2004年05月26日(水)
久しぶりに映画に出演することになった。 自主制作映画。 もちろん、ギャラなし。
昨日は初めてのリハーサル。 えせドキュメンタリーの体裁をとっているので 何度か即興で話を作っていった。 やっていて思ったのは 自分は結構即興が好きであること。 次に何を自分が言い出すのか分からない、 あの感覚がとても楽しい。
自分が言った言葉に触発されて どんどん次のイメージが浮き上がってくる。 しかも、即興だから、質に関しては余り気にせず、 でてくるままにどんどん話を役柄を作っていく。
ジェットコースターの落ちる寸前や エレベーターが急下降していく感覚に似てる。 未知の感覚の楽しみ。 これはせりふを覚えて言うときとは また違う感じ。 本当はこの感覚が書かれた台詞を言うときにも 出せれば、(というか本来はそうあるべき) すごいのになあと思う。
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