ふつうっぽい日記
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2004年01月16日(金) 学べよ、オバちゃんから

今日は先日のタイトルの日記とは、まるで違う内容である。

一昨日、昨日と(今日もか?ー笑ー)続けて、オバちゃんと接した。
一昨日は,大学同窓会の関西支部の支部長さんという方が、我が家にやってきた。何をしにいらっしゃったかというと、美顔である。
去年の11月にあった同窓会でも、ちょっとお肌のお手入れに興味がありげな感じはしたけど、まさか、本当に我が家に来てくださるとは思ってもいなかった。社長とか会長とか所長とか部長とか先生とかそういう肩書きに簡単にビビってしまう私としては,もう大イベントだった。
母親の年くらい離れた“先輩”である。
前日に得意の(笑)チーズケーキを焼いておもてなし。
それでも、「チーズが嫌いだったらどうするか」「やたらコーヒーとかお茶とかに詳しくて、ツッコミを入れられたらどう対応するか」などという私らしい悲観的妄想は当たり前のように私の肩にのっていた。
美顔の約束の時間は、午後1時半。
お昼ご飯にかかっては、もう頭が禿げるくらい気を遣ってしまうのはどう考えても私にとっても、支部長さんにとってもよろしくないと強く思い,「お昼ご飯を食べてきていただいて、1時前くらいにこちらに向けて出発してください」なんて指示をした。

さて、1時半を過ぎ、2時になった。
支部長さんは携帯なんぞ持っておらず、ある駅に無事到着したら連絡するように言ってあった。
1時半の約束が2時…私は思った。予約は明日の間違いだったかもしれないと。そこで、支部長さんの自宅に電話をする。どうか電話に出て下さいなんて祈る。そして、出て来たら「明日のエステですが…」と、さも、明日の予約が当たり前のように確認の連絡をしようと思った。
しかし、電話は留守番電話だった。

うぬぬっ…支部長さんは今どこに…と、中途半端に心配になってきた。
すると、その3分後くらいに「ゴメンなさい〜出遅れてしまって〜今からそ電車に乗ります」とちゃんと連絡がきた。
某駅からは一駅なので、5分もあれば到着する。
私は速攻で徒歩1分の駅に向かった。
マンションのエレベーターを出て,200メーター歩くか歩かないかくらいから、ホームに電車が到着したのが確認された。「早いぞ〜!」とダッシュで改札前に…
しかし、支部長さんは降りてこなかった。

え??

時刻表を見ると、10分くらい後に次のが到着となっていた。
そう、支部長さんは公衆電話から電話をかけている訳で、それも多分、思ったよりは改札から離れているような場所からであり、「今から乗ります」っていうのは、今から切符を買って、ホームにあがって、来た電車に乗るということであり、いくら近いからとはいえ、マンションを降りてすぐに見えた電車に乗っているというのはかなり無理があった。
時刻表をみて、1人で「だよなーやっぱりーんな、訳ないっちゅうの〜!」的な独り言を言いつつ、たしか私は笑った(キモイぞっ!)

たしかに支部長さんは、次の電車に乗っていて、改札を出る前からなんかしゃべりながら私に向かって走ってきた。
そして、なぜかコソコソ声で、「この駅、初めて降りたのよ〜わ、スゴイね〜これから開けてくる場所やね〜」と。
それから支部長さんは45分くらいしゃべり続けた(爆)

美顔スタートは3時を回っていた、、
4時半過ぎてから、ようやくドキドキのチーズケーキのおもてなしだ。
支部長さんはコーヒーもケーキもしっかりと飲んで食べて、美顔にも満足して帰っていった。


そして、昨日のオバちゃんは、隣の部屋の方である。
「コーヒー飲みに来てよ〜」と1週間前のゴミ出しで一緒になった時に言ってくださっていたので、アポ無しだったけど、残っていたチーズケーキを持って、もちろん(笑)不在覚悟で3時半にピンポンを鳴らした。
すると、オバちゃんはいた。ケーキを差し出すと,「コーヒー飲んでいき」と思った通り(本当か?)言ってくださり、「あ、鍵閉めてきます」と本当はちゃんと鍵を閉めて出て来たくせに一旦鍵を開けて、背後で「勝手に入ってきてイイからね〜」という声に返事をして、買い物バッグも一緒に(コーヒータイムが終わってからすぐ出かけられるように)お隣にお邪魔した。
お隣だけど、間取りは全く違う。
オバちゃんは私の驚きぶり(ワァ〜とかヘェ〜とかいう反応)から、「そんなに違うものなノォ?」と言った。
母娘の2人暮し(母:74、娘:40)と私ら夫婦と部屋のセンスなどを比べるのは無理があるのは分かっているのだけど、フローリングや建て具のカラーオーダーがまったく違うので私は新鮮だったのだ。
オバちゃんはコーヒーを入れてくれて「あ、納豆出してあげようね」となんかゴソゴソし始めた。ココロの中で「コーヒーに、な、納豆???!!」と驚きがあったが、すっかり私はコタツの中に足を突っ込んでくつろいでいた(爆)
オバちゃんの納豆というのは、甘納豆のことだった。
みかんも出してくれて、なんだかほのぼのとした夕方を過ごした。

そうそう、このお隣のオバちゃん(というか、おばあちゃんって言ってもおかしくないけど)スキーの腕前が講師クラスなのだとか!!スゴッ!
娘さんも同じくらいのレベルらしく、サークルに入っていると言っていた。
我が夫が自称中級とか上級とか言っていたことを思い出し、そのことを言ったら「今度、サークルの案内が来たら見せてあげるわ。」と言ってくれた。
74歳ってこんなに元気なのか?
スゴイのか?
もう脱帽しまくりだ。
カッチョイイ74歳オバちゃん。

オバちゃんにも元気一杯で、元気を分けてもらえそうな人もいる。
どうやら、今年はオバちゃんから学ぶことがかなりありそうだ。



KAZU |MAIL