あららのつぶやき
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2005年08月22日(月) カラスのお告げ

 お向かいの家のご主人が亡くなられた。
享年69歳。
いかにも早いわネ・・・
何歳なら良いって訳ではないけど
標準的に早すぎると思う。

入院2ヵ月半で駄目だったという事。
初めは胆石で入院したのだけど、
その内、肝臓の異常を宣告されて、後1ヵ月とのこと。
ぴったり宣告どおりだったって。そんなのぴったりでも有り難くないわネ。

奥さんが毎日病院へ通っていたのだけど
「もう、帰って来られないかもしれない」
って、何人かの人が聴いている。

お通夜・葬儀と出席して帰宅した時
その家の屋根が目に入ったの。
(家の玄関から屋根まで丸まる目に入る位置にわが家はあるんです)

「あッレ〜、そうだ!今年の春・・・」
毎日・毎日 カラスが5・6羽 
屋根の上とかアンテナに止まって
カァ〜カァッ〜、ガサゴソ・バタバタ・カァ〜
って騒いでいたのね。

「一体なんだろう?繁殖期かナ?」
「それにしても他の家に比べてお向かいの屋根は止まりやすいのカナ?」
って、その時は思っていたの。

今になってみると、「何か因果関係があったのかも」
「カラスの嗅覚を刺激する空気が漂っていたのか?」
ついそう思ってしまう。

あららの父が亡くなって葬儀の後
近所の人が

「あんたトコ、ここ1週間カラスがものすご〜多かったんヨ。
屋根に止まったり、ぐるぐる回ったりナァ〜」

そう、病院に入って20日で亡くなったのだけど、
カラスのお告げって自宅へ来るのやナ!本籍地へ!





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