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嫌いな食べ物「キュウリ」


2001年10月30日(火) 10月30日8時24分

 嗚呼!嗚呼!時間を無駄に使うとは、どんなに馬鹿らしいことだと知りつつも、其れを酷使する私は一体なんだ?何処にいる、この精神は!冷めた風呂も、全て如何でも良くなるときが来るなんて!
 いや、そうではない。其れは何時もの事だろう。何が如何してそうなのか等ということは、私には判りはしない。勿論、他の人間などに判ってたまるか。友達無くすよ、と言いたければ言えば良い。言いたいだけ言わせてやる。今は貴方に構っている必要も、時間も無いのだ。そんな口が聞ける筈なのに、何故も私はこうして一人、落ち着いているのか?
 時間とは!もう、時間とは!
 単位とは!そして…全ての事柄と、関係と、結びつきやその他については。
 何も考えずに、このまま落ちてしまいたい。

 嗚呼、愛する両親と姉さえいなければ!
 私は苦労する事無く命を絶つことが出来るのに。
 こうも現実という生命に縋りつかなくてはいけないのは、全て私を支配する愛ゆえだ。

 愛している、愛しているよ、私の家族。

 貴方方を亡くしたら、私も直ぐに後を追ってあげよう、いや、寧ろ。


 …命を、絶ちたい。


さくま