◇日記◇
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◇◆◇◆
なめられきってる朝潮を見るのは、辛い。
がつり、と言える人は誰もいないのか。
それとも、もうみんな諦めているのか。
かつて私が憧れた、千代の富士、北の湖は
単に強いだけじゃなかったのだ、と再認識した。
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朝・晩が、ぐっと涼しくなり、本当に寝やすくなってきた。
ねこぞーは、いよいよ来週から、夏休みである。
楽しみ。
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私は、もともとパニック障害があって、それが長く続いていて抑うつ状態に
なっていたのだが、昨年、あまりにそれがひどいので、抗うつ剤を増やした。
そうしたら、劇的に効いた。
まず、予期不安がほとんどなくなり、不安発作を起こさなくなり、
食事がのどを通るようになり、公共の場にも出て行かれるようになり、
もちろん、抑うつ状態が改善され、
でもって、いま、軽い躁状態にあるらしい。
薬のせいなので、薬を減らせば普通に戻るだろう、と医師は言うのだが、
もう少しこのままでいくか(不安発作がぶり返したら困るから)、
いま減らすか、悩み所らしい。
医師が悩んでいる傍らで、にこにこと、
「今のままがいいです、楽しいですから」と言う私。
もうそれが、軽い躁状態だっつうの(笑)
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どういうわけか、物事がダイナミックに動いていて、
私は、そのなかに放り込まれ、もみくちゃにされている。
動きのあまりの早さ、激しさに少し戸惑っている。
でも、決して不快ではない。
むしろ、楽しく嬉しい。
はしゃいでいる自分がいる。
仲間っていいな。
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今日も30度。
北海道っていつからこんなに暑くなったんだろう。
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ちょっとドライブ、してきます
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あなたが生まれるとき、私死ぬところだったんだからっ
みんなが、私は死ぬと思ったんだからっ
と叫んだ母の言葉が蘇ってきた。
こんな夜中に。さて、どうしよう。
私だけが、辛い思いをしているのをわかってくれ、ということか。
と、わかってはいても、私には、母だけが辛かったとはとても思えない。
もっと辛い人をたくさん知っている。
いや違う。
私を甘えさせてくれなかった母親が、私に甘えようとすることがいやなのだ。
よしよし、いいこ、と抱きしめて欲しかった、数限りない場面が思い出される。
それをしてもらえなかった私は、どうしても母にそうすることができない。
感情が拒否する。
母を抱きしめるどころか、手をつなぐことさえ、拒否する私がいる。
さて、どうしたものか。こんな夜中に。
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毎日、いろんな人が、いろんな事を、横綱に関して語っている。
かつての横綱たちも、口を開きはじめた。
ふたはぐろ、に聞いてみたらいいのに、と思う黒い私(笑)
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でもって、昨日から、また、かなり暑い。
昨日は、その暑い中、外で焼き肉をした。
今日は29度になる予想。
東京から来た友達とその子どもと一緒に、動物園に行く予定。
彼女たちは、平気らしいが、私は、もう朝から暑くてばてばて。
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昨日から、急に涼しい。
昨日の朝、前日と同じように家中の窓を開けておいたら、
寒くて目が覚めた、とねこぞーが起きてきた。
タオルケット一枚じゃ肌寒かったらしい。
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ということで、今朝も、家中の窓を開けていたのだが、起きてこない。
様子を見に行ったら、タオルケットに夏がけをかけ
こっぽりと埋まって眠っていた。
気持ちよさそうに。すぅすぅと。
いくらでも眠れる気持ちのいい季節が来た。
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まだ暑い。
毎日、天気予報の「この暑さは今日限り」を信じては裏切られている。
34度。
こんな暑さは、八年ぶりだとか。
湿度が低いので大したことはないはずなのだが、
暑さに弱い北国の人々は、そろそろ弱ってきている(たぶん)。
チャンスだと思う(何の?)。
私も、ほとんどすべての活動を停止している。
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思いついて、アルミの断熱シートを窓辺に垂らした。
冬の防寒グッズとして買ってあったのだが、断熱は、断熱。
寒さのみならず暑さからも身を守ってくれるはず。
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いま、黒豹は、黒豹じゃないんだって、色素がなんたらした豹なんだって、
とゆう情報に接し、非常に興奮している。
楽しー。本当だろうか。調べてみよう。
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今日も暑い。
ねこぞーは、暑さにたまりかねたのか、朝からシゴト場に行ったと思ったら
行ったきりスズメ。
これから(今5時)、夕食の支度で一層、家の中が暑くなるので
それが終わった頃に帰ってくるのでは、とにらんでいる。
しかし、暑い。
でも、東京のように、黙っていても背中をつーっと汗がしたたり落ちる
というレベルではない。そこまで汗はかかない。
東京の暑さは並ではなかった。
座布団に座ってご飯を食べて立ち上がると、足の形に、汗染みがついていた。
当時はビンボーで、クーラーなかったしね。
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あり得ないような暑さが続いている。
34度。
風を入れ、打ち水をしてしのいでいる。
とはいっても、夜は眠れるから大したことないんだけどね。
でも、暑い。スイカが美味しい。
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紫木蓮が、ぐんにゃりと咲いていた。
びっくりした。
7月があまりに寒かったから?
でも咲いたとたんにこの暑さで、
開いたとたんにぐにゃりと曲がり、すぐに茶褐色に変色していく。
少し、切ない。
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あまりに暑いので、昼食後、昼寝。
ねこぞーも、そばに来て、うたたね。
突然の激しい雨に驚くが、ま、いいか、と眠り続ける。
ねこぞーは、飛び起きて家中の窓を閉めてまわるという大活躍をするも、
暑いから閉めなくていいのにぃ、雨?入ったっていいよ、という私の一言で
ぐんにゃりと、倒れ込む。
たまにイイコトしたのに、気の毒なねこぞーである。あはは。
◇◆
で、まもなくに迫った同窓会であるが、自分の着ていく服はすっかり準備を
整えたのだが(友達とも、なに着ていく?などと電話で話した)、
一緒に出席するねこぞーの服装にまでは、気が回っていなかった。
昨夜、突然そのことに思い至り、
ねこぞーに何を着せよう?と一瞬慌てるが
いつもの服装=シゴトに行く服装で十分、と即座に判断を下す。
うん、オレ、いつものでいいよ、とねこぞーも言っているしね。
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暑い。暑くてたまらない。
ウニツアーの頃から、一気に暑くなったのだが、その後も暑い。
昨日、千葉から来た友達に、暑い暑いと訴えるも、
「う〜ん、北海道にしては蒸すよねー」
と軽く流されたが、
7月後半のあの寒さからは考えられないくらい、暑い。
◇◆
しかし、暑くてもいいこともある。
ようやくスイカが食べられる。
今日は張り切って、一玉買ってこよう。
年に一度のスイカの日、到来。万歳。
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金曜日。遠方より友達が二人来るということで、ひとりで地下鉄で駅へ。
駅地下で昼食を食べ(食べる意欲が違ってきた、とYママに褒められた)
汽車で小樽へ。
まず、トンボ玉を作った。
これが私のトンボ玉。
Yぎママは、ピンク系のかわいいの、Dぁちゃんは、ブルー系のゴージャスなのを作った。
それぞれの個性が出る。
その後、手作りローソク(ケーキ型)も作り(ねこぞーへのおみやげ)、
北一でピアスを買い、お寿司を食べて、駅へ。
札幌に着くと9時(だったか?)
Dぁちゃんのホテルへのお送りは、Yぎママにまかせ、
私は翌日に備えてダッシュで帰って、すぐさま寝た。
ねこぞーは、カレーを食べていた模様(作っていっておいてよかった)。
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土曜日。
ひとりで起きて身支度していると、ねこぞーが起きてきて、
駅まで送る、と言う。
あまりのことに驚くが、
送ってもらう。
駅では、相変わらず、だらだら〜っと集合。
車で小樽水族館へ。
私の好みは、これ。
私の空想のなかに「ちび」という名前の亀が住んでいるのだが、ちびもこんな風に泳ぐんだろうか、と思ったりする。
台風も、うまい具合にそれてゆき(Yうしゃんのおかげだ)、無事に積丹に到着。
すぐにみんな飲み始める。てゆうか、すでにもう、飲む人は飲んでいたか。
久々に15人もいて大勢なので、持ち込む酒の量も半端じゃなかった。
毎回見慣れているはずなのに、やはり驚く。
夜。手品ショー。今回のツアーでウニと同じくらい楽しみにしていた手品。
相変わらず見事だったが、
またしても、酔っぱらいどもが、手品ショーを台無しにしやがった(笑)
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日曜日。
いつもは5時には目覚める私なのに、7時になっても目が覚めない。
布団の中でだらだらしてると、モヘちゃんが、超ごきげんで、
楽しく風呂に行き、つやつやとした顔で帰ってきて、
にこにこと着替えていた。それを、ぼんやり眺める。
どうしてそんなに元気なの?と聞くと、まだ(もう?)酔っぱらってるから、
と笑顔で返事が返ってくる。
朝ご飯を食べ、だらだらする。とにかく、だらだらする。
終始だらだらする。間際まで、だらだらする。
10時、宿を出発。
かむいみさきへ。
昼は、ウニ丼。これのためにここまで来たのだ、と無言で味わう。
途中で買い物し、そこで江戸組と別れる。
蝦夷組は、札幌駅まで戻ったのだが、その途中だというだけで、
私は、家の前まで送っていただきました。
ありがとうございました。
ああ、楽しかった。
ちなみに、ねこぞーは、土・日と家から一歩も出ず、ひたすらカレーを食べていた模様。
ねこぞーへのケーキロウソク。
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金・土・日と遊び倒した。
楽しかった。
その間に、ねこぞーに変化が起きていた。
昨日帰宅したら 「禁煙はしないけれど、煙草は減らす」と宣言された。
ものすごくびっくりした。
放置して勝手に遊び回るといいことが起きる、と学習した。あは。
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あまり書かずにおこうと思ったのだが、
どうしてこんなに寒いのだろうか。
いま、フリース着ているのはなぜ。
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半袖ワイシャツ行方不明は、いいことになった。
理由。
「どうせ、今年は半袖着ないからいいよ」
いいかげんな私たち。
いいかげん=好いかげん=良い塩梅
と拡大解釈する私。
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