ふつうっぽい日記
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2004年10月14日(木) 秋時雨

あきしぐれ。
なんだか、素敵な響きだが、現実は。。。。。

今日は、午前中、英会話のレッスンパートナーさんが我が家に来た。
レッスンの復習などというものではなくて、美顔のお客さまとしていらしたのだ。彼女は、68歳。
息子さん夫婦と同居していて、3人のお孫さんとも一緒に暮らしている。
趣味も多彩で、工芸や、ハイキング、ウォーキング。とっても、華奢に見えるのだけどエネルギッシュなおばさまなのだ。
超音波エステの施術中は、気持ちよさそうに目を閉じておられた。
仕上げのメークも、楽しく色物を選んだりしておられ、たっぷり保湿されたお肌には薄化粧でも、充分透明感がよみがえっていた。美顔活動を仕事としている我ながら、お肌のお手入れすると、ココまで変えるんだ〜と改めて実感、感動した。
お肌もキレイになって、気持ちもリフレッシュされて、お帰りになられた。

さて。それから。
昼過ぎまで、気ままにネット散策をし、昼食を取り、洗濯機を回した。
風は強めだったが、晴れ間がのぞいていたので、調子にのって、2度回した。2度目の脱水待ちの時に、友人にメールを書きながら、洗濯物を干している西側のベランダをちらちら見ていた。
かなりの強風。
バスタオルが、4つの止め具に負けてぶっ飛びそう。
蛸足のタオル干しなんかは、グルグル回るだけに飽き足らず、回りながら、上昇しそうな感じだった。
それでも、まだ陽は照っているので、ま、いっかと見守る。
ハンガー干しの洗濯物は飛ばされる危険性が高いので、風がおさまるまで浴室にかけておいた。

午後3時半あたりに、買い物に出かけた。
雲行きは微妙。
晴れ間も微妙。
念のため、折り畳み傘をバッグに入れて出発。
メイン玄関ではなく、駐車場側の鉄の扉を開けて、一歩踏み出した。
途端に、雨だ!
待って待って、すぐに傘をさすから!すると、きっと止むはず!と念じて、小さな折り畳み傘を開く。
ところが、どんどん強くなってくる。さらに、風も結構きつい。
マンションの上層がきつくても、外に出るとたいしたことないというのが普通の流れなんだけど。
近道をするために、マンションの南側の道を進む。
「みんな〜雨降ってるって知ってる?」なんて、心で思いながら我が家にはない南側のベランダをもつ我らのマンションを見上げた。
すると、3階部分のベランダに干されていたであろう布団が1階の屋根の途中までズリ落ちている!さらに、1階の住人のオバちゃんは上を見上げて、ダルそうな表情をしている。
あれは、1階の人の庭から引きずり降ろすのが最短な方法だろう。
(1階の部屋には庭がついている間取り)
他にも、なんだか、豪快に風で動いている洗濯物があった。
こちらも、小さな傘で頑張って歩いているので、布団がズリ落ちた3階の人には悪いが、早く気づいてね!ビームを送り、マンションを後にした。
その後、それらがどのように、解決されていったのかはまでは見届けていない。

当たり前のごとく、私がホームセンターで買い物をしている間に雨は上がっていた。

*-*
外に出たら雨が降り始めちゃうって言う人、他にもいますよね?
私だけ?
…才能?


KAZU |MAIL