嫌いな食べ物「キュウリ」
2001年10月19日(金) |
10月19日22時42分 |
さあ、貴方の言葉は裏返された!貴方はまるで私の犬のように、呼び鈴に反応する犬のように、求め始めた!可笑しいね、なんて可笑しい現象だろう?貴方は私を愛しては居ない、勿論私も貴方を愛しては居ない。其れなのに反応する其の身体は、嗚呼、まるでこの世界の一番の構造を見ているようだ!
愛とは時に残酷だね?価値とは。壊れかけたこの世界に、何を真実とするだろう、何を嘘とするだろう。私はまるで判らない。きっと私は、この世界に順応し過ぎている、若しくはこの世界に生まれるべき存在として、染まっている。しかし其れは妥協出来るものではないが、如何し様も無い事柄だということは常に認識している。
こう考えながらも、普通の生活(何が普通か、其れは定かではないが)がもっとも幸せだと、其れも判っている。嗚呼、一体私は何がしたい?何がしたい。何も解決できることが無いことを、もう何年考え続けている。其れでも考えなくてはならない筈だと、思い続けている。
何も考えない人生は、其れは楽しいだろうね。けれどきっと虚しくなるだろう、その人が少しでも頭の中があるようなら。
其れとも私は、頭の中が何も無いからこうも考え続けなくてはならないのだろうか。
答えがあるなら、教えて欲しい。
一体私は何を目指す?
さくま