愛より淡く
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2004年01月03日(土) 壊れてしまった

今朝、殺されかけました。っておおげさかもしれないけれど

それくらいの恐怖を感じました。

暴力までふるわれるようになっては、やはりもうおしまいです。

玄関には、陶器製の傘たてが、こなごなに破壊されたままになっています。

片付ける気力もないという感じ。

見せしめのためにあえて、そのままにしているのかもしれません。ってひとごとみたいに。そうしているの、ほかでもなく、わたしなのですがね。


こんなふうにした本人が片付けるべきなんだと思います。

こんなひどいありさまにした本人が片付けるべきなんだと思います。


私は、傘で突かれそうにそうになったのを、かろうじて身をこなして助かりました。


壊れる時には、あっけなく壊れるものなのですね。

ものごとなんでもそうなのかもしれません。

悲喜劇は、表裏一体。

少し興奮と混乱はおさまりましたが、まだ私も、正常な精神状態とはいいがたい。



それでも、さすがに、もうだめですね。


修復不可能


あの傘たてのこなごなぶりが、今後を物語っているような気がします。

割れた陶器は元には戻らない。二度と。もう二度と。





不思議ですが、案外淡々としているものなのですね。

もっとドロドロとして生々しく悲惨な状況を想像していたのですが

なんか、あっけらかん、というのに近いかもしれません。



単に感覚が麻痺しているだけなのかもしれませんがね。


数日後、どどどっと来るのかな?



涙も出ないほど、すっかりカラカラに乾ききってしまった心。

とりあえず、

土壇場

正念場ということだけはたしかなようで。




自分で何を書いているのか、よくわからない。


そのうち消します。



なんか私が書くと、どうしても、どっかに滑稽味を帯びてしまうような気もしています。

それともただの気のせいかしら?



もつれにもつれてこんがらがって凝り固まってしまった糸の塊を、

ええいもういいやって、スパッとハサミで、切っちゃった。


そんな感じでしょうか?


時間をかけて、じっくり、ゆっくりと、ほどいてゆく、という根気がなくなってしまったのでしょうね。




今はまだ。

自分の心の傷口を見る勇気がない。怖くて見ることが出来ない。

そこから逃げてしまう。立ち向かおうとしない。


はぐらかして、ごまかして、見ないふりをして。




生き方をどこかでまちがってしまったのでこんなふうになってしまったのかな?


まだ、よくわかりません。頭ごちゃごちゃ



しあわせになりたくて、がんばってきたけれど

なんかがんばればがんばるほど、しあわせから、遠のいていくようで


なんだかねえ




あ、今、ハッピィ&ブルーの歌詞が脳裏をよぎってしまった。


いつまでたっても、だめなわたしね〜♪




とりあえず、やっぱり、片付けますわ。

踏むと足ケガするし。誰か玄関から入ってきたら、びっくりしはるやろうし。



ではまたね







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テキスト庵さん