原案帳#20(since 1973-) by会津里花
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2000年02月18日(金) 大島弓子



★1・大島弓子

……が、どうも気になる。

検索してみたら、さすがに(というのも変だけど)この人のことをメインで扱うホームページは見当たらなかった。
(検索がヘタなだけ?;その後、「大島弓子メイン」のHPを見つけたけど、いろんな人がいろんなこと書いていてまとまらない(^^;)
でも、感想を書いている人は多いようなので、その中から割としっかり書いていそうな人を探して、1、2軒、お邪魔してみた。
「キイチロウのお楽しみはコレだ!」というサイトには、こんなことが書いてありました。
-----------(以下引用)-------
☆「バナナブレッドのプディング」
とっても難解な漫画。「バナナブレッドのプディング」には、そんな評価が多いようです。主人公である三浦衣良(いら)の特異な性格が、読者の共感を拒むのでしょうか?
-----------(以上引用)-------
この人(キイチロウ氏)自身は、
>私がこの作品を読んだのは20歳前後の頃で、比較的容易に受け入れることができたのは、大島弓子の世界を楽しめるという点で幸運だったといえます。
とおっしゃっているのだけれど、……そうか、「難解」っていわれることが多いのか。
(ここで、気になるので注:キイチロウさんという方が書いていることにショックを受けたとか、そういうことを言いたいのではありません;うー、転載の承諾をいただいてないのにこういうことやってるから、後ろめたいんだなぁ……;その後、キイチロウさんからは快く承諾してもらいました。その上でこうして掲載するのって、気持ちいいですよね(^^) キイチロウさん、ありがとうございました!)
私が言いたいのは、10代半ばでこの作品を呼んだ私が、「難解」とかほとんど思わずに、いっきにだーっと読みきってしまい、大泣きしてしまった、っていうこと。
それほど私はシンクロしてしまっていたわけだし、……もしかしたら、私自身も「難解」なヤツなのかもしれない。
「じゃっきーって、何回言ってもわかんないんだよ。 『なんかい』い方法、ないのか? 南海の孤島に流すとか……」
ダジャレで終わり。(^^;

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