愛より淡く
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2002年02月22日(金) 2002年2月22日の朝の奇跡?

あっというまに今年もはや2月22日になってしまったではありませんか。2002年の2月22日、2がけっこう揃っていますね。VピースおーおーVピースピースピース。そいでもって今日は大安♪なんとなくおめでたい日のような気もします。でも別にどーってことのない一日でした。たぶん今夜もなんもなしでしょう。

でもね。こう間隔があくとなんだかもう今さらジローって感じもします。けっこうこういう状況に慣れてしまってさほど悶々ともしなくなったようです。いちばんつらい時期を乗り越えられたとでもいえばよいのでしょうか?

もしかしたらこういうことって、禁酒とか禁煙とか絶食とかに似ているのかもしれません。よーするにですね。禁断症状との激しい闘いの末にとある境地に達することができてしまったような気もいたします。でもまだちょっと無理しています。

まあ多少意味合いは違うと思います。禁酒とか禁煙とか絶食は自らの意志でやめようと思い欲と闘うわけですから。
自らやめようなどという意志はさらさらなく、欲しているのに得られないというのは、のたうちまわるほど苦しいものです。それこそ悶絶地獄です。ああ私もいったい何度苦しみながら畳の上を転がり続けたことでしょう。おかげでうちの畳はもうボロボロです。ってウソです^^。そういう辛い時期もたしかにありました。今となってはもう笑い話です。おほほほほほ。ってほどではありませんが。とほ。


「神さま仏さまどうかわたくしを煩悩地獄からおすくいください」というようなことを唱えながら眠ったのです。こうなりゃもう神の力におすがりするしかないと思ったのかもしれません。私は特定の宗教を信仰してはおりません。いわば無宗教です。そんな私が神におすがりするなんて。知らず知らずにそこまで追い詰められていたのでしょう。そのうち眠ってしまったのですがね。
雲の上に乗った世にも優しくお美しい観音さまがこちらを見て微笑まれている夢を見たのです。観音さまはほんとうに安らかなお顔でした。

目が覚めたら、急につきものがおちたように気持ちが楽になっていたのです。
ちょっと不思議な体験でした。
これぞまさしく神だのみ効果か?ありがたや。ありがたや。なんて思ったくらいです。こういう気持ちが持続してくれるとよいのですけれどね。




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テキスト庵さん