日記病者

For God so loved the world that He gave His only begotten Son,
that whoever believes in Him should not perish but have everlasting life.
John 3:16




2002年08月02日(金) 涙腺故障中

現在開催中の剛さんのソロコンサートのレポをネットで拝見した。
で、パソコンの前に一人座って泣いている。
阿呆ですか。
すいません、こんな阿呆で。<世の中に対して

別に何が感動したとか、何が嬉しかったとか、そういう具体的なことではなくて。
強いて言えば、またしても『母の心境』。
たくさんの方々が
「すっごく良かった!」
「またソロコンして欲しいと思った」
「いい時間を剛くんに貰いました」
と仰ってるのを拝見すると、
なんだかもう、感無量なんですよ。
書いてる傍からまた涙が出てきた(笑)。
敢えて言葉を紡ぐなら
「お疲れ様」か、「良かったね」。
気難しいファンを抱えて、きっと色々と我々ファンには想像もつかないような苦労があったのだろうと思う。
だから何か、とにかく「良かったね」くらいしか言葉が浮かびません。
あたしのボキャブラリーの貧困さは棚に上げるとして。

普段ネットを彷徨ってると、どうしても心無いファンの方々が目立つ。
だから余計に『ネットで』純粋に感動したファンの声を聞くと、胸が一杯になる。
一杯になったついでに、貧乳も膨らんでくれば良いのだが。(下品)
……こうやって話の腰を自分で折るからいかんのだな。

ああ、でももう、なんかいいわ。
取り敢えず、他人事なのに幸せな自分がいるから今はそれでいい。

大体あたしという人間は欠陥人間なのか知らないが、どっか冷めてる。
それが剛さんの言う、女性が本来持ち合わせた性情なのかどうかは分からない。
キンキが好きだと言っても、頭の反対側では「偶像に過ぎない」と割り切っている。
普段からキンキファンを自称する必要も無いと思っているし、
また周囲の人々にとって、あたしに抱いていたイメージとの差異があることも分かるから、
特に必要が無ければカミングアウト(笑)もしない。
特殊な妄想を全開で働かせることはあっても、現実は頭に残ってる。
当たり前と言えば当たり前のことだろうけど、矛盾する事象を平気で並立させる。
それが感情面として、割合的な問題から「冷めてる」という表現に繋がる訳だが。

そんな冷めてるあたしでも、実はかなり涙脆い。
感動屋さんだったりする。
つまりあたしも取り敢えずはきちんと血の通った人間だということですな。
今はその感動屋さんの方が前面に出て来てるようですね。
『冷静なあたし』にとっては、関係の無い他人のことであるのに、こんなに嬉しいとは。
「少しは剛さんの胃痛も軽いかしら?」
と思うと、親か友達みたいにほっとしたりして。
まるで去年、文化祭が終わってほっとしたときのような感じ。
安心して、恥ずかしいような嬉しさがあって、自動的に涙が流出してくる。
大変困ったことだ。
でも『人間的なあたし』にはこの感情が心地良くて。
ファンなんて本当に勝手な生き物ね。
でも人間自体が勝手な生き物だから、ファンが勝手なのも当然なんでしょうか。

勝手という前提の上で調子に乗ってもう一言付け加えるとしたら、
もし剛さんがあたしの女友達だったら(まずあり得ないことだらけだけど)、
今すぐ飛んでって、ぎゅっとして「良かったね」って言いたい気分です。
それが女子校育ちのあたしの愛情表現なので。

コンサート中にあったという光一さんへの電話や、剛さんの語る光一さんとの関係とかを聞いていたら、
あたしも最近の受験の忙しさなどで少し忘れかけていた
大事な仲間のこととか、その仲間と支えあって突っ走ったこととか、
あたしがちょっと頭可笑しくなってた時も離れないでいてくれた友人のこととか、
きちんと思い出せて、本当に感謝。
ありがとう、お疲れ様、剛さん。
あともう少しですから頑張って下さい。
そしてあたしの親愛なる人々、
忘れっぽいあたしでごめんなさい。愛してます。



たまには真面目な日記もアリでしょう(笑)。


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東風 [MAIL]

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