なんか新種の小説みたいな・・新種の小説ってどんなんだ・・
前フリ1:今日、雲先生の歯の検診の日で、 夕方ちょっと前に歯医者に行った。 前フリ2:夫が、遅くなるから夕飯はいらないとメールくれた。
ということで、歯医者の帰りに、 雲先生と二人で外食することにしました。
で、何が食べたいか聞いたら(雲先生に)、 「そば」と言うので、 そばと豆腐の店ってとこに行きました。 もう5時くらいだったので、 店は夜モードになっていて、 メニューも酒中心。
もともと昼でも暗いインテリアの店ですが、 夕方だと雰囲気があっていて、 なかなかぐーー。 本当はそばだけ食べる予定だったのですが、 その夜モードに誘われ、 刺身とトマトサラダを別に頼み、 グラスビールと雲ちゃん用のコーラで 完全に 飲み会。 気分はすっかり夜で、いい気分。
ま、さすがに子連れだし、 ビールは一杯で終わったのですが、 一日の疲れをひきづっての一杯だったので、 結構まわりました。
で、私はビールとか飲むわけだし、 少しゆっくりして、 日が翳った頃に帰りましょう・・な気持ち・・ていうか、 飲むなら暗くなるまででしょう・・って どっかで思っていたけど、 雲ちゃんにとっては、単なる夕飯・・・単なるではないけど、 ま、一杯飲んでゆっくりなんてことは彼の辞書にはないわけで、 待望のせいろそばを食べたら、 さっさと「さ、帰ろう」ってことになって、 だから、30分もあれば十分だったのよねぇぇ。
そんなわけで5時半回った頃に、 暗い店から赤い顔して明るい外に出ることに なった次第です。
でも、ちょっと気分いいし、夜の街に出る感じで、 うふふ・・・と店の外に出たらあーーた。
この季節の夕方5時半は、まだ昼なのね。
太陽はまぶしいし、 暑いし、 人は昼の顔して歩いているし・・・
そんな中、赤い顔して子連れで歩く私・・・
ちょっと・・いや、結構はずかしかったです。
一杯ひっかけて気分いいから、 にやにやしがちな顔を 「顔が赤いのは、実は気分が悪くて熱があるからです」 みたいなふりするためにしかめっ面にして・・・
あほでしょ。
できるだけ人に顔を見られないよう、 知っている人に会わないよう、 あれこれ気を使いながら帰って参りました。
でも、暑い日の明るいうちに飲むビールは うまいのよ。
そんなわけで、ちょっと無駄使いしたし、 ちょっと恥ずかしい思いをしましたが、 楽しいひとときでございました。
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どーーでもいいんですけど、 このところの私は、もうすーーーーーーっかり 堕落おばさんモード。
ちょっと思い立って、「将来やってみたいことリスト」 ってのを作ったら、あーーーた。 知的なこととか生産的なことが 一個も浮かばないのよ。 なんか、どーーでもいいようなことばっかで・・・
「できなくてもいいからやってみたいことよ!」って 自分に言い聞かせても、 そういうものなぁぁんも浮かばないのよ。
脳みそがすっかり侵されている感じです。
難しい本をいっぱい読んで、 難しいことをいっぱい考えて、 難しいことをいっぱい言える、 頭よさそうな人にならなきゃ・・・って別に ならなくてもいいかな?
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