愛より淡く
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2003年02月07日(金) |
うつろいゆくもの 春の予感 |
☆
ゆうがた。車の中で「ライドオンタイム」を聞きながら仕事場に行った。
このごろ春めいてきて、なんだかとってもよい感じ。
日の暮れもだんだんと遅くなってきて、わくわくしながらも
妙に感傷的になってしまったりして。
ライドオンタイムさまよう思いなら、優しく受け止めて、
そっとつつんで〜♪僕の♪輝く未来♪今、回り始める♪
私には、もうそれほどの輝く未来もないようだけれど。
とほほほほほほほほほほ。
なんてね^^。
交差点で信号待ちをしている時に仰ぎ見た夕陽が
とても柔らかで美しかった。
春よりも春の予感のする今頃の季節が好きだ。
春そのものも、花粉が飛ばなければ、 もっと思いっきり文句なしに好きなのだけど・・・。
今年も、甜茶エキスとしその葉エキスと気合いで乗り切るぞーーーー。
☆
行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。
夫と二男が、縄跳びをしていた。
「昔は二重飛びなんて、何度でもできたけどなあ。だめだなあ」
と夫が言った。
「頭では昔どおりに飛べると考えていたも、
身体がそれについていていけないようだ」
なるほど。
ああ無常。
うつろいゆくものに対して、妙に感傷的になっている、今日このごろ。
最近、昔のことばっか思い出す。
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