ふつうっぽい日記
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電話をかけようとしたらかかってくる、自分が言おうとしたことを相手が言う、そういうことがたまにある。
昨日、高校時代の親友にメールを書いて送ったのだが、宛先不明で返ってきた。共通の友人にメールアドレス変わったのなら知りたがっているってことを機会があったら伝えておいて、というメールも送ったのだが。でもサーバのメンテナンスの関係かもしれないと思い、今日再び送ってみた。けれども戻ってきた。彼女とはしばらくご無沙汰で、最後のメールのやりとりはどんなだったか記憶を手繰り寄せた。たしか、ネットの懸賞やプレゼント企画のHPの紹介をしてくれていたのだが、「そういう紹介の内容のメールは別のメールアドレスに送ってほしい」ということを彼女に言って、彼女は「ごめんね、迷惑かけたみたいで」的な返事をくれていたのだった。やばい、まずい、と思って何だかのメールを送ったと思うのだがそれきりになっていたのだった。そして、今回のメールアドレス不明の通知。
嫌われてしまったか…と勝手な想像をする私。少々、自己嫌悪モードになっていた。そこで、今日、メールアドレス変わったのかをたずねる文章を載せた葉書を送った。重たい気分を引きずりながら、夕方、買い物に向かった。
そして、自宅のポストを開けると…彼女から葉書が来ていた。それには、「新アドレスは○○です。変更よろしくね」と書かれていたのだった。小躍りしながら、玄関を開け、うがいと手洗いだけして彼女の家に電話をかけた。「186をダイヤルしてもう一度…」というトーキーが流れ、指事通りに再ダイヤル。すると、疲れたような男性の声。「あれ?」と思いつつも名字を名乗り、彼女を指名した。「ちょっとお待ちください」と保留音も流されずに1分弱待たされた。どうやら、ご主人だったらしい。受話器からアニメらしき、テレビの声が聞こえていた。彼女には4歳くらいの息子がいるので、一緒にテレビを見ているんだろうな〜と想像しながら、待つ。すると「あの、自分、今、帰ってきたばっかりで、カミさん(?ヨメさん?)探したけど見つからなくて…すみません…」とご主人。5時過ぎだったので、子どもと散歩に出かけたかもしれないし、夕方のバーゲンに行っているという可能性もある(勝手に想像)ご主人には「ハガキ届きました」とだけ伝言を頼み、電話を切った。すぐに彼女の声が聞けなかったのは残念だったが、この小さな感動をメールに綴って新アドレスに送ったのは言う間でもない。
明日は、久々の運転。久々の、美容院。 安全運転しなきゃ┌(・。・)┘└(・。・)┐┌(・。・)┘
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