2002年07月01日(月) |
青山デザイン会議 ★★
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7月になってしまいました。
あー、あの燃え尽きた6月はなんだったのでしょう。
朝刊のアディダスの全面広告見て、つくづく。
ワールドカップ以外のテレビもつまらなく感じるし
圧倒的にテレビを見なくなりました。
この脱力感・・・社会人たる者がこんなありさまじゃ仕事になりません。
それでも毎日仕事やいろいろにいろいろに追われてゆくのです。
今日8月号のブレーンが届いて
出先から戻ってすぐに読んだのですが
彼、また一段とわざとか?というくらいムサイかんじになってました。
犯人顔だよ。
本当の顔が見えない男です。
最近のわたしはサッカー選手ばっか見ていたので
なんてインドアな顔だろう!、と、
なんてさわやかじゃないんだろう!、と。感嘆符つきです。
書いてある内容は、聞き飽きたようなものなのですが
ブレーンそんなに取り上げなくてもよいんでないか?というのが率直な感想。
負け惜しみみたいで嫌なんだけど
アートとかクリエイティブの線引きってすごく曖昧だから
あの雑誌の範疇ってかなり広いわけだけど
一読者からすると、
そこまでラーメンズをアートだと取り上げる必要があるのか?という。
「笑い」はアートかもしれないけど、頻繁に取り上げるほど
彼らに変わった動きってないでしょう?
何度もブレーン紙上に登場はしているものの
青山デザイン会議は初ですが。
なにか偉業を成し遂げた後だったり、デカイプロジェクトを抱えてるとかだったら
わかるんだけど、あ、g.d.h.がそれに当たるのか?
なんか取材のタイミングがイマイチなんだよなー、
やっぱわたしはラーメンズが好きだから
どうせならラーメンズでデカイことやろうとしてるときに取材してほしいと思う。
まぁ、あのコーナーはクリエイター3人の対談形式なので、アリなんだけどさ。
たぶん、ラーメンズをずっと好きだった人は、
小林さんの意気込みばかりを聞くのがしんどいと思うんだけど。
・・・もっとすばらしいクリエイターがいっぱいいるのに。
もちろんラーメンズが高い評価を得ることはステキなことだけど
あまりに出過ぎちゃうとかえって嫌らしいかんじがしませんか。
営業兼っていうかんじがするんだわ。
人間関係も能力のうちですけど。コネも能力のうちですけど。
やだなー皮肉っぽいぞ(笑)。
だってしゃべりすぎるのってわたしの趣味ではないのよ。
男は黙ってウイスキー。
どうしたって自分を大きく見せようとする。
ま、「ブレーン」ですから。(雑誌名とラーメンズのブレーンとをかけている)
期待してるぜ、おっさん。
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