あららのつぶやき
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2004年02月24日(火) ものの例え

 概念的な話をする時、生活とかけ離れた話になった時、外人に日本の事を説明する時、「例えば〜〜・・」って具体的に話すと分かりやすい。それがその例えが悪いと良いとでは大違い、へんな例えをされると、かえって混乱する事もある。

 例え話が上手・的を得ているっていうのは、その人がかなりその内容を把握していて、聞いている人のレベルに合わせる事ができる才能の持ち主と思う。

 サポートセンターの同室/半分となりの場所で、日本語ボランティアの人が週一で、在住外国人に日本語を教えている。相手はベトナム人・ネパール人が多い(ぱっと目には日本人と区別がつかない・・・見かけで区別するわけではないヨ)

 一人の60過ぎの男性の話にいつも感心させられている。挨拶の説明・お礼の言い方など、日常必要な事が多く、例え話は見事なくらいに日本語を話す上で、日本人を理解するにぴったりの例えをサラリと言っている。

 このところ、友人&私にパソコン関係でいろいろトラブルがあって、PA●OSなる人が助言をしてくれた。その話で私たちのレベル(どんなレベルや?AかBかそれともCか・・)に合わせて

 PCの性能→→たとえば、100mを9秒で走れる脚力をもっていても、心臓の中の血管が細く脆ければ、走っている最中に血液の流れが悪くなり、運動能力は低下し失速するのと同じで、チップセットの性能がパソコンの性能を決定づけるといっていい。 以下〜略〜

 USBについて→→USBはデータの転送速度が遅い上に、色んな信号を無理矢理同じケーブルで送るから、〜〜略〜〜流しそーめんを連想してもらった場合、流れてくるそーめんの中から、1本だけあるピンクのそーめんを拾い出すのがUSBのデータ転送方式。
PC側がそのピンクのそーめんをつまもうとしとる前に、USBケーブルを抜き差しするとトラブルが発生してしまうことが多いんです。  (転記したけど、著作料は払っていません)

 ってネ。分かりやすいでしょう??。

 


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