まつや清の日記

2004年02月29日(日) 小学生が防犯ベルを持つ時代

 明日は、息子の卒業式。
 残念ながら、議会開催日で出席できません。

 ただ、小学校や中学校の時と違って高校生ともなると卒業の感激が薄くなってくるのも事実で、子どもたちが親離れしていくことと重なっています。

 今、子どもたち自身、そして彼らをとりまく環境も大きく変わってきています。

 静岡大学の人文学部の国語の試験問題で、宮台真司さんの「『郊外化』と『近代の成熟』」ー『岩波講座現代社会学10』からの文が使われていました。子どもたちの仲間意識が「「容易に腹の割れる」関係というより、むしろ「臆病にノリの同じさを壊さないよう心がける」関係に変わった。」という箇所が問題となっていて「このような関係は何が失われたため生じたのか」とありました。

 この宮台さんの指摘は実感します。
 私は、今の若者の個人主義の過剰、私たち世代の個人主義の未成熟という観点で世代間の違いを説明することが多いのですが、今の若者は、ホントにケンカすることを極端に避ける傾向があります。彼らとどうやって距離をとりながら本音を聞き出せるのか、考え込んでしまうことがあります。

 ところで、今、小学生が、防犯ベルを持たせられていることをご存知でしょうか。長崎県の幼児殺害事件を含め犯罪から自分を守るために。学校に不審者が来るかもしれないと学校の門を閉鎖される、教員は名札をつけて内部の人間とわかるようにする、全てが安全な学校環境を社会環境をと行われているのです。

 こうした子どもたちが、どうやって仲間意識を作り出していくのか、想像もつかないくらいにおかしな社会環境です。ホントに現在の社会環境を作っている大人として世代責任を感じずにおれません。

 こうした中での県議会に提案されている「防犯まちづくり条例」、その意味をどう評価するか、大いに考えさせられます。
 



2004年02月28日(土) 駿府マラソンまであと1週間

 駿府マラソン本コースを走りました。
 50分をきることを目標に1月からトレーニングに入っているわけですが、1週間前に到っても50分をきれていません。

 今日のタイムは54分。
 1月当初の62分からは、タイムはよくなっていますが、なかなか、ハードです。

 残りのトレーニングでタイムが短くなるとは思えない、という現実と目標をクリアしたいという焦り。

 体重も集中トレーニングのせいか、70キロをきることが出来、こちらはとても好調で体はほんとにスムーズです。

 そんな中、医療関係者とアルコールを交わす機会を得たのですが、いわれたことは、気をつけたほうがいい、アライアスロンで死ぬ人がいることを知っているか。

 ドキ!
 
 みんな、仕事しながらトレーニングする、大会に出る、そして無理して命を落とすケースがある、結局、自分の体がおかしいと気づいた時、やめる勇気があるかどうか、普通の生活のレベルと違う、と気づけるか、どうか。

 そうですね、無理する必要はないんですよね。



2004年02月27日(金) 麻原彰晃こと松本智津男被告に死刑判決

 オウム真理教の教祖、麻原彰晃こと松本智津夫被告に死刑判決が下されました。

 1995年の地下鉄サリン事件から9年。

 被害者家族の怒りと悲しみ。

 松本サリン事件の犯人とされた今は長野県公安委員会委員の河野義行さん。

 殺人事件をもまきおこすことになる教団に身を投じた若きエリートたち。

 この事件をかるがしく扱うことはできませんが、暴力的手段による社会の転覆をある時期から夢見た麻原彰晃の教えに過ちがあったのであり、厳しく断罪されなければなりません。ただ、それをよそごとのように批判するだけでは、この問題は、繰り返し引き起こされることになります。

 全共闘世代といわれる私たち自身もまたそうした社会的経験をしてきたわけであり、そのことの内在的な批判が必要です。地下鉄サリン事件は一つのテロ事件であったということです。この事件はでっち上げという方々もいました。私は、捜査に名を借りた人権侵害に厳しく抗議しながらも、こうしたテロ事件のあやまりを、つまり、無差別に人を殺す、一人、一人の命や人権を大切に出来ない人たちに社会を変えることができるんだろうかというということを強く主張してきました。

 非暴力主義と人権。
 この観点からのオウム真理教の検証が必要です。
 



2004年02月26日(木) 県議会でも国会でも、静岡空港 質問に

 今日のマスコミ報道を通じて国土交通省での静岡空港事業再評価委員会が昨日開催されていたことを知りました。

 報道では、静岡新聞が一番詳しいのですが、評価の判断基準となる論点が示されたとのことです。これは、既に1月の段階での住民団体との話し合いの席で明らかにされていたものです。マスコミ関係者・識者からの意見聴取がされることになっていたはずですが、その点については、何も報道がありません。3月には、補助継続か否かの結論出されるわけですが、審議内容に関しての情報公開が必要です。

 県議会では下記の内容で3月1日に自民党、平成21の会派の代表質問が行われます。勿論、静岡空港問題も項目に入っています。

 国会・予算委員会でも石原伸晃国土交通省大臣への質問が民主党議員によって行われる予定です。スケジュールが確定次第お知らせします。

 空港に反対する静岡県民の会では、県議会、国会の両方の傍聴を呼びかけています。注目です。

3月1日の質問順序と内容
1番目の質問者  多家一彦

1 知事の政治姿勢について
(1)県の将来像
(2)平成16年度当初予算編成
  ア 予算編成の考え方
  イ 三位一体の改革への対応
(3)市町村合併
  ア 県組織の見直し
  イ 市町村への支援
2 地震対策について
(1)地震財特法の延長
(2)プロジェクト「TOUKAI−0」の推進
3 少子化対策について
4 静岡空港について
(1)事業再評価の見通しと今後のスケジュール
(2)地元の思いと期待
5 防犯まちづくりの推進について
6 自然環境を生かした情報発信について
7 健康福祉行政について
(1)乳幼児等の医療費助成制度
(2)高齢者の在宅介護施策の充実
(3)地域における保健師の役割
8 産業力強化のためのインフラ整備について
9 本県の農業振興について
10 土木行政について
(1)高速道路の整備の見通し
(2)港湾の保安対策への取り組み
11 中学校1年生支援プログラムについて
12 静岡県警察緊急治安対策プログラムについて

2番目の質問者 長崎国男

1 知事の政治姿勢について
(1)政令県構想
(2)市町村合併
2 平成16年度当初予算編成について
(1)編成方針
(2)三位一体改革と今後の財政運営
3 行財政改革について
(1)成果の見える行財政改革
(2)定員管理計画の見直し
4 試験研究体制について
5 静岡空港について
6 第46号議案静岡県防犯まちづくり条例について
7 廃棄物対策について
8 保健医療計画について
9 静岡がんセンター研究所について
10 雇用対策について
(1)雇用創出プラン
(2)中高年齢者対策
11 農業におけるビジネス経営体の育成について
12 県営都市公園について
(1)経営基本計画の推進方策
(2)富士山こどもの国の利活用
13 教育行政について
(1)確かな学力
(2)教員の資質向上
14 テロ対策について



2004年02月25日(水) エネルギーの地産地消

 国際シンポジウム「自然エネルギー2004 in Japan」に参加しました。
 今年の6月1、2、3日ドイツ・ボンにて開催される「自然エネルギー2004 国際会議」のプレイベントととしての位置付けで豪華な顔ぶれのシンポジウムでした。

 主催は「自然エネルギー促進法」推進ネットワークと環境エネルギー政策研究所の二つ、参加者は200名弱でしょうか。会場がお台場・日本科学未来館、ゆりかもめに初めて乗りました。

 飯田哲也(推進ネットワーク代表)のあいさつ、クラウス・マテス(在日ドイツ大使館科学部長)のあいさつ、基調講演をハンス・J・フェルさん(ドイツ国会議員・緑の党エネルギー政策担当者)。

 パネリストは、
ウーエ・R・フリッチェ(ドイツ・エコ研究所気候変動・エネルギー担当研究員)
河野太郎(衆議院議員)
樋口 勉(経済産業省 資源エネルギー庁)
逢坂誠ニ(北海道ニセコ町長)
堀俊夫(株式会社 ユーラスエナジーホールディングス)
笹之内雅幸(トヨタ自動車株式会社 環境部)

 ドイツの目覚しい自然エネルギーへの転換の実情や、どうして日本は原発路線に拘束されているのか、成立した自然エネルギー法の問題点などいろんな角度からの意見がだされました。

 石川知事の所信表明演説には、浜岡原発の記述が何もありませんでした。自然エネルギーがどのような脈路で語られているか是非聞いて欲しかったところです。岩手県の職員の方が1月20日に開催した「木質バイオマスサミットinいわて」の報告をされていましたが、増田知事の意気込みが伝わってきました。

 食の地産地消だけでなく、エネルギーの地産地消という言葉に感じるものがありました。
 
 とても刺激を受けました。
 6月のボンでの国際会議参加してみたくなりました。



2004年02月24日(火) ちょっと、怒り!電子県庁が聞いてあきれます。

 今日から県議会開催。
 石川知事の25ページにも渡る所信表明演説。
 内容については、違う機会で批判したいと思います。

 今日の本題は怒り!

 議会終了後に議会事務局の職員の方々と協議。
 IT時代ということで、議員一人一人にパソコンが1台貸与されますが、どういう形で活用しようか、迷っていました。

 最近、ホームページで「日記」コーナーも始めているので、県庁からもその作業ができないか、またインターネットを通じた資料収集も控え室でできたら、とその方法について、職員の方々に相談したわけです。

 無線ランを活用してくださいとのことでした。
 これは、これで活用のしがいがあるわけですが、県庁にはランケーブルが張り巡らされています。無線ランでは容量の多きいものを取り入れようとすると、結局、大きな費用がかかってしまうし、スピードも遅くなります。ランが使えたら、大変便利です。

 そこで、ランケーブルの配備は出来ないかという相談になるわけです。
 
 ところが、議員には、正式会派にはランケーブルを配備するが、一人会派については、配線しません、とのことでした。

 電子県庁といいながら、あきれます。
 これが実体です。

 職員の方々は、一人一台パソコンです。
 IT時代の情報インフラが一人会派では、取り付けられないという、なんというんでしょうか、差別なのか、ただ単に、議員世界の数の論理に屈服しているのか、情報インフラという基本的な条件整備が整わない県庁の中。

 石川知事は、これを知っているんでしょうか。
 橋本総務部長の判断でしょうか。

 大交流時代の静岡空港という大言壮語を語りながら、足元でこういう実体では、情けない話です。

 と疑問に思うのは、一人会派である私のひがみでしょうか。



2004年02月23日(月) 映画『二重スパイ』を観る

 久し振りにビデオでの映画鑑賞。
 韓国映画『二重スパイ』。
 韓国映画は、今、ものすごいパワーがあります。

 この映画の最後は暗殺シーン。思わずロシア革命のトローッキー暗殺シーンを思い浮かべました。殺したのは、北なのか、南なのか。

 ストーリーは、北からの亡命者が実は北のスパイ、そして、南の国の中の北のスパイグループとの接触が始まり、その中の女性に恋心が、そして、ある作戦の失敗から、二人がリオデジャネイロに逃亡するというもの。

 果たして、二人が逃げおおせるのか、緊張の高まりが、「2年後のリオデジャネイロ」のテロップに安堵の念。このままで終るはずがないと観る側に劇的シーンを期待させる、そして、予想通り殺される、殺す側が名前を確認するそのシーンに、これか!一瞬、息を呑んでしまいました。

 南のスパイ組織のトップに逃亡直前に手紙を書く、いつか、北でも南でも本当の名前で呼ばれ時代が来ることを・・・。最初シーンで、南への亡命時、何故、南に北のかと二重スパイかどうか拷問で探ろうとする、その答に「自由を求めて」、そして拷問者が答える「南に自由などあるはずがない」。1980年は、いまだ、独裁政権の時代。
 
 南のスパイ組織のトップに「北の亡命者のなかで、自分のことしか考えない奴がいる」と見下しシーンがあります。この映画、体制の変革を求める側と維持する側の大義に向けての強い意志、そのことへの賞賛が、隠されているのではないか、というより、実は、北にシンパシーを感じながら作っているのではないか、とさえ思えました。

 今、韓国での平和運動や統一運動、日本では、拉致事件で北への排他的な世論が大きく波打っていますが、韓国では、北に対する対応は政府の太陽政策もありますが、かなり寛容的であるというのが実情のようです。

 私自身、現在の共和国政府が独裁的・軍事的政権であることに批判を持つ立場ではありますが、韓国では、実際のところはどのように受け止められているのか、直接、訪問して確認してみたいと思っています。



2004年02月22日(日) 2月22日2時22分の平和の音

 1月11日1時11分の平和の音に続いて今日は2月22日2時22分、再び平和の音が静岡市青葉公園で鳴り響きました。

 私自身は、他の消費者グループの企画で長野県に行くことになっていましたが、突然の予定変更になり、平和キャンペーンの活動に参加することが出来ました。

 今日は、あいにくの断続的な雨、というより春一番の風の強い日でした。こうした中で主催者の皆さんは、青葉公園のテントや音楽器材、呼びかけなど大変な苦労があったと思います。200人を越す人たちの力強い、そしてやさしさあふれる心一つにした集まりでした。ご苦労様でした、と参加するだけだった人間としては頭の下がる思いです。

 実は朝からの雨、きっと、屋内集会であろうと推測していたものですから、朝のサンデープロジェクトはしっかり見てしまいました。きのうのうちに田中康夫長野県知事からは出演の連絡が来ていました。田中知事、田原さんを押して押しての信州・地方からの政治改革をパワーあふれんばかりに展開していました。これは、24日からの静岡県議会にしっかり役立てたいと思います。三位一体改革のところでは、静岡・清水市の合併についての合併特例債の問題点の指摘もありました。

 もう一つの企画が元タイ大使の岡崎久彦さんと(財)日本総合研究所の寺島実郎さんのイラクへの自衛隊派兵をめぐっての日米同盟の今後に関しての議論。岡崎さんの「アメリカは、400年のあらゆる戦争に勝ってきた。日本の将来を考えると強いアメリカと「言いなり」であっても同盟関係の強化は最善の道である。従ってイラクへの自衛隊派兵は日本の外交にとって大変有益である」というあきれんばかりの主張。

 ベトナム戦争はどうだったのか。

 後ろの席でコメンテーターの高野孟さん、田中知事、猛烈の反論を展開していました。岡崎さんが外務省の主流派であるとすると、もうこれはどうにもならない破滅への道としかいいようがありません。「日本が、戦後初めて国連の枠組みを超えての対外活動、イラクへの自衛隊を派遣していることの歴史的意味」「軍事力を持たずに世界の名誉ある地位を日本は築いてきた、憲法精神を大事にしながら、いろんな関与の方法がある」とする寺島さんに説得力があったことは誰の目にも明らかでした。

 次は3月20日、イラク戦争が始まった日。全世界共同のキャンペーンの日をと、昨年の1000万人のネットワークが再び横につながろうと計画が始まっています。それは、ブッシュ大統領が、ブレア首相が、小泉首相の退陣が始まる日でもあります。共に頑張りましょう。



2004年02月21日(土) 静岡空港建設推進議員連盟に誰が参加?

 県議会最大会派・自民党(43名)が呼びかける空港推進議員連盟の動きが少しづつ動き出しているようです。

 狙いは、反対派の152名の国会議員署名への反撃と知事の土地収用方針への超党派によるバックアップ体制づくりにあります。そして、それは結果として、知事与党かどうかの「踏み絵」を他の会派ー平成21(18名)、公明党(7名)、「KEN-MIN」(5名)に踏ませるという政治的策謀も見え隠れしています。

 平成21(18名)の中では、個人加盟か会派対応か、それとも全面非協力か、いろんな議論が巻き起こっているようです。予算で賛成しているんだから、参加してもらえるというのが、自民党の方々の言い分になる訳ですが、あえてこの時期の議員連盟ということになると土地収用方針をも容認することを狙っているとして慎重対応が必要という強い反対意見があるようです。

 新人議員で構成される「KEN-MIN」(5名)には、昨年4月の選挙で空港反対を掲げた議員もいらっしゃるわけですが、自民党筋からは、全員が参加してもらえることになっているという情報も流れています。本当なんだろうか、という気もしますが真偽は定かではありません。ここは、是非とも有権者との約束を思い起こしていただきたいと切に願うものです。

 共産党の皆さんに確認はしてありませんが、私同様に参加することはないと思います。2月議会、24日から始まりますが、この問題も議題とは直接関係ありませんが注目される問題です。



2004年02月20日(金) 背水の陣、海野とおるさん

 政治活動25年、参議院議員海野とおるさんを励ます会に参加しました。
 ターミナルホテル・アソシアで500人はゆうに超える600人か700人か、とにかく大勢の方々が参加しておられました。

 民主党・細野豪志執行部は、2人区で現職・海野とおるさん一人という中で2人を擁立。連合会長石井水穂さんを軸に海野とおるさんを落とせという戦略の元での2人なのか、政権交代の為に二人なのか。

 勿論、3年前の県知事選挙を一緒に闘ってきたものからすれば、石川知事支持なのか不支持なのかという県政改革の政治姿勢の違いをめぐる路線闘争と理解するわけですが、一部マスコミからは、海野とおるさんの政治手法からくる分岐も分裂の要素という評価もあります。

 しかし、民主党の二人擁立は、有権者から見て大変わかりにくいのも事実です。

 こうした中での励ます会ゆえにどれくらい参加者があるのか、誰が来るのか、マスコミからも大変注目された会でした。まずは、衆議院議員の牧野聖修さん、シビアな政治状況分析と激烈演説、県議会議員の鳥澤富男さん、県議時代からの長い付き合いを背景に熱烈支持、静岡大学名誉教授・原英三郎さん、学者とは思えないトーンでアジテーション、・・・・、そして、ご本人の力強い決意表明、応援弁士・小沢一郎さんと続き、乾杯へとつながっていきました。

 マスコミの方々からすれば、よくこれだけ集めた、だったようです。県議会議員は、御殿場市選出の池谷晴一さん、鳥澤さん、私、そして、直前に急な来客ありとのことで欠席の松井三郎さんも紹介されました。松井さんや池谷さんは意外な参加者に写っていたようです。

 問題は、海野とおるさんが、今日のこの集会を受けて、民主二人、自民二人、共産一人、無所属一人の6人で争われると予想されている全国でも屈指の大激戦区、注目の選挙区でどんな戦略をうちだすのかです。
 
 空港や原発問題など政治争点を明確にして、来年の知事選挙を「勝ちに」行こうとする側からすれば、この7月の参議院選挙では、海野とおるさんに勝ってもらわなければなりません。無論前提は、民主党自身によって二人必勝の組織体制が作り上げられることです。そこに、私たちが勝手連的に加わるというのがわかりやすい構図であるわけです。

 投票日の7月11日までの約5ヶ月、6年前の新進党を背景に公明、連合の組織力で勝ち抜いてきた海野とおるさん、今回は背水の陣で戦い抜こうとしていることはまちがいありません。静岡県・日本の政治を変える大きな転換点となる参議員選挙、私自身、どのような関与形態が一番ベストであるのか。支持者の中でも激論が始まっています。

 



2004年02月19日(木) とにかく早く作る

 今日は、議会前の定例の後援会の世話人会でした。
 どうやったら予算の仕組みや財政危機の話しを理解してもらえるか、必須の資料準備でした。

 そうした中で、夕食当番。
 無理を言い出したら毎日が夕食当番は無理。

 昨日も一昨日も、当番回避をはかっていて、実は明日もはからなければならない中で、今日はどうしても夕食作りはと。

 これが、女性の政治家で、政治家でなくとも、仕事をしたい女性だったら、夫になんと言うか。子供にどんな説明をするか。

 というわけで、7時から始まる会議に、事務所を出たのは6時。
 出たのはいいが、何をつくって7時に戻れるのか。

 結局は、早い料理、焼きそばだと、決めうちで材料買い。
 キャベツと豚肉は、れんげ畑の共同購入、もやしとしいたけと焼きそばはスーパーだ。

 時間の勝負。
 15分で作り上げて事務所に。

 会議には間に合ったが、焼きそば、食べたかった!

 



2004年02月18日(水) ロスタイム、久保選手のゴール

 19日・明日の後援会の議会前・予算研究の会合の準備をしなければならないところを、ドイツワールドカップアジア予選の試合にくぎ付けになってしまいました。

 何度もチャンスがありながら、得点できない日本。
 アウエイでの試合、オマーンは、引き分けで勝ったも同然。
 6万人の観客のいる中、出るはため息ばかり。
 相手チームの身体能力のすごさばかり目につく。

 ロスタイムにはいり、これはダメかとあきらめかけていた時間切れ2分前、なんと、パスがどんどん通り、最後に横浜マリノス久保選手がマークを切り抜け、キーパーの動きを見つめながら得点ゴール。

 やったー。
 
 何故、こんなに面白く見てしまうのか。

 静岡県のワールドカップ会場・エコパの県大会以上の使用は無料という04年度予算方針。赤字をどうするか、というよりわかっていたワールドカップ以降の施設利用と運営のむずかしさ。

 それでも、ドイツワールドカップに目が向く。
 このファン心理が赤字施設運営をのりきれる展望を切り開いてくれるのか。
 浜名湖花博も同様である。
 マスコミがきのうの視察時、取材に来ていたわけだが、環境森林農水委員会も同じように会場の公開を受けていたことになる。

 議会のチェック能力は、どんな時点でも問われていることになる。
 明日の地球ハウスでの予算研究の会にぜひご参加を訴える次第です。



2004年02月17日(火) 遠州灘の天然とらふぐ- 調理用加工協同組合視察

 環境森林農水常任委員会で、浜名湖花博会場、遠州灘ふぐ調理加工協同組合を視察しました。
 
 花博会場は50haというとてつもないひろい、そして400億円と言う莫大な税金を投入する企画で、担当者の説明も花博の意義やスペースの中でのそれぞれの企画の意味については熱は入りますが、入場者数500万という見こみと採算性についてはとても不安そうな様子がうかがえました。

 400億円投入の花博、橋の建設120億をいれると、自治体財政赤字の危機の時節に、イベントとしては破格な事業です。開幕の4月を目の前にして何とも批判をする意欲が湧いてきませんが、検証は必要です。

 とらふぐの視察は、とても勉強になりました。
 「とらふぐの漁場としては、玄界灘、瀬戸内海、伊予灘などが有名ですが、ここ数年の乱獲もあり、その漁獲高は落ち込んでおります。その中で、遠州灘沖は海流の変化により、15年前より「天然とらふぐ」の漁獲が大幅に増え、今では、日本屈指の漁場となりました。この遠州灘で獲れた「天然とらふぐ」は水揚げされたあと、その大半が山口県下関の「ふぐ加工工場」に輸送され、これが下関ブランドの中でも最高の天然とらふぐとして全国に流通しているのが現状です」

 こうした中での地産地消運動の一環としてのふぐ加工工場の建設です。加工現場もじっくり視察させてもらいましたが、協同組合長の新村祥一さんのパワーあふれる今後の展望については、元気がとても出てきました。加工工場自体が、遠州鉄道の惣菜工場の撤退後を活用している点や、18企業参加の資本金100万の協同組合、最新機材のリース、特に250万というとらふぐの皮をはぐ機械設備はみんな地元企業の協力とのこと、また、その皮から酒造メーカーとの協力が産まれ、またうなぎパイに続くふぐパイの開発努力など、ふぐ料理にとどまらない地域産業としての今後の期待が伝わってきました。

 2年は行政支援は断る、民間活力でやるというその決意に遠州魂を感じました。

 環境農水委員会としては、3月議会終了後に今度は西部の熱海や初島など視察の計画が提案されたり、充実した委員会視察となりました。



2004年02月16日(月) 外国人のための無料k健康相談と検診会

 外国人のための無料健康相談と検診会・実行委員会による第6回検診会の『報告集』が完成しました。

 今日の実行委員会では、完成した『報告集』の合評と配布計画、南こうせつチャリティコンサート財政報告、中日ボランティア賞受賞、実行委員会会計、新年度検診会と事務局のありかたについてなどを議題に久方ぶりにメンバーが顔を会わせました。

 ボランティア活動ゆえの達成感、社会的認知を受けていることに対する責任感、過去6年間の長い間の信頼感、第7回目も気持ちよく始まりそうです。

 第7回第1回実行委員会は、3月29日午後7時地球ハウスにて開催されます。ご関心をお持ちの方がありましたら、ご参加ください。また、『報告集』読んでみたい方がありましたらご連絡ください。ちょっとだけ修正がありますので、お渡しできるまでの間、少し時間がかかります。



2004年02月15日(日) またまた元自衛隊の方の意見を聞く

 きのう、今日と静岡県内の新潟県人会の始めての交流会が、静岡・たちばな会館で泊まりこみで開催されました。

 遠州、御殿場、裾野、静岡と4つの県人会が別々の活動をしていたのですが、昨年に静岡と遠州の方々の偶然的な出会いがあり、今回の交流会のこぎつけました。当然ですが、県人会といっても若い世代にはあまりなじまず、高齢者の方々が多いわけですが、その分懐かしさ百倍ということでしょうか、大変盛りあがりました。

 戦後の高度成長期に静岡県を「裏日本」から出てきて支えた方々です。大変な苦労をされてきたことが口のはしばしに出ていました。今日は、大変いいお天気、浅間山や三保の松原など楽しんで帰るようです。

 県人会の中に、元自衛隊の方がいました。時節柄、イラクへの派遣の問題が話題になりました。日清、日露戦争に始まる日本の侵略の歴史については、かなりの隔たりがありましたが、現在のアメリカの戦争政策には厳しい批判を持っていらっしゃいました。「日本がアメリカの本当の友人というなら、原爆体験を含めて世界で悲惨な経験をしているのだから、そのことをもって、ブッシュ大統領にイラク戦争はやめるべきだと言うべきだった、日本だけが言える立場である。なのに、小泉首相は、アメリカにすりよって、けしからん」ときっぱり。短い時間でしたので、この発言の裏にある数10年間の自衛隊生活について御意見を伺えませんでした。簡単には言えませんが、少なくも自衛隊関係者の中にこうした世論があるということは事実だと思います。

 サマーワでの迫撃砲の炸裂ということが報道されたばかりです。自衛隊の撤収とそしてアメリカ・イギリス軍の撤退・国際協調によるイラクの復興・イラク人自身による政権の樹立の外交的枠組を野党を中心に提示してすべき段階です。

 
 



2004年02月14日(土) トヨタ経営戦略研究会で大学時代の恩師に会う

 先日、私も会員である「ML21」という研究会組織で『企業永続成長の原理―トヨタ経営システムの研究から」の著者、日野三十四(経営知略研究所 イマジン)さんの講演会がありました。

 トヨタといえばいまや世界のトヨタ、この経営理論をコンパクトにまとめた日野さんは、もともとマツダでロータリーエンジンを開発していた方で、今は、韓国で経営コンサルタントとして活躍中とのことで、ソウルと広島を毎週行き来しているとのことでした。

 話は、なかなかおもしろく、社祖・豊田佐吉さんから喜一郎さん、そして永続的成長を作り出した経営者資質、それは遺伝子的伝承による組織能力であるとして、次のようにいいます。「企業のDNAは文書、企業の遺伝子は文書に書かれた先人の知識、文書化を通じて先人の遺伝子が継承され、増殖され、企業は進化する」。

 上役率先、フォローアップと横展開、機能管理、原価管理、製品多様化と部品少数化の両立・・・と続きます。

 トヨタ生産システムの番外編として「21世紀の対中国戦略―ハイテク・ハイタッチ、アジャイル(敏捷性)、マス・カスタマイゼーション(大量生産並みのコストで個客に製品をカスタマイズ)」はまさに直面している課題ですが、なるほど、と思ってしまいました。

 終始、私はこの理論は政治組織に引き寄せるとどうなるんだろうと、フッーと浮かぶアイディアをメモ書きしながら政治活動レジュメをつくっていました。講演でも、映画でも集中した時には、無意識状態にもなり意外といろんな他のこと考えることができます。マラソンのときの悦の状態にも似ています。製品多様化と部品少数化は、まさに有権者に多様化に少数人材・機能でどのように対応するかに似ています。

 トヨタも世代間ギャップで悩んでいることも紹介されていました。「ハングリー精神旺盛な大野耐一の時代は、動機付けの方法は『困らせる』ことだった。『人は困ることによって知恵が出る』、豊かになった現代では大野耐一のやり方が通用しない―トヨタの危機、豊かな時代における新しい動機付け理論は『夢の実現』−『DRIVE YOUR DREAMS』、『TOYOTA WAY』」。これもなるほど。

 と話を聞いたあと質疑の時間になって、中国戦略と日本の中小企業、ロータリーエンジンをトヨタが使っていたら、などの質問をされた方がいました。自己紹介でなんと私が工学部で最後の一単位を取れなくて、そのときにレポートを書いてきなさいと指導していただいた工学部電子工学科の藤安先生でした。終了後に先生の傍にいって、自己紹介をすると「きみかー、退学してまともになったね、新聞で君の名前を見ると元気にやっているんだなー、と安心もしたりしていたが、いつも気になっていたんだ」と学生時代の同級生の話に・・・。

 このようなところで先生に会えるとは、本当に学生時代のことが懐かしく思い出されました。「近いうちに大学の方にお邪魔します」と別れました。 



2004年02月13日(金) 防犯カメラプライバシ条例制定請願を議長に提出

 ストップ住基ネット静岡市連絡会、県連絡会(請願代表者 入江としこ)は、今日、県議会議長に以下の誓願を提出しました。

 ちょうど、夕刊には、防衛庁リスト判決が慰謝料命令と勝訴判決が出されたことが報道されています。実は、私も静岡空港の空域問題で防衛庁に情報公開請求をしていた関係で防衛庁リストに載せられてしまいました。

 さて、防犯まちづくり条例が、この2月定例議会に提案されますが、それにともなって防犯カメラ新設置に対する補助金も具体化します。防犯カメラの有用性を評価しながらも、日常生活の銀行、コンビに、マンション、駅、商店街いたるところに設置される防犯カメラに一体撮影された録画はどのような扱いをされているのだろうか、プライバシーは大丈夫かと疑問や不安をもたれる方は、大勢いらっしゃいます。

 住民団体は、提出に先立って銀行やマンション、コンビニ、駅など管理者に日常での運用実体について調査活動を行いました。大体が目的外利用については一応の指針はあるようですが、実体は定かでありません。

 そこで、今回の請願に到ったわけですが、なにしろ、可決してもらうためには全会派の賛同が必要です。今日の段階は、紹介議員に私が名前を連ねましたが、いくつかの会派を訪問しました。自民党(幹事長は留守で伝言)、KEN-MINは代表の松井さんに説明、公明党は代表の滝田さんに、平成21は代表の岡本さん、吉川さんに、共産党は会議中でした。私が紹介議員というだけでは、成立しにくいのであれば、取り下げて仕切りなおしも考えていることを伝えながらの会派訪問でした。

 それにしても、議長室では、議長・副議長が応対し、議会事務局の事務局長、総務、議事課長始め職員の方々の同席と「歓迎振り」にどう理解・対応したらいいのか、戸惑いました。とにかく、他会派の賛同を得られるよう働きかけを強めたいと思います。

 尚、防犯まちづくり条例については
http://www2.pref.shizuoka.jp/ALL/shingi.nsf/pc_sosiki/82860542CCF2FBCD49256DF200018A7A

 「請願内容」

 私たちは、住民基本台帳ネットワークシステム(以下、住基ネットという)に対してプライバシ―保護の観点から不安を感じ、住民基本台帳ネットワークシステムの稼動の中止を求めている市民団体です。この間、市町村行政室とは、一昨年の1次稼動、昨年の2次稼動とその都度話し合いを持って来ました。最近では、昨年の12月24日づけ公開質問状を提出し、今年の1月27日付けの回答もいただいています。
今定例議会には「防犯まちづくり条例」が提案されると聞いています。その中で、商店街の防犯対策として防犯カメラ設置に関しても対応が検討されています。また、県として単独の補助金も検討されているとのことです。防犯カメラの有用性については、評価するものでありますが、その運用に当たっては、被写体となる個人情報の取り扱い、いわゆるプライバシーの保護については十分な配慮が必要であると考えます。従って、県民の安全な生活を守り、被写体の個人情報を保護するために、(仮称)「静岡県防犯カメラの設置及び利用に関する条例」の制定を早急に実施されるよう請願いたします。
条例に内容については、以下の内容を含んでいただきたいと考えます。

1 目的
犯罪抑制にとって有用性が高いと認められる防犯カメラの設置が拡大している中で、防犯カメラの適正な設置と利用に関する基本原則と基本的な施策を定めることにより、防犯カメラと県民のプライバシー保護との調和を図ることを目的とします。

2 対象となるカメラ
犯罪の予防を目的とするカメラで、ディスプレイ、通信、録画のために必要な関連機器で構成され、特定の場所に継続的に設置されているものが対象になります.

3 基本原則
防犯カメラの設置者および利用者は、プライバシーを侵害することのないように配慮しながら防犯カメラを設置し、利用するよう務めなければなりません。

4 防犯カメラ設置利用基準の届出 
�� 静岡県 ��公共機関(国の機関を除く) ��商店会、町会等 �そ犖�共の場所にかかる設置者または利用者が公共の場所(不特定多数の者が自由に利用することができる道路、公園等) または準公共の場所に防犯カメラを設置して、不特定多数の者を撮影し、かつ撮影した映像を録画する場合には、防犯カメラの設置者または利用者(「防犯カメラ取扱者」という)は、防犯カメラ設置利用基準を定め、これを知事に届け出ることとします。
※ 準公共の場所とは「公共の場所に準ずる場所で、規則で定める一定の売場面積を有する店舗、一定の座席数を有する興行場、乗車券等を要しないで自由に立ち入ることができる鉄道の駅構内」などを想定しています。

5 防犯カメラ取扱者等の義務
防犯カメラ取扱者および防犯対象区域ごとに定める防犯カメラ管理責任者(「防犯カメラ取扱者等」という)に、�.�メラを設置している旨の表示、��画像の秘密保持 �2菫�の非公開・目的外利用および第三者提供の禁止、�げ菫�の保管 �グ汰幹浜�対策 �Σ菫�の本人開示への配慮などの義務を課すこととします。

6 実効確保策
�� 知事は、必要な限度において、防犯カメラ取扱者等に対し、防犯カメラの設置、利用および画像の取扱いについて、報告させることができるものとします。
�� 知事は、その報告によって防犯カメラの設置、利用または画像の取扱いが第5の義務に反していると認めるときは、その是正または中止を指導し、または勧告することができることとします。
�� 知事は、防犯カメラ取扱者等が勧告に従わないときは、その事実を公表することができることとします。

7 苦情等の申し立て
�� 県民等は、防犯カメラの設置、利用および画像について、意見、要望、苦情等を知事に申し立てることができることとします。
�� 知事は、その申立てを受けたときは、適切かつ迅速に処理するものとします。

8 公表
知事は、毎年1回以上、防犯カメラ設置利用基準の届出の状況、県民等からの苦情等の申立てなどについて、公表しなければならないものとします。




2004年02月12日(木) 井手敏彦さんの葬儀―霊柩車に拍手

 沼津市の平安会館で井手敏彦さんの葬儀が行われました。
 元沼津市長でゴミの分別収集で「沼津方式」を発案し、また、「てんぷら廃油石鹸」をも全国に広めた方です。

 弔辞を読まれた方が4人いらっしゃいましたが、みんな、心のこもった内容でした。私の知らない井手さんの人生の一部を教えてもらいました。

 驚いたのは、霊柩車に棺が運ばれ後ろのドアが閉め下ろされた時、参列者が自然発生的にか意図的にか、よく分かりませんが大きな拍手が起こったことです。いままで、多くの葬儀に参列してきましたが初めてでした。一緒にいた白鳥良香さんもこんな葬儀初めてといっていました。

 井手さんを取り囲む仲間のみなさんの心意気と受け止めました。友の死を嘆き悲しむということとあの世界に行っても一緒に生きているという一体感。

 参列者に『街角から』という市長辞任直後に発刊された本が配られました。辞任後の無念さがはしがきにかかれています。読み直しました。井手さんの声がそのまま聞こえてきました。「俺はねー」と手をあごに当てニコニコしながらいろんなことを語ってくれた井手さんが、そばに居ました。

 弔辞を読まれた女性が別れ際に語ってくれました。実は、集中治療室に入っていた井手さんを奥さんが見舞った時、私たちが行ったときは意識朦朧だったけど、にこっと笑って奥さんの手を握ったのよ、その直後に息を引き取ったの、とても感動的な最後だった、と。

 



2004年02月11日(水) 小沢一郎さんの笑顔

 牧野聖修衆議院議員の新春の集いに参加しました。
 1000人近い参加者でしょうか。
 暮れの「きよしとこの夜」と同じターミナルホテルで200人弱でしたが、やはり、牧野議員の実力でしょうか。

 小沢一郎民主党代表代行がゲストで、私ははじめて小沢一郎さんという人を傍で見ました。マスコミでみるしかっめ面の小沢さんのイメージとは全然違いました。会場について入ってくる時、帰るときの満面の笑顔。握手を求められて対応する小沢さんのにこやかな顔、やはり、選挙をやっている人の顔でした。

 話の中身は、大体のマスコミで伝えられるものと同じでしたが、彼の話し口を注意してみていました。なぜ、彼が、何かやりそうな人に見えるのか、期待心が集まるのか。しゃべり口は穏やかそのもの。人に伝わる言葉、理屈も政策も大事ですが、その話に行く前に伝わる雰囲気が実は大事なことです。その点では、学ぶべき何かがあると感じました。

 牧野議員の発言の中に、午前中の建国記念式典に来賓で参加し、自衛隊派遣反対を訴えたというところがありました。なかなかですね。勿論、その集会にいくことが問題というのはありますが、小泉首相のイラクへの自衛隊派遣は間違いであると。聞いていた人は、どう牧野さんを受け止めたのでしょうか。大いに関心のあるところです。

 実は、今日の朝、宮ヶ崎交番から電話があり、息子の盗まれた自転車をとりに来て下さい、とのこと。駿府マラソンの本コースの練習もあり、駿府公園に。ちょうど、建国記念式典が市民文化会館であり、右翼の皆さんが宣伝カーでがなり立てているところに遭遇。天皇制が浸透する理由として、エコロジー的共同体感覚も上げられますが、やはり暴力による恐怖感ではないか、なんて考えながら傍を走りぬきました。

 このあとに牧野議員の発言を聞いたわけです。そして私は、といえば、新春の集いを途中にして、キリスト者中心の靖国問題連絡協議会主催による建国記念日反対の市民デモに参加しました。自分の中でも何かおかしな一日でした。



2004年02月10日(火) 知事「ゆがめられた事実ない」発言の真意

 昨日の県知事定例記者会見で、「あっせん収賄罪で有罪判決を受けた内山隆司元県議の圧力で、県の行政処分が影響を受けたかどうかをめぐり石川知事は9日「処分変更は裁量の範囲内であり、行政がゆがめられた事実はない」と語り、県議の圧力の影響を認めた地裁の判決を真っ向から否定した。」(毎日新聞2月10日)。

 知事は、30日に橋本総務部長が内山元県議への有罪判決を受けて、「結果的に産廃業者に有利な取り扱いになったことは否定できない」(静岡新聞1月31日)とする発言をも通り越して、問題なかったことを強調しているわけです。

 内山隆司元県議は判決を不服として、今日、東京地裁に控訴をしたとのことです。判決時、「はめられた」発言をマスコミに語っていたことからすると、自然の流れかもしれません。

 しかし、知事がなぜ、判決内容を真っ向否定するのでしょうか。
 だったら、内山氏の逮捕時の調査の際に環境部長はじめ関係幹部の否定発言を堅持すればよかったわけですが、起訴段階から「音なしの構え」に変身していました。そして、改善のためと議員の「口利き文書化」システムを提案したわけです。

 今回の知事発言は、当時の記録がないことが問題だといっているわけで、その意味で、「口利き文書化」をしていればというすり替えの発言かもしれませんが、内山氏の控訴をバックアップするためなのか、プール金問題を含め静岡地検の動きを牽制するつもりなのか、単に強がりなのか、真意はよくわかりません。

 今後に注目です。



2004年02月09日(月) 明日は街頭演説の日

 明日は、定例の街頭演説の日。
 朝早い。
 眠りに。

 イラクへの自衛隊派遣を参議院で承認されたというニュースに国会の事後承認手続きのむなしさを感じている人は多い。
 どう訴えるか。

※アメリカ兵の自殺者に関するニュースに関して2人の方からご丁寧に連絡をいただきました。ありがとうございます。日記を読んでらっしゃる方がいることに感謝です。



2004年02月08日(日) 空港はいらない静岡県民の会熱気あふれる総会

 第9回「空港はいらない静岡県民の会・総会」が120名の参加で熱気そのもの。

 県民の会の共同代表の一人、島野房巳さんからの基調報告は、昨年からの総括と3点の方針提案。第1は、知事への公開討論の呼びかけ、第2は、跡地利用を検討、第3は、知事の退陣。事務局長の桜井建男さんから補充と追加の提案。

 私にも特別報告の時間あり。
 県民の会を構成する多様な人々のそれぞれのスタイルの尊重と連携の大切さ。
 県議会で空港反対運動の代弁者としての役割、そして国会議員署名の窓口をになってきた経過。来年7月の県知事選挙を睨んであらあゆる闘いを勝利の方程式の中に組み込むこと。まずは、3月末の事業評価委員会に対する働きかけ、今年7月の参議院選挙、来年の知事選挙準備と具体的に方向性についてなど報告。

 折りしも6日に静岡県が静岡新聞に静岡空港1面広告、それを受けて、参加者から、私たちも1面全面広告を検討すべき、また、空港民営化の一翼をになう静岡銀行・株主総会への介入はどうかなど様々な意見。

 地権者4人と共有地権者の力強いアピール、決議文採択ととても元気の出る総会でした。総会を準備してくださった皆さんに感謝です。大阪での政策研究会を終えてすぐさまの総会で、密度の濃い3日間でした。

※ 沼津市の元市長・井手敏彦さんがご逝去されました。心から哀悼の意を表明します。私が、学生運動から市民活動に足を踏み入れた1980年代、駿河湾会議の結成で一緒に活動をさせていただきました。コンビナート反対闘争から沼津市長そして辞職と、歴史的な住民運動の高揚の時期とその後の活動含め幅広い経験をいろんな場面で教えられました。県議会での活動報告をと考えていましたが、それも果たせぬままの別れとなりました。



2004年02月07日(土) インフルエンザワクチンに関する決議

 大阪での政策研究会で以下のインフルエンザワクチンに関しての決議をあげていただきました。
 厚生労働省とスケジュール調整をして直接届けたいと思います。
 静岡県に対しても申し入れしたいと思います。
 インフルエンザワクチンに関してご意見ある方は是非ご連絡ください。


   インフルエンザ予防接種についての決議文

 厚生労働省や推進派の学者、マスコミが繰り返しワクチンキャンペーンを展開してきた結果、2001年10月予防接種法が改正され、高齢者へのインフルエンザ予防接種が行われることになった。また、新興感染症への不安があおられる中で、SARSや鳥インフルエンザ罹患への不安がワクチンや抗インフルエンザ薬への過剰な需要が起こされている。
 現在、高齢者のみならず、インフルエンザワクチンを多くの子どもや成人が接種するようになっている。今年はSARSがらみで、ワクチンの増産がなされ、1470万本ものワクチンが製造されたにもかかわらず、不足しているとのマスコミの報道にあおられ予防接種法上の対象者以外の多くの人が接種を受けるという事態になっているが、実際は在庫がかなりあることが確認されている。
 一方、擬陽性の出やすいことが問題とされるインフルエンザ検査キットや副作用や乳児への投与の中止が取りざたされる抗インフルエンザ薬リン酸オセルタミビル(タミフル)が、新しいインフルエンザ対策として脚光を浴びている。
 去る1月29日には、厚生労働省医政局経済課と同健康局結核感染症課連名で、各都道府県政令市特別区の衛生主管部(長)あてに、「高病原性鳥インフルエンザ対策における留意点について(通知第2報)が出され、ますます予防接種の推進と抗インフルエンザ薬の需要が喚起されている。インフルエンザやSARSに関する感染症対策について以下のように呼びかけることを決議する。

 記
一.インフルエンザ予防接種には限界があることを確認し、改正時に大臣答弁にあったように、高齢者への効果の研究、副作用の調査を改めて行うこと。(注1)
二.高齢者以外の接種については、その効果の限界と副作用を情報公開し、無節操な接種の強制や過大な効果の広告を厳に慎むよう関係医療機関を指導すること。(注2)
三、特に乳幼児へのワクチン接種は、有効性や副作用について、調査中であるにもかかわらず、あちらこちらで勧められ、多くの乳幼児への接種が進んでいる。(注3)厚労省自身、予防接種法で決めている高齢者以外、特に乳幼児については、「エビデンスとして確立していないのでお勧めできるものではない。」としているものについては、特に接種は慎重に考えるべきことを広報すること。
四、これらの副作用についての救済窓口の広報が全くされておらず極めて問題である。実際副作用にあっても、副作用報告の手順などの説明は一切なく、何の救済も受けられずにいる。.任意で接種をして副作用が発生した場合の救済体制、情報収集体制を整えること。
五、子供への接種が増えている最大の原因はインフルエンザ脳炎・脳症への不安からである。厚生労働省は、危険な解熱剤の禁止の徹底と、症例対照研究の充実をはかるべきである。(注4)
六、各都道府県政令市特別区あてに、抗インフルエンザ薬の備蓄や鳥の殺処理に従事した人へのインフルエンザ予防接種が勧められているが、抗インフルエンザ薬の副作用の情報公開と費用対効果を明らかにすること。(注5)
七、現在問題になっているSARSの感染は院内や研究所での感染であり、一律に感染の危険を煽ることのないよう対処すること。
八、以上の点をふまえて、現在高齢者に行われているインフルエンザ予防接種についての無駄な国庫負担と自治体の補助金負担を根本から見直すこと。                                       以上
(注1)2001年予防接種法改正の審議の中で、厚生労働大臣は「これから先も、もう少し、やはり出す以上は胸を張って言えるようなデータも必要でございますので、多くの専門家の先生方に御審議をいただいて、次の見直しのところにはもう少しきちっとしたものを用意したいと思っております。」と答弁している。
(注2)インフルエンザワクチンの副作用報告数(全国民)は、2001年度158件、2002年度148件ということであるが、これらの年齢、症状、予後については明らかにされていない。特に、インフルエンザワクチン接種後、筋力が低下し手足などが動きにくくなるギラン・バレー症候群を発症し「ワクチン接種との因果関係が否定できない」として、厚生労働省はワクチンの添付文書の「重大な副作用」欄に同症候群を加え、接種後に腕や脚の弛緩性まひなどの症状が出たら適切な処置が必要との記載を盛り込むよう各メーカーに指示している。米国では、ワクチン接種で発症率がわずかながら高まるとの報告が出ているが厚生労働省は報告例について、正確な年齢、予後について明らかにしていない。
 2002年11月に接種を受けた1歳女児が4日後に急性脳症で死亡し、副作用が疑われる事例として厚労省に報告されていた。2002年度に報告されたのは、発熱など軽いケースも含めて149例。このうち死亡は5人で、4人は70代以上であった。これらはワクチンメ−カ−からの報告が大部分であり、実体ははるかに多いと予想される。
 市民団体にも高齢者の介護者などが接種を勧められ接種したところ、重とくな副作用にあった例などについて、厚生労働省に質問状などが出されている。全体の接種数は血液対策課でないとわからないが、副作用は少ないと言われている中で、任意接種の副作用の調査基準はない。定期接種の分の流通量や接種の実態、副作用についても情報公開されていない。 
(注3)厚生科学研究の一つとして、平成12年度の「乳幼児に対するインフルエンザワクチンの効果に関する研究(主任研究者神谷斉、現在は加地正郎)」がある。全国7地域、乳幼児約3000名に対するワクチンの比較研究である。結果は、ワクチンをすると、インフルエンザ罹患が有意に防げたというもの。疫学分析は大阪市大の廣田氏が担当しており、なんとか有効性を捻出すべく、様々な操作を行っている。インフルエンザの罹患を39度以上と恣意的に設定していたり(国際的にはこんな基準はない)、ワクチン接種群では年齢が有意に高かったり(高熱になりにくい)、元々扁桃炎が少なかったり(同じく高熱になりにくい)など、厳密な比較研究ができるものではない。そのような条件のもとでやっと「有効」を捻出した研究であるが、7地域のうち、有効とされたのはわずか2地域だけであった。全体で有効といっても、ワクチン未接種群の罹患23%が接種群では18%になっただけである。有効率ですらわずか25%、薬の評価によく使うNNTでは17,8であった。つまり、18人に接種してやっとひとりの罹患が防げるといった程度のワクチンであるという結果。一般的に、NNTが10を越える様な薬は、薬としての効果が問題。ワクチンでは問題外の数字である。何千万円もかけた研究であるが、あらためてインフルエンザワクチンの無効を証明した研究といえる。
(注4)日本で小児のワクチン接種が増えているのはインフルエンザから脳炎・脳症を併発するという恐れからである。しかし、脳炎・脳症の原因は、一部の解熱剤 NSAIDsであることは、全国の小児科医が指摘し、2000年には小児科学会も認めている。2002年3月に報告された、平成13年度厚生科学研究費補助金(新興・再興感染症研究事業報告書/主任研究者森島恒雄による)「インフルエンザの臨床経過中に発生する脳炎・脳症の疫学及び病態に関する研究」でも明確に認められている。1999年の小児科学会理事会の声明後は、小児科でのこれら解熱剤の使用は減っているが、一般的には、いまだに「脳炎・脳症にワクチン接種が有効」と宣伝され、特に内科ではまだ、説明もなく多用されている。厚生労働省として、今一度、解熱剤の危険性の指導や子どもの観察を密にすること、救急体制の整備、ワクチン接種と脳炎・脳症が無関係であることを広く国民、医療関係者に広報する必要がある。
(注5) 抗インフルエンザ薬として、リレンザやタミフルといった薬が広範囲に使われるようになったが、特に小児への安全性が確立された薬ではなく、下痢や嘔吐、喘息の悪化などが指摘されていた。最近国内で独占販売している中外製薬は、「タミフル」の「薬の成分が脳に入り込む危険がある」として、1歳未満の乳児に投与しないよう医療機関に求める方針を決めた。タミフルは経口摂取型で、カプセルと小児用のドライシロップが販売されている。現在の添付文書には「1歳未満の患者への安全性は確立されていない」と記されているが、中外製薬は念のため、投与中止を呼びかけることにした。必要性も問題で発熱期間を25%程度短くする薬で、NNTは3から5です。「特効薬」ではなく、野放しの使用は危険。成人の重篤な肝機能障害も報告され、添付文書も改訂されている。
 



2004年02月06日(金) 豊島の溶融炉爆発事故の話を聞く

 大阪での政策研究会に参加する機会にと香川県の県議会議員・石井亨さんに豊島の溶融炉の爆発事故について、資料の入手と実際の現場を見た説明を聞きたいと連絡をしたら、気持ちよく応じていただきました。

 爆発現場の写真で、いかに爆発がすごかったかがわかりました。
 爆発時に職員の方がその現場にいたら、溶接板が吹き飛んでおり、即死したのではないかという説明に、すごいことが起きているんだなと実感しました。

 今回の爆発が、山火事で溶融炉に水を送っている送水管が熱で影響を受けるかもしれないと、溶融炉の作業を一時停止したことから始まっているということでした。原因は水素爆発説とのことでしたが、溶融炉は静岡市でも導入されることになっているわけですが、まだ、未完成な技術であることを目の当たりにしました。

 これは、大井川町でのエコタウン事業にもかかわっており、きちんとした検証が必要です。
 
 豊島に関するCDログを借りました。
 関心のある方はご連絡ください。

●香川ニュース - 1月29日(木)20時41分
直島・産廃処理施設爆発事故 県が原因究明の実験開始 水素発生が原因か /香
川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040129-00000001-mai-l37
●原因究明に向け実験/直島爆発事故受け アサヒコム香川1/29
http://mytown.asahi.com/kagawa/news01.asp?kiji=6184
●豊島中間処理施設/委員長が視察 アサヒコム香川1/31
http://mytown.asahi.com/kagawa/news02.asp?kiji=6190
●ガス化溶融炉に警鐘 高松で豊島原論 津川氏(フリーライター)が講演
四国新聞HP 2/1
http://www.shikoku-np.co.jp/newstopics/tesima/20040201.htm
●「破損は予想以上」 豊島住民が現場視察 直島産廃炉小爆発問題
四国新聞HP 1/28
http://www.shikoku-np.co.jp/newstopics/tesima/20040128.htm
●水素ガス発生原因? 県が解明へ実験を開始
四国新聞 1/29
http://www.shikoku-np.co.jp/newstopics/tesima/20040129.htm
●「施設の改造必要」 直島産廃炉小爆発問題
四国新聞 1/31
http://www.shikoku-np.co.jp/newstopics/tesima/20040131.htm



2004年02月05日(木) どこの新聞社か?イラクでのアメリカ兵19名の自殺者

 毎日、全社の新聞に目を通すのは辛い
 見出しだけ追ったり、関心のある記事だけを読んだり
 セオリーがあるわけではない

 今、思い出したくてここ4,5日の各社の新聞を引っ張り出している
 しかし、一向に見つからない

 イラクに派遣されたアメリカ兵の中で自殺している兵士が19名も、という記事 
 この記事を読んだとき、「殺し、殺される」極限状況に追い込まれた兵士たちの精神状態を想像し、胸が詰まった
 勿論、そんな精神的苦痛などなく「殺されていく人」は毎日のようにでている

 隊旗授与式で小泉首相は、「君たちは戦争に行くんではない」と叫んだ、あきれて、新聞記事を読み直した
 この人は、自分が戦争の最高指揮官になっていることを忘れているんではないか

 旭川から出征する隊員の周りに舞う日の丸旗
 到着した兵士に砂漠での撃つ訓練が行われるという報道写真
 死者が出たとき「国のために死んだ」と葬儀が繰り返されるのだろうか
 それらが日常の風景となるのだろうか

 既に、毎日のように伝えられる自衛隊のイラクでの活動に麻痺しかかっていく
 
 この戦争の大義はなんんだったのか、
 大量破壊兵器は見つかったのか

 共同通信によるとCNNの2日発表の世論調査で、イラク戦争を行う価値があったと考えるアメリカ国民が49%と初めて5割をきり、価値がなかったと答えた人が49%とのこと

 日本の世論が、派遣前と派遣あとで、過半数を超えていた反対が、読売新聞調査では、賛成が反対を上まわったという結果すら出されている
 アメリカの世論と逆の現象である

 反対の世論を、まずは自分ひとりでも、そこからかしか、はじまらない

 ※自殺者の新聞記事を読んだ方ありましたら教えてください

 



2004年02月04日(水) 障害者支援費制度ー支給量変更申請却下に立ち会う

 昨年7月に障害者支援費制度で介護時間の変更を求めて不服審査請求をしていた静岡市内のSさんに却下の通知。

 ご本人は脳性マヒで失明、しかも、寝転びながらの移動しかできない体の状態。
 更に睡眠時無呼吸症候群。

 何とか24時間介護を、といういわば生存がかかった切実な要求。
 静岡市としては、本人からの事情聴取、自宅訪問行ったが、これ以上の介護時間は必要ないとの結論。

 睡眠時無呼吸症候群は、医療の問題で福祉の問題ではないというのが市の主張。

 自分が彼の立場であったら、本当に不安を持たざるを得ないというのは当然。
 失明、一人で水も呑むことが出来ない体、介護の補助がどうしても必要。

 通知の伝達に立ち会ったのだが、市の立場もわからぬわけでないが、やっぱり、理不裁決。

 今後についても協議するもいい知恵が浮かばず、時間を置いて再度検討することを約束して帰宅。残されているのは訴訟。

 皆さんの中で何かアドバイスがありましたらご連絡を。



2004年02月03日(火) 静岡空港凍結!国会議員署名152名に

 昨年7月に始まった静岡空港凍結!土地収用反対!国会議員署名は、衆議院選挙前の段階で159名にもなりました。

 選挙で不出馬や落選の方々もいらっしゃり、選挙後に122名となりましたが、呼びかけ人の方々の交替もあり、12月3日から再度の署名活動が始まりました。2月3日段階で152名にも増えています。昨年の159名に戻るのは時間の問題と思いますが、公共事業チェック議員の会の皆さんの奮闘に期待したい所です。

 自衛隊のイラク派兵で混乱する国会ですが、予算委員会で各党の皆さんに是非とも静岡空港問題を取上げてほしい、現地視察に来てほしいと、今日も、署名呼びかけ人の国会議員の皆さんのところに県議会の報告を含め行ってまいりました。

 県議会では、自民党が静岡空港推進議員連盟の結成を呼びかけるとの報道がありました。一体今更、なんなんだろうという感じですが、住民団体の国土交通省への度重なる働きかけに対抗しようと言うことなのか、参議院選挙も睨んで空港推進ブロックを固めようという事なのか、真意は定かでありません。

 おりしも静岡県選挙区で民主党が2人目の候補者を擁立するとの報道もあります。既に静岡空港反対を鮮明にしている海野とおる参議院議員が党の公認を得て選挙戦準備をはじめているわけですが、これまた、一体どのような形で2人当選の選挙体制を作り上げるのか、連合の「海野おろし=憎し」のためのとの指摘もある新人候補は、静岡空港推進であるのか、有権者にとって非常に分かりにくい2人体制ですが、2月14日といわれる民主党県連大会が注目されます。
 

 



2004年02月02日(月) 千葉県住宅公社 破綻 特別調停へ

 今日の毎日新聞・夕刊記事の見出しに「千葉県住宅公社 破綻 負債911億円 特別調停申し立てへ」とあります。
 1月の千葉県視察の際に02年度決算82億円、財政再建団体への転落を食い止める並々ならぬ県職員の決意を聞いていましたが、いよいよ、外郭団体から転落が始まるのか、と緊張して記事を読みました。

 外郭団体の負債については、千葉県だけでなく全国的課題です。

 NHKの1月10日の特別番組「自治体破綻を回避せよ 外郭団体 300日の攻防」と銘打つ長野県の改革の紹介がありました。57の団体のうち、35について統合や廃止という結論です。相当の激論・対立があったようです。私の周りの方々の間では、長野県がすごい、静岡県は、どうなっている、!でした。

 さて、その静岡県はということですが、02年3月に外郭団体の改革計画が出されています。28団体を対象に12の団体について統合・見直しという結論です。
 市民の皆さんから、一つ一つ、点検してみようではないかという声があがっています。エコパや防災船・希望などに関わる静岡県総合管理公社、グランシップに関わる静岡県文化財団・・・・・。
 いうまでもなく、静岡空港は筆頭の中止対象ですが、因みに28団体を紹介しておきます。

《地方三公社》
静岡県土地開発公社
静岡県道路公社
静岡県住宅供給公社

《公益法人 その1》
 (県出資 50%以上)
(財)静岡県総合管理公社
(財)静岡総合研究機構
(財)静岡県文化財団
(財)静岡県舞台芸術センター
(財)静岡県国際交流協会
(財)しずおか健康長寿財団
(財)しずおか産業創造機構
(財)浜松地域テクノポリス推進機構
(財)静岡県労働福祉事業協会
(社)静岡県農業振興公社
(財)静岡県下水道公社

《公益法人 その2》
 (県出資 25%以上 他)
(社)静岡県観光協会
(社)静岡県緑化推進協会
(財)静岡県腎臓バンク
(財)静岡県生活衛生営業指導センター
(財)静岡県産業ビル
(財)静岡県コンテナ輸送振興協会
(財)静岡県西部地域地場産業振興センター
(社)静岡県農業振興基金協会
(社)静岡県茶文化振興協会
(社)静岡県果実生産出荷安定基金協会
(社)静岡県畜産物価格安定基金協会
(社)静岡県家畜畜産物衛生指導協会
 ※平成14年度より他団体と統合し、
 「(社)静岡県畜産協会」と名称変更。
(財)静岡県漁業振興基金
(財)浜名湖総合環境財団



2004年02月01日(日) 富士市今井海岸を現地見学

 富士市で開催された今年の5・30(ゴミゼロ)に「脱焼却・脱埋立と容器リサイクル法改正をめざす静岡県中部地区市民集会」(仮称)の準備会に参加しました。
 参加者は、旧静岡市、旧清水市、大井川町、藤枝市、富士市、富士宮市などのゴミ問題に関わる市民団体に関わる20名ほどノメンバーで、勿論、呼びかけは、壷阪道也さんが中心となる「ゴミゼロプラン静岡」市民ネットワークの方々。

 市民団体の物事の決め方が極めて民主的で、相互の合意を作り出すために長時間にわたる意見交換をおこなう方法には、久し振りだったこともあり、感動もしましたが、一方で運営の大変さも感じました。目的は、ほぼ合意されたと思いますが、集会名称や講師、運営方法などは、次回3月13日14:30から静岡市アイセル21談話室での実行委員会でということになりました。

 会合のあと、富士市の市民団体の方々に今井海岸の旧大昭和製紙のスラッジの処分現場を案内していただきました。10人ほどの方も参加されました。
 何か、コンクリートの塊のよう感じで、テトラポットから15メートルくらい離れているのですが、侵食を激しく受けていました。静岡県の海岸の浸食が『暴く』ごみ処理の現実に自然の大きさを感じてしまいます。処理は旧大昭和製紙の責任ということになっていますが、ダイオキシンなど人体への影響があるような毒性があるとすると、他の90箇所以上にわたるという処分場の実情チェックも含め監視が必要です。

 テーマを持つ市民団体の方々が持っている情報量、質の高さに感心しました。反対だけでなく、対案をも示しうる力量に政治に関わるものとして、大いに学ぶべきものがあります。大井川エコタウン事業の中に、焼却灰によるセメント事業がありますが、脱焼却・脱埋立の立場から期限付き施設にすべきだ、そうしないと、自治体体は、この施設に頼ってしまい焼却主義からの転換を図れないとの意見、参考になりました。


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K.matsuya

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