あららのつぶやき
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2004年06月11日(金) TCP/IPネットワーク

 LANシステム(パソコンLAN構築)の講習があったので、
受講している。全部で4日間(1日に6時間)のうちの2日間が終わった。

TCPだとかIPアドレス、プロトコルなんて言葉は
日商検定の常識問題で勉強した時に覚えただけで
どんな時に使うのか全然分かっていなかったって言おうか
まるで「宇宙語」に近い。

とある某NPOで、複数のパソコンをLAN接続した時(??)
この時は、「ここでアドレスを入れてこぅして、あぁして・・」
って言われたまましただけで、多分自分一人ではできなかった。

リカバリしたノートパソコンを再びインターネット接続(4種類も)した時も、
初めから終わりまで自分でしたとはとても言えない。
やっとデバイスマネージャを一度に出せる様になった程度サ。

こういう事って、知識(これも今は無いに等しい)があっても
ダメやな〜。「場数を踏む」って昔から言われるけど、本当その通りだと思う。

「家庭内LANをするだけなら、ここまでで、これ以上は必要ありませんが
何かトラブルが出た時、プロバイダから割り当てられたアドレスが・・・・。覚えておいて損はありません」と先生の弁。

その通りだな。必要なだけぎりぎりの知識では対応できない事は多い。
トラブルがあった時、アプリケーションを使っている時でも
あんなケース、こんなケースが考えられるナ〜っていう人って
すごいナ〜。へェ〜何でも知っているや〜って感心してしまう。

話だけでは退屈するだろうってので、
テキストにない実習を取り入れてくれる。

パソコンを開いて「LANボード」の取り付けをした。
(おッ、自分の時は、CATVが来てしてくれたから初めて)
硬い!。。本当にここで良いの?って思った。
まさか折ってしまわへんやろカ。。
カチッとはまった時は、ヤレヤレって思ったわ。
こんどは、はずすのにそれ以上の力がいった。

一人でしていたら、「これは適合していないナ」って
簡単にあきらめそう。

10BASE−T結線作業は2回目。
前にした事あるので、大丈夫って思っていたら
そうは問屋が下ろさなかった。

線のヨリがなかなか戻らない。
ええ加減なところで、手順通りに線を並べてコネクタに入れる
そこで念のため調べてみると配線が狂っている
白・色・白・色とした筈が色・色(いろいろとシャレてる場合じゃない)
に成っている。

多分コネクタへ入れる時ひっくり返るんやろ。
やり直し〜。。。
コネクタを固定してしまってテストしてから
分かったのもあって、やり直し。
「やり直しは、追加料金いただきます〜」(笑)

後で先生の言葉
「実はズルをしまして、、見本で見せたのは高いので
すぐこのヨリがきれいになるンです。
皆さんのは安い方でヨリがなかなか戻らないんですわ。スミマセン」
まぁ若しかしたら、慰めかもしれないナ。

2進数と10進数の計算も久しぶりにした。
単純な計算は性に合っています。
「サブネットマスク・・・・を使用して・・・・をサブネット化する」
って宿題が出ているのを今、しているところ。

「こんなの机上で出来たって役にたたんゾ〜」って
声が聞こえそうだけど、
エエのエエの「ふゥ〜ん、こんな風に作るのか」って
頭の隅に残れば何かの役に立つサ。

来週また2日ある。
何を教えてもらえるんやろ〜。。楽しみになって来た。



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