ふつうっぽい日記
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2003年05月28日(水) Aちゃんの主張 

今日は午前中、英会話のレッスンだった。8時半過ぎから9時半まで予習と復習を気ままに流してレッスンにのぞんだ。15分間の暗記レッスンは“おばあ”(私が勝手に呼んでいるだけ;彼女は教室の運営とちょっとした講師もやっている)の急用につきなかった。空いた15分は、相方のKさんとしゃべった(日本語だけど)前回、私のドタキャンでレッスン休みにしてゴメンナサイと軽く詫びた。レッスンは心地よい緊張とともに、楽しく充実していい感じで1時間は過ぎていった。

帰宅して、洗濯機を二回回して、昼ご飯に冷や麦を2束茹でた(1束で足りると思ったが、1束食べてからまだ食べられると判断し、追加で茹でた)いろいろとやっていると3時半になった。
それから買い物に出かけようかどうしようかと少し悩み、昼寝を実施してしまった。なんと起きたのは6時だった。それは、大家夫人の声で目覚めることになったのだった。

大家さんは、私が住んでいるマンションに隣接した土地の一戸建てに住んでいる。とくに、私のいる部屋は一階であり、さらに、大家さんのお宅に近い側であり、ベランダ側の窓を開けているとよく声が聞こえるのだった。壁が薄いとかそんなんじゃなくて、夫人の声が大きいというのがポイントだ(爆)

さて、昼寝を目覚めさせた夫人の声。ちょっとしたやりとりが聞こえたので書いておく事にする。子どもの遊び声は、4時過ぎくらいから聞こえていたのだと思う。マンションの周りを追いかけごっこでもしているような、5人くらいの声。
「ダンゴ虫、見つけ係と探し係どっちにするぅ?」(同じぢゃーん!というツッコミはここでは優しく見過ごしておこう)とAちゃんの声。
「ワタシ、探し係がいい!」とAちゃん。
Aちゃんの声は特徴があって、分かりやすい。その他の子どもの声(台詞)は、残念ながら寝室からは聴き取れなかった。そして、ドタバタとマンション周りの花壇あたりを物色しているような雰囲気が“聞こえた”。
そこで夫人登場である。

夫人:「ちょっと!!アンタ達!何してんの?!お願いやからそこの花壇には入らんといてや!!」
Aちゃん:「ダンゴ虫取ってんねん!」
夫人:「何て??!」
Aちゃん:「ダンゴ虫やで!(ほらぁ☆☆)」
夫人:「…(うへぇ!!)ソンナコトしてどうするねん?」
Aちゃん:「A、ダンゴ虫触れるねんで!今日、触れるようになってんで!」
夫人:「もう、暗くなるし、蚊もたくさんいてるし、帰りなさい。Aちゃん、特に弱そうやし」
Aちゃん:「A、弱くなんかないもん!」
夫人:「もう、エエから遊ぶんならヨソ行ってやぁ。」

…撤収の音。しかし。
(二階か三階への階段あたりから聞こえて来たと思われる声)
夫人:「チョット!アンタ達、ココで遊ぶのもやめといてんか!」

夫人は、決して悪い人間じゃない。気さくなタイプに属すると思う。
マンションを管理していくという立場もあるし、ヨソんちの子どもを注意するという今時珍しくなってきた、貴重な存在であるとも思う。
子どもの遊び場選択も厳しくなってきた環境は、子どものせいじゃない。

Aちゃんの主張のポイントは「ダンゴ虫触れるようになった感動、自信、喜び」だろう。
虫嫌いの私も、かつて子どもだった頃、ダンゴ虫収集に白熱したもんだ。カタツムリは、二十歳を超えてからも可愛く思えて、社会人になってからも「でんこ」と命名し、飼ったこともあった(1週間くらいで逃走し、無事に捕獲したが自然に返した)

子どもだった頃を忘れる、そんな時が来てしまうんだろうか。
ちょっぴり考えた、子どもを待つ主婦私だった。


KAZU |MAIL