
戯 言ノ源
―― 連ねた意味も、持てない小鳥。
氷室火 生来
回帰
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2008年10月04日(土) ■ |
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見上げれば、泥濘から目を背けられる。 |
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風邪っぴきになってしまいました。洟がずるずるする事よりも喉の痛みよりも節々の熱の方がキますってお前だからどんだけ御老体なんだよ。 取り敢えず常に輪をかけてやる気が起きない、又伴って躯がだるいと言うのは中々面倒なものです。ある意味では体調を崩したのだからゆっくり休もうぜという意識が働きもするけれど、ただ横になっているだけなら未消化の漫画でもとか考えてしまう訳ですよ。いやごめんなさい嘘ですもう少しましな事を考えてます今の内に家事とかを片づけてしまいたいなとか。更にどちらかと言えばそんな時こそ休む事無く忙しくしていたいとかお前はあれか猫とかハムスターとかその辺なのか。野性味溢れる感じか。 しかし、なんだか、パソコンに向かい合う気持ち(というか姿勢)(その上寒暖の厳しい部屋)には中々なれないので、ネタだけ考えておく事にします。妄想脳はいつだってフル回転。
一般家庭普及用に皮剥き器って出ないだろうか、林檎とか梨の方の。いや、それとも試してみないだけで案外とピーラーでも行けるのか? 苦手という訳ではありませんが貧乏根性故か薄く薄く剥こうとするあまり面倒臭さが増す。早さと長さはどうでもいいんですがね。梨の果肉は出来得る限り削りたくないんだ。え、それじゃ。林檎は? ん、まあ別にいいかなとかちょっと思(略) 勿論、利便と不便は表裏一体、愚かしき人類の習慣は身を滅ぼしますが、大体個体差のあるものを画一的に押さえようとする姿勢も気に入りませんが(また始まったとか言ってみるテスト)。 丸いものを平たい包丁で成る丈その形を壊さず(面取りは別として)皮を剥こうと言うのもこれ大層な諸行無常に御座いませんか? うわこんな安っぽい諸行無常聞いたの初めてだよ。 兎に角僕は梨の果肉を、己の最大限をもってして全力で救出し隊。なんでお前そんな梨にだけ異常な愛を傾けるんだ。
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