嫌いな食べ物「キュウリ」
2002年04月24日(水) |
話題が無いので話題提供 |
御機嫌よう、機嫌が良いけれどもきっちり頭痛日和♪如何してくれようこの痛み。嗚呼頭をかち割ってしまいたい。パコーン。パカ。
嗚呼そういえばそんな風にしてディジタルに人間の脳を体内から飛び出させる装置の映像をこの間見てきました。コンセプトとしては「人間が作り出したコンピュータによって、もう直ぐ人間が支配される」という何ともドラえ○もん的なSFチックなものでした。
私が毎週見る映像は果てしなく一般から遠ざかった摩訶不思議なものが多いのですけれども、今日此処で問題提起をしたいのは…。
遺伝子組み替えをした兎は、果たして芸術か?
この兎、というのは、ある芸術家とある研究者が協力したもので、海月のある遺伝子を一匹の兎に組み込んで、其の兎に紫外線を当てると緑色に兎が光る、というもの。
この兎は随分と話題になって、論争になったようで、これは一体芸術だろうか?それとも唯の生命冒涜か?という所に尽きるらしい。
私はこの作品について、全く芸術性も感じないし、はたまた兎を庇う(と言っても兎に何らかの害があるわけでは無い)ほどの怒りを覚えるわけでもなく、唯単に
其れは単なる研究成果では無いのか?
と思うのですが。まあその芸術界なんていうものは権威ある芸術家が「これは芸術だ」と言ってしまえば人は芸術だと勘違いされる傾向があると…私は思い込んでいるので。
そして芸術なんていうものは形の全く無い、ある意味一番自由な世界で、曖昧過ぎる規定に囚われていると思い込んでいるので。
然し如何でしょう、一寸面白い話題だったのでオンラインに提供してみました。皆様は如何思われますか。兎は芸術か?それとも唯の冒涜か。
因みに紫外線を当てた兎は恐ろしいほど胡散臭く綺麗に緑色に光ります。
さくま