今日は高校での練習日、しかしまだ病み上がりの体ということで今日はコーチングのみしてまいりました。
そんなわけでハードルを教えようと頑張って来たのですが・・・
教えるのってほんとに難しい・・。
今日ハードルを教えて来た子は400mHの選手で、まだハードリングにキレは無いものの、だいぶハードリングもまとまってきましたし、なにより両足で跳べるんですよ。(本人はまだ逆足怖がってますが) そこで次のステップにいって、より細かいハードリングフォームの修正に入ろうかと思いきや、何やらせて良いのかわかんなくなっちゃいました・・。
よくよく考えてみれば俺もハードルを始めたのは大学時代、しかも身近なとこには指導者もいなけりゃ、先輩ハードラーもいません。(遠いとこにはいましたが)
そんな環境だったので、ハードルに関して右も左もわからなかった俺は「本」から練習の知識を、そして有名選手の動きを試合やビデオで何十回、何百回と見て頭の中に「良いハードリングの動きのイメージ」をしっかり作って、そして自分の動きを作ってきた、いわば「す〜ぱ〜我流ハードラー」なんです。
そんなおいらが基本的なことを教えようにも「・・・そういや基本ってなんだ?」状態でなかなか困り果てました。
でも、自分も「抜き足が出てくるのが強烈に遅い」とか、「抜き足の位置が高すぎる」とか「トッパーが飛べない」等の問題点があるので、またハードルについて勉強し直そうかと思います。でも、ほんとはちゃんとした指導者の方に「実践的な動きの中で教えてもらいたい!」ってのが本音なんですけどね。
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一歩ハードル&三歩ハードルの見本(リズム的なこと) 数回(体力と相談しながら・・・)
以上 (いまから補強だけでもやっとこうかな・・)
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