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■ まな板の上の鯉
手術の翌日、 息のできない苦しさを訴える10歳の子供は、 医師に相手にしてもらえず、 苦しさから逃れる為、病院の窓から飛び降りようと思ったと母親に語る。 「背中と胸のあたりを叩いて。ママ助けて・・ もうしゃべりたくない」 その2時間後。 「気持ち悪い吐きそう。お腹が痛い もっと強く押して」 その1時間後。 「やっぱり、死んじゃうのかなぁ」 苦しさと不安の入り混じった小さな声。 30分後。 急に暑がり、団扇で扇ぎ出す。 20分後。 背中と頭に、汗を異常なほどびっしょりかく。 医者には症状を訴えるも、相手にしてもらえず。 「行かないで」 母親に手を伸ばす。 15分後。 「ウアーー」 と一度、苦しそうな声を出し,母親へ両手を差し伸べ 「ママ助けて・・・」 と苦しそうな小さな声でやっと言い、その後は目が上転して痙攣。 ナースコールに医者が飛んできて、心臓マッサージをするも 永遠に開かなくなった子供の目に涙が伝うだけ。
これは現実の話である。
医療ってなんですか? 医師ってどういうものですか?
私の場合、 父(心臓手術で、血管破裂予測を怠り、対処遅延にて死亡) 叔父(心臓手術で、体内にガーゼを残し、取出手術に失敗。半身不随後死亡) 従兄弟(大腸腫瘍摘出手術で、ハサミを体内に忘れ、取出手術前に死亡) 祖父(肺炎放置にて死亡) というふうに 親族をデタラメな医療で多く失ったが、 特に医師や病院に何もしなかった。 結論としては死んでしまったという事実を覆せることはないのだ。 何を言っても始まらないし、 金などもらっても仕方がない。 ただただ、静かな不信感と諦めだけが、心に強く残るだけ。
でも、聞いてみたいな。 医者としての勉強したことありますか?
2002年08月29日(木)
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