ふつうっぽい日記
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2002年06月26日(水) 信用されて声をかけてもらえるってことに感謝

今日は結婚3周年を迎える日である。3年前の今日福岡は天神にて大雨の中、結婚式ならびに披露宴が盛大に(^ー^* )執り行われた。「足下のお悪い中…」と親族代表や新郎は言った。6月の花嫁は幸せになれる。憧れのジューンブライド。それは、梅雨時のジメ〜っとした空気を吹き飛ばしてくれる。雨にも負けず風にも負けず…ではないが、そのような悪天候にも関わらず自分たちのために集った人々に対しては自然と感謝の言葉が生まれる。まあ、できることなら晴れた日がいいのだが、悪くても、生まれる自然な感情によって幸せを感じることができるのだから結果オーライ。

さて、昨日の夜、まさに夕飯を食べようとした時に。もっと細かく言うとゆず風味のドレッシングを手にした時に、携帯に電話がかかってきた。6月8日に結婚した花嫁からであった。何事か?と自称恩師としてはドキドキした。

---再現(花嫁からの電話)--

彼女:今日、結婚式のビデオができまして…すみません。センセ〜受け付けしてくださったんですね。

私:やっぱり映ってた?(笑)

彼女:従兄に頼んでいたんですけどね…

私:新郎の受付の人に手伝いを依頼されたので喜んで手伝ったのよ〜楽しかったよ〜披露宴の同じテーブルの子には「高校時代のお友達ですか?」って言われたしさ(→関係あるのか?)

彼女:本当に、スンマッセン。

私:いいよいいよ。


そして、今日の夕方。サバをまな板の上で切っている時に家の電話がなった。生臭い手を軽くあらって、めんどくさそうな顔をして電話にでる私。声の主は昨日の花嫁の母。これまた何事だ?とさらにドキドキしながら受話器に集中した。すると

--再現(花嫁の母からの電話)--

母親:センセですか?

私:はい!

母親:センセどうもすみません。昨日○子から電話があったと思うんですが…

私:(;´▽`A`ビデオ映ってましたよね?(→いきなり言う)

母親:受け付けしてくださってて〜親戚の者にさせるのに気付いたら集合写真に写っていて「あんた何しとったとね?」ってな話になったもんやから…

私:いえいえ。私も受け付けとか好きですし、新郎の受付の方(→この人をひそかに悪者っぽく)から頼まれて断れなくて〜好きでやったことだし〜ビデオにまで映ってしまって(→私の中ではコレが重要なのか?)出過ぎちゃったですね〜

母親:いえいえ。ありがとうございます。

私:わざわざどうもありがとうございます。


早起きは三文の得と言う。たしかに。人の役に立つことができるのだから。信用されて声をかけてもらえるってことに感謝しなくては。新郎の受付の方、ありがとう!!(≧∇≦)


KAZU |MAIL