立派にしたりするのではなく、その存在によって自分だけではなく男もダメにしてしまうような女である。オレが結婚を考えている若者たちに強調したいことは「賢い相手をとにかく選べ」ということである。馬鹿を選ぶと自分が困るだけではなく子孫も馬鹿になり家系は滅ぶ。だからこそ賢い相手を選ぶのは大切なのだ。
しかし、ダメンズというのはたいてい繁殖力が旺盛である。子どもを作ることやその行為を得意とする者がなぜか多いのである。結果として世の中にはオレのようなまともな人間の子よりもダメンズの子の方が増えていく。社会がどんどん劣化していくのはそういうことが原因なのである。これは小中高の段階での「恋愛教育」が間違っているからだし、読ませる小説や教材などからもダメンズを排除する必要がある。日本最強のダメンズである太宰治などは禁書にすべきかも知れないのである。
ダメンズを減らしてもアホな女はなくならない。そういう女はホストに入れあげ、整形のための韓国旅行にゼニを使い、マルチ商法や参政党に騙されるのだろうか。兵庫県知事の斎藤元彦を応援した元彦マダムや、参政党を応援する女たちももしかしたらいわゆるだめんず・うぉ〜か〜の一類型なのかも知れない。神谷宗幣なんてどこが信じられるのだろうか。こないだあの馬鹿は「脱酸素」なんて何度も連呼していた。人類滅亡でも計画してるのかとオレはとにかく呆れたよ。
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| 2025年11月13日(木) |
隣室のHな思い出 |
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オレは大学生の頃、家賃3万ほどの汚い木造アパートに住んでいた。部屋の床は傾斜していて、テニスボールを置くと転がった。2部屋あったので、一室を3台の自転車置き場にして、もう一方の部屋で過ごしていた。所有していた自転車は合計4台だったので、オレはサイクリング部の活動をメインにして学生生活を送っていたわけである。
隣室には京都女子大の方が住んでいた。押し入れの隙間からは隣室の物音がよく聞こえた。その隣室だけ玄関扉の横の小窓に頑丈そうな木枠が取り付けられていた。なんでも彼女の父親が娘のことを心配して取り付けたのだと大家さんから聞いた。東京で警察官が女子大生を殺した事件が起きていて、女子大生の一人暮らしということで父親は心配したのである。
ところがその部屋には来訪者がいた。夜になると隣室を訪れる男性が居て、その後でお風呂に水を張る音がして、それからしばらくすると男女がいちゃいちゃしてるだろう音に変わった。せっかく父親が防犯対策してくれたのに、彼女は部屋を訪れる男にドアを開き、おそらく股も開いていたのである。そしてオレはその物音をこっそりと聴いている残念な若者だったわけである。
おそらくその女子大生は4回生だったのだろう。翌年春には入居者が入れ替わって、医学部に2浪の末に入ったという方になった。その方の母親が郷里から来訪されて我が家にふとんを借りに来たということがあり、入室するとTVの上に駿台の成績優秀者の盾が飾られていて、それが2枚あったので2浪だとわかった。我が家に来客用のふとんがあったのは押し入れがけっこう大きかったことと、サイクリングで知り合った人を泊めてもいいと思っていたからである。そういうわけで家から余ってる布団を持ってきていた。女性を泊めるのにその布団が役立つのは4回生になってからであり、一緒に寝ることを考えたら布団が二つある必要もなかったわけである。
医学部の方はその後もっとリッチな部屋に引っ越していき、その後の住人とは交流がなかったし、自分にとっても単に寝に帰るだけの部屋だった。そのボロアパートに他にいかなる方が住んでいたのかをオレはほとんど知らない。オレが卒業してしばらくしてからアパートはすっかり取り壊されてしまっていた。
オレがこうして一人暮らしを経験したのは大学の4年間だけで、その部屋は木造のとんでもないボロアパートだった。大学を卒業して実家に帰ってきたオレは、両親と同居して今に至る。これから先また一人暮らしを経験するかどうかはわからない。今は妻と母との3人暮らしだが、子たちが居なくなった家をいつまで維持するのか、この家も手放して介護付きの高齢者マンションに移った方がいいのか、何が最善なのかオレにはわからないのである。
夜になると隣室で行われる性行為の気配や物音、それはまだ童貞だったオレにとっては衝撃だった。オレが逆の立場になったのは3年後だが、その時にオレが隣室に聞こえないようにと思ったことは言うまでもない。
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| 2025年11月11日(火) |
家が余ってます! |
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東京ではマンション価格が1億を超えてしまい、家賃も高騰してもはや普通の人が住むのに適さない状況である。そんなところで庶民はどうやって暮らせるのだろうかとオレは嘆くのである。その点大阪は比較的安く住める。オレの住む町内会は開発されてから50年近くなるのでもう空き家だらけである。20〜30坪くらいの敷地に建てられた狭小住宅が中古で500万円くらいで売られている。そういう古い家を買ってもそこそこ快適に住めるわけで、なんで高価なマンションを買うのだろうかとオレは不思議に思うのだ。
オレの父親には兄弟姉妹が多かったが、その方達の住んでいた家もどんどん空き家になっている。91歳の叔母は一人暮らしが面倒で娘の家に移ったために叔母の住んでいた立派な家が空き家になった。車が2台入る大きな車庫に電動シャッターがついているのだが、無人になっているのだ。谷を隔てて向こうにはコストコが入ったららぽーとがある。こういう物件はもしかしたら高く売れるのかも知れないが、もちろんオレには関係ないことである。その叔母の家にはよく墓参りの帰りに母と一緒に立ち寄ったことを思い出す。そこに住んでいた従兄弟も昨年亡くなってしまい、リフォームしてトイレや浴室もきれいになっているだけになんかもったいないのである。
子どもがいない夫婦が亡くなれば住んでいた家は空き家になるわけだ。どうやって生きてるうちに次の住人を見つければいいのか。そんなことを考える暇もなく死は突然やってくるのである。子どもたちが独立してたぶん実家には帰ってこないだろう我が家も同じことである。あと20年もすればオレも自由に動けない老人になってしまっていることだろう。その頃にはもう運転免許も返納してるかも知れない。父は80歳、母は75歳くらいで免許を返納した。オレもそのくらいには返納しないといけなくなるだろう。そうなると何を移動手段にすればいいのだろうか。最近売られている3人乗りのトライクとかもいいかも知れないが。
オレの住む町内会は一人暮らしになった老人が多い。中には認知症やその疑いのある方もおられるわけである。あと20年経ってオレがまだ生きていたとしたら町内会の半数以上の家が空き家になってしまってるだろう。もはやそうなってしまうと居住エリアとして機能しなくなる。無住のまま放置された家はどんどん崩壊し、そこに犯罪者が住み着いたり野生動物がねぐらにしたりするかも知れない。野良猫は3匹ほど棲息していて、その猫たちにエサをあげている家がある。
滅びる前にこれらの家を次の世代、次の若者に受け継いでもらうことはできないのか。どうすれば家を無駄にせずに第三者に受け継いでいく仕組みが作れるのだろうか。「負動産」となってしまう前にどんなことができるのだろうか、
人口はこれからもどんどん減っていくだろう。日本文化やそれを伝える日本人がこれからも減っていき、さまざまなものが失われていくことは確実である。郊外にある巨大ニュータウンも人口が減りすぎてしまうとバス路線がなくなり商店が撤退してしまい、巨大な廃墟となって行くだけである。京都府と滋賀県の間にある「比叡平」というかつてのニュータウンが今はゴーストタウン化しているように、全国で滅びは確実に進行していく。車で大阪から和歌山方面に向かうと、山を切り開いて作られた多くのニュータンが目に入るのだが、これらが20年後、30年後には巨大廃墟になってしまうのだなあとオレは残念に思ったのである。日本はもう衰退国家である。リニアどころではないのだ。地価はどこかで暴落に転じるのは間違いない。
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| 2025年11月10日(月) |
テレビ録画の追っかけ再生 |
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オレはさまざまなテレビ番組を録画視聴して楽しんでいる。例えばNHKの朝ドラは「連ドラ予約」という仕組みを使って録画している。そんな便利な機能があるということに気がついてからはずっと愛用している。
ただ、長いことオレは「いったん録画開始したものを視聴するのは、その録画が終了してから」だと勘違いしていたのである。まさか録画中の番組を再生可能であるとは思いも寄らなかったのだ。
たとえば月曜日夜に「月曜から夜更かし」を観るとする。オレはその直前に風呂に入るつもりでいて、長湯してしまって放送開始の22時を過ぎてしまった場合、録画が完全に終了するまで観ることはできないと思っていたのである。ただ、過去に録画した他の番組は観ることができるので、現在録画中のものはが終わるまでは他の番組を観たりしていた。リモコンで再生するものを選ぶ操作をしていてうっかり「録画中」というところを押してしまった時、なんと録画中のその番組の再生が始まったのである。
オレはその仕組みに感動した。これを活かせば、好きなタイミングで番組を見始めることが可能になるのだ。たとえば放送開始時間くらいに風呂に入って、出てきてから現在録画中の番組を再生しつつ、CMの部分は早送りして追いついて観るということが可能になるのである。もちろんそんな仕組みがあることを知っていた人からすれば「アホかお前は」と言われそうなことだが、オレは素直に喜んだのである。時間の使い方が変わるのだ。22時スタートの1時間番組を番組を22:10から視聴して、CMを飛ばすことで23時くらいに終わらせるというタイパにすぐれた視聴ができるのである。
今のTV番組の多くはとてつもなくCMが長いし多い。もちろんそれはネットでの動画視聴もそうなんだが、それはCMをカットして視聴できるブラウザを入れれば解決できる。オレはすでにそうしている。有料放送に切り替えればCMは減るらしいが、まだオレはそういうサービスはほとんど利用していない。そこでできる対策が「録画おっかけCM飛ばし視聴」という方法なのである。これによってくだらないCMをどんどんすっ飛ばして視聴できるのだ。なんとすばらしい作戦なのか・・・と書いたが、そういうことに今になってやっと気付いているオレは時代遅れの老人なんだろう。
電車に乗るときにオレは切符を買う。ICOCAとかSuicaというサービスをオレは利用していないからである。大阪市営地下鉄はクレカでのタッチ決裁に対応しているのでとても便利になっている。しかしJRに乗るときは仕方なく切符を買っている。もはや切符なんて前時代の遺物と化している。自動券売機の前にはほとんど人は居ない。そして数人で行動するときには自分だけ「切符購入」という手間が発生してしまうことでみんなに迷惑が掛かる。そう思えばオレも早くICOCAを使うようになるべきなんだろうなと思うのである。文明の利器はどれも価値のあるものばかりだ。
阪神高速の多くの入り口がETC専用入り口となった。非ETC車のためのサポートレーンというのがあるのだが、アレはいったいどういう仕組みになってるのだろうか。そこで入場カードみたいなのをもらって出るときに機械に刺すんだろうか? だったらそれを無くせばどうなるのだろうか。ETCで通過することが当たり前になった今、改めて現金やクレカなどでいちいち払うことの不便さを思うのだ。そして暴力団関係者はクレカやETCカードが作れないことを思うと、果たしてその排除は正当なんだろうかとも思うのである。憲法が定めた「法の下の平等」の精神は反社とかDQNに対してもあまねく恩恵を与えるものであるとオレは思うからである。ETCカードが車社会に必要な社会インフラである以上、それを持たせないという差別はおかしいんじゃないかとオレは思っている。
オレは楽しみにしているアニメやドラマがたくさんある。そうした日々の楽しみを豊かにしてくれるアニメやドラマの作者に対しては深く感謝している。大好きな『キングダム』は果たしてオレが生きている間に完結するのだろうか。
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通勤時にたびたび同じクルマと遭遇する。そのこと自体はよくある話だし、少し前まではオレは毎朝旧車の青いスカイラインGTRに乗ってる方とすれ違っていたのである。そのスカイラインは抜け道としてオレの家の近くの狭い路地を通っていた。最近出会わなくなったので少し寂しい思いをしている。
最近オレが注目してるのは、オレと同じ方向に走る真っ赤なトヨタ86である。運転してるのはきちんとスーツを着てネクタイをしている紳士である。まあオレも仕事の時はスーツを着るのが普通なのだが、きっとその方は大阪市内で勤務されてるサラリーマンなんだろうか。生野区の林寺2丁目の交差点をオレは左折するが、その86は直進するので隣に並んで停まることもある。もしもオレが昔乗っていた真っ赤なFTOをそのまま今も乗っていれば、その86の方はこちらに目をとめただろう。今のオレの愛車はありふれたSUVだからたぶん気にも留めていないような気がする。
まだFTOに乗っていた頃、発売直後の86とBRZが気になって、スバルの販売店に行って実物を見たことがある。その時にオレは試乗用のBRZの隣にFTOを駐めたのだが、並べて見たときに「どう考えてもFTOの方がカッコいいよな」と思ってしまい、どうしてダサい方にする必要があるのかと結局購入に至らなかった。その後、FTOの後継としてオレはホンダS660を買うことになった訳である。結局4年で手放して、オレは2ドアクーペに乗ることを止めて日和ってしまって今に至るわけなんだが。
オレがクルマ通勤に掛けている時間は片道40〜50分くらいである。毎日の生活の中の1/12くらいはクルマを運転しているわけである。寄り道とかするともっと時間は長くなる。その時間を好きなクルマの中で快適に過ごすということは人生のQOLを上げることにつながるわけだ。
日和ってしまったけど、今のクルマが嫌いなわけではない。ダイハツ・ロッキーというのはコスパにすぐれたクルマであるし、全長4メートル未満なのでフェリーが安いし、排気量が1000cc以下なので税金も安い。車重が1トン以下なのに98PSだから力強い加速感もあり、実用域では全く問題ない。ただ残念なことは街にあふれる兄弟車のライズである。今までの自分のクルマは「他の人が乗ってないマニアックなクルマ」というパターンだった。それがついに大衆迎合になってしまったことが残念なのである。9インチの大きいナビ画面は視力の衰えたオレにはありがたいし、搭載されている純正のパナソニックのナビの賢さには旅行時に大変お世話になっている。もう何も文句の付けようがないのである。ただ「街でよく遭遇する」ことだけが不快なのである。おまえも乗っるじゃないか!と叱られそうである。
トヨタ86に乗るサラリーマン風の方は20年前のオレの姿なのかも知れない。20年前のオレは三菱FTOのMT車に乗っていた。ハイオク仕様で燃費もあまりよくなくて、けっこうガソリン代はかかったが、それでもオレはFTOが好きで、長期の休みの時はドライブ旅行を楽しんだ。石川県の千里浜のなぎさドライブウェイを走ったこともあるし、名古屋でノーマルタイヤなのに突然の豪雪に見舞われて焦ったこともある。保有したクルマの中で一番思い入れの深いクルマである。22万キロ走って手放すことになったが、今のどこかの国で走ってるのだろうか。
オレはその86のドライバーにとても親近感を覚えたのである。きっと運転が大好きな方で、赤いクルマが好きなかつてのオレのような方なんだろうと。
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| 2025年11月05日(水) |
SBI証券を騙る詐欺メール |
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最近SBI証券を騙る詐欺メールが増えているらしい。突然オレの職場の同僚から「SBI証券の出金手数料が3000円に値上げされるってご存じですか?」と話しかけられ、びっくりしたオレはその同僚に通知のメールを見せてもらったが、怪しいドメインから送られてくる詐欺メールで、うっかりそこに表示されたURLをクリックするととんでもないところに連れて行かれるヤバいものだった。オレはすぐに「これ詐欺ですから」と伝えたのである。
このような詐欺をきちんと取り締まる方法はないのだろうか。そのメールの発信者を特定して詐欺で検挙することは技術的に不可能なのだろうかとオレはいつも思うのだ。発信者は不特定多数にこのような詐欺メールをばらまくわけだが、もちろん悪意があってしている行為であり、その犯人を特定して逮捕して終身刑にするとか、顔と名前を晒して公開処刑するとかくらいの罰は与えて欲しいと思うのである。日本はこのような詐欺に対してあまりにも寛容である。
SNSのなりすまし詐欺もひどい。Xにはオレのなりすましがいて、運営に報告したがXの運営は対処してくれない。そいつは投資情報の詐欺サイトに誘導するURLを貼った投稿を繰り返しており、オレが怪しい投資情報を配信してると誤解する方もいるかも知れない。報告してからずいぶん時間が経つが、Xの運営は全く取り締まる気がないのである。結果として被害者が出ればオレは対処しなかったXの運営側の責任であると思っている。しかし、こうしてXの運営をあからさまに批判すれば、オレのアカウントが逆に削除されるかも知れないのである。
なりすましの連中はあまりフォローもフォロワーも多くない方を最近は狙っているらしい。インスタの偽アカウントを作り、間違ってフォローしてきた元アカウントの人の友人を詐欺に引っ張り込むのである。その偽垢を通報して削除させたとしても問題は解決しない。それを作ったやつをちゃんと検挙して、公開処刑する必要があるとオレは思うのである。詐欺師なんてこの世で最低の連中である。(もちろん詐欺政治家もみんな逮捕してくれよと思うのである。)
大企業や病院、公的機関のサイトがハッキングされ、ランサムウェアに破壊されてという事件も後を絶たない。ハッカー集団が海外なら手出しできないなんてことではなく、国際的な機関を作って協力してそいつらを一網打尽にできないものだろうか。こちらからハッカー集団に積極的に攻撃を加えて、そいつらのため込んだゼニを奪い取る「正義のハッカー組織」みたいなものは作れないのだろうか。そうして麻薬取引や犯罪によって得た資金をごっそり奪い取ることができればそのゼニはまっとうなことに役立てられるのではないかとオレは思うのだ。
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| 2025年11月04日(火) |
なぜ維新は共産党を目の敵にするのか? |
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赤旗が維新の藤田代表の身内への資金還流疑惑を報道した。なかなかお手柄のスクープなんだが、この一件に関して藤田は「法的には問題ない」と言いつつ、今後は止めると答えたわけで、問題ないなら続ければいいわけで「不適切だと指摘されたから止める」「実際に不適切だったものを法的には問題ないと強弁しただけ」であることは明らかだ。
藤田は「赤旗は報道機関ではない」という発言もしている。そして赤旗記者の名刺画像を晒して犬笛を吹き、個人的に嫌がらせが起きることを扇動している。これは兵庫県知事選挙で立花孝志がやったことであり、その結果として自殺に追い込まれた人もいた。立花孝志のやったことを藤田もやってるわけで、この行為は公党の代表というよりもヤクザである。代表辞任どころか、逮捕されてもいいくらいの犯罪行為だ。こういう犯罪を平気でやれるのは維新が政党ではなく、政党の皮を被った反社であることを証明する。
国会で藤田に向かって米山隆一が「馬場さん」とヤジを飛ばしたときに藤田はすごい剣幕て「やってないと言ってるだろ!」とすごんで見せた。これは馬場伸幸の社会福祉法人乗っ取り(ネコババ)疑惑が報道されていた頃であり、オレはその反応から「やってる」ことを確信したのである。後ろめたい人間の示す逆ギレの典型である。
維新の創設者である松井一郎は勝共連合と深く関わっており、その勝共連合というのは日本会議と並ぶ統一協会が作った政治団体である。維新が「反共」を」党是とするのはそういう背景があるからだということを我々は理解すべきであり、国民ずべてが共有しないといけない。統一協会の流れを汲むからこその反共なのだ。
維新支持者もその精神を体現している者が多い。Xでよくオレに絡んでくる敬天斎とか名乗る老人がいるが、そいつは共産党のビラを配っていたお年寄りを恫喝したことを武勇伝のように語っていた。維新支持者の中では「共産党は敵」という概念が共有されていて、今回の赤旗の報道が「事実の開示」であるのに、「敵からの不当な攻撃」としか思っていないのである。
もちろん赤旗以外のクソメディアも同様だ。維新藤田代表のこの公金ネコババ問題をTVや新聞は報道しない。産経や読売なんて報道機関ではなくもはや政府広報機関である。オレがネットで検索してもちゃんと報道してるのは政府御用達ではないメディアだけである。
維新の関係者がゼニの問題を起こすのは、この党の実態が「政党の形をした反社組織」であり、単に議員からの上納金を集めるFC団体であるからだ。そこには「民の為に働く」なんて意識は全くなく、党勢拡大と議員個人のシノギや利権の拡大だけが目的なのである。大阪で公共の土地を売り飛ばす維新の行動は地上げ屋みたいなものである。
その維新にとって共産党は目障りなのである。万博工事費の踏み倒しという維新の関与した悪事を隠蔽しようとしても、共産党のたつみコータロー議員が国に働きかけて被害者のために奔走している。本来なら万博協会副理事の吉村洋文がやらなければならないことを共産党のたつみさんがやっている。維新という「極悪」に立ち向かう勢力が大阪では共産党しかないからである。共産党さえ倒せば維新は悪事のやり放題である。
大阪では馬鹿が圧倒的多数を占めている。ここまで維新の悪が明らかになっていても吉村洋文に投票する人が多数なのである。オレはそんな大阪に絶望しながらも孤軍奮闘している。反維新の方々をどうか連帯させたい。大阪反維新同盟を作って、全ての小選挙区で反維新共闘を実現させ、維新議員ゼロを実現したい。オレはれいわ新選組支持だが、共産党や公明党支持の方々とも連帯したいのである。どうか、オレの正義の戦いを理解してもらいたい。
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| 2025年11月01日(土) |
クマは自然災害である |
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盛岡市の中心部までクマが出るようになって、岩手大学が休校になったりしている。もはや緊急事態なのである。もうこうなるとオレは自衛隊が出動して、市民に危険が及ばないようにクマを殺害することしかないのではないか。自衛隊の武器は戦争のためだけに使うのではなく、市民の安全を守るためにも使うべきだ。猟友会ではなく自衛官に「クマ駆除」を依頼するのがいいとオレは最近思うようになった。繰り返すがクマは「自然災害」なのである。
秋田県や岩手県では県内全域でクマが出るわけである。極端な話、クマの個体数を思い切り減らすしか対策は考えられない。人々は怖くて夜に出歩けないようになっているのだ。外出時にはクマよけスプレーを携帯しないといけないという。
信州大ではクマの生態を研究し、百頭程度のクマにGPS発信器を装着して管理しているという。そこでわかったことは、ほとんどのクマは絶対に人の生活圏には入ってこないのである。山から出ないで生活しているわけである。
兵庫県立大学の横山教授は「個体数を減らせ」ということを強く主張しておられるが、オレもその意見に賛成である。過疎化が進んで人が住まなくなって放棄された土地が増えていて、そこでクマの生息域も拡大しているわけだが残念ながらその増えたクマのための食料は確保されていない。どんぐりなどの木の実がエサとして無限にあるわけではない。
そして、不幸にしてクマ被害に遭った方への補償はどうなってるのだろうか。オレはそこも気になるのである。
オレは旅行が趣味である。その旅行先にはもちろんクマが棲息するような山林もある。今年は上高地に出かけたが、そこにもクマの警戒を呼びかける看板があった。オレが歩いた遊歩道に数日前にクマが出ていたのである。もしも遭遇していれば死の危険もあったのだ。「登山」という行為は命がけで行うものになりつつあるのだ。
オレはまだクマよけスプレーを買ったことがないし、自分が歩くような山にクマが出るなんてことを想像したこともない。大学生の頃に京都の北山を自転車で走ったが、その時も「クマが出る」なんて考えもしなかった。
東北地方のホームセンターに行けば、そこには「クマ対策グッズ」のコーナーが設置されてるのだろうか。スプレーは品切れ状態だという。オレが東北地方に住んでいれば、積極的に防衛できるようなグッズを販売して欲しいと思うが、銃器などの武器が販売できない以上、果たしてそんなものはあるのかと思ってしまうのである。剣道の有段者なら竹刀や木刀でも持ち歩けばいいのだろうか。
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