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嫌いな食べ物「キュウリ」


2001年11月13日(火) 11月13日20時1分

 色々な事が、積み重なっているのだと思った。其れは今でもそうだし、人で溢れ返って時間が無くなる頭のときも、そうなのだと。けれど私は、何時も同じのような気が、していた。対面することを恐れていたのか、そんなことは判らないけれど。
 嗚呼、凄い好き。恋ではないけれど、とても好き。だから貴方の我侭も好きだと、思える。其れに譲歩してしまう私は、とても馬鹿だと思うけれど。貴方の一手一足が、好きだったから、好きなんだと、自覚して。
 さあ、好い加減カウンセリングに行こうかしら。別に何が辛い、というわけでもないけれど、辛いけれど、別に何時でも辛いわけでもないし、そういう自分を愛しているし。この自分が無くなってしまうことに、凄い不快感を覚えるけれども。
 私が落ちてしまったときに、人が居ると更に気が落ちる。
「御免ね如何し様も無いの」
という言葉を、判ってくれるか、其れも判らないけれど、何度も伝えようとしてしまう。そんな自分は好きだけれど、そんな状況は果てしなく嫌だから。
 嗚呼、貴方方は判ってくれるかしら。
「大丈夫?」
と聞かれても、如何し様も無いことを、自覚してしまっている自分が居ることを。理由を見つけることが、出来ないで居ることを。
 其れでもそんな自分が好きなことを。
 死んでしまいたいけれど、とても好きなことを。
 生、という文字はとても美しく思えることを。
 嗚呼、両親は判ってくれるかしら。とても、愛されている私が、こんなに矛盾していて、こんなに、如何し様も無い状況下だということを。
 カウンセリングを、探そうかしら。自分を捨てることに、なると思って、ずっと行きたくなかった。思考する、好きな自分が、消えてしまうと思って、ずっと行きたくなかった。煩い人たちが、煩く纏わり付くのなら。知りもしない癖に、私の過去から理由を見つけようと必死なのなら。

 嗚呼!美しさの欠片も失ってしまった貴方。みすぼらしい身に、転倒してしまった人。私の視界から消えて下さい。腹が立つ。殺してやりたい。如何して息をしているの、如何して言葉を発するの、如何して笑っているの。
 私の持ち上げがなくても生きていけるでしょう?
 そうやって病んでいって下さい。
 そして私の前から消えて下さい。
 貴方というものが、世間では別段凄いものではないことを、さっさと自覚して。
 理解してしまわずにね。

 死んでよ、死んで。

 腹が立って仕方がない。


さくま