---□□草原で独り言□□---

2006年01月20日(金) 礼儀ってなに?

礼儀っていったい何なのだろう?話す時には人の目を見るのが礼儀とか、面接にはスーツが決まりとか、何か理由があるのだろうか?あるのかも知れない。けれど、あえて社会が口をすっぱくして強要する「礼儀」に反発して考えてみると、反抗して考えはじめるくせに、結局、「礼儀」を作ったのは私たち自身のかもしれないと思ってしまう。
「質問です。あなたは人と話す時、どこをみて話すのがいいと思いますか?」
ある人は「顔を直視されるとどこか落ち着かないので地を見ます」。ある人は「言葉をより正確に把握するために口の動きを見ます」。ある人は「まゆと目で表情を見ます」。どれもハズレの回答じゃないと思う。だけど、正解がわからない。正解は人によって対応しなきゃならない。けれどそれじゃあ、初対面の人の度考えなきゃならない。それにもし「目をみて話す人って何か嫌」と言われたとしても「それが人の礼儀だろ」って言えば、自分には非がないことを確立できる。
「質問です。面接には何を着ていけば良いのですか?」礼儀という世間一般の答えがなかったら、大変だ。だれもが印象の良い服とは何かを考えて、出ない正解に苦しむだろう。「スーツなんてかしこまった格好してこなくても良かったのに」って言われても、「面接はスーツが礼儀ですから」と言えば正解だ。
礼儀は、どれだけ考えてもなかなか答えが出ない問題のために、社会や人々が求めた正解なんだ。…そんな気がする。


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S.Soraka [MAIL]