ふつうっぽい日記
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メインは二つ。テーマは、二つ。 今、二つ目のテーマに関わり中。
何だろう?何の前触れ?
---------------- まず、一つ目。 あるラジオ番組の「問題」にメールで投稿してみた。メッセージやリクエストも添えて。 実は二度目の投稿で、一度目は問題に答えただけだった。
今回は、一行目に問題の解答を書いて、改行して何気にメッセージを書いた。 どうせ、読まれるはずはないと思って。でも、真実の内容。 この日記でも登場していることである、2年ほどの単身生活解消して夫と同居したことをちらりと書いたのだ。毎晩の電話と週末は5、6回の電話。そして、初めの半年くらいは、webカメラでのライブチャットをしていたとか。
投稿して、5分くらいして、電話が鳴った。 ラジオ番組のスタッフからだった。 「メールありがとうございました。もしよろしければこれから15分後にあります、◎◎というコーナーでお電話をお繋ぎしてお話を聞かせていただきたいのですが。どうでしょうか?よろしいでしょうか?」と。 「ハァ〜?あ、分かりました」私の頭は、もうグルグル電話でパーソナリティの方と語らう場面の妄想妄想。 さらにスタッフは「あの出来ましたら、下の名前で呼ばせていただいてよろしいでしょうか?」ときた。「あ、分かりました」と同じ反応。
スタッフからさらなるインタビューを受けた。 「ご主人との出会いは?今の生活はどうですか?」他いろいろ。 私は調子にのって、いろいろ答えた。すると、ラジオから私のメッセージが読まれた。 おおっ!もしかして、この延長で、私は「出演」するのか?と緊張は高まる。 「今、その女性とお電話が繋がっております!」などと振られるのか?!!
「今、メッセージが読まれてますね」とスタッフに伝えると、「え?あ?それではまた連絡いたします」と少し動揺していた。
それから、友人1名と、母と夫にメールで「ラジオ番組に電話で出るかも」と送信した。 再び、電話が鳴った。
「いよいよか!」
またもや、スタッフで「先ほどは、電話をお繋ぎします、と申しましたが、メッセージをお読みしたので別の方にお繋ぎすることになりました。それでいいですか?」
いいですか?って何?私がダメです!と言えば、繋いだのか?っていうか、私は思ってもない現実にとにかく動揺するしかなかったのよ〜!だから「繋ぐって言ったくせに!」なんて言う訳ないじゃないよ〜私は丁寧に「あ、分かりました。わざわざご丁寧にどうもありがとうございました」などとたしか言った。「本当にすみませんね。また今後ともメッセージお願いしますね」と言っていた。
しいて言うなら、私の緊張のひとときを動揺のひとときをどうしてくれる?! 友人に動揺を伝え、ラジオの前に座らせたことをどうしてくれる?(ここまで強くはホントは思わないけど)スタッフさんに熱く語ったトークは何だったのか?!超恥ずかしいやんけ!(逆切れか?)
友人からは「つまんなくて今、ラジオを消したところです。お疲れさまでした」ときた。すまないね、友人。 次回は、学習して冷静にしておくよ。 というか、これは「意味不明な敗北感」。
この騒動のおかげで、電話の子機が一時的に行方不明になった。(オチということで) こりずに、メッセージを送ったろうやないか!(闘志?)
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二つ目。 さきほど、二つ目のテーマは終了。 何か。
11時から住宅の点検工事というのが予定されていて、10時半前、つまり、ラジオ騒動がまだ落ち着かないひとときに、ピンポンがなった。
「11時からなんですが、早いですが、今から点検に伺ってもよろしいでしょうか?」と。 気分的にもうどうにでもやってくれよ的になっている私はもちろんOKと応答。 オッサン2名と兄ちゃん1名らしかった。
オッサンAは、ズカズカとリビングにバケツと工具をもって進入。 おいおいおいおい!リビング関係あるんかい!?と思いつつも、まぁ、荷物を置くだけっぽいし、ここは冷静に、と言い聞かせた。
工事は、二カ所でトイレと洗濯機置き場の隣の棚の付近。
だいたい、この工事というのが、お知らせがウチには入ってなくて、工事日程に近くになって、気になったので問い合わせたら全戸対象であることが発覚して、業者じきじきに書類を受け取り、説明を受けたのだった。家具なども撤去せねばならないとのことで、間取りによってはクローゼットも対象で洋服や荷物を移動する必要があるという結構大掛かりなイベント。 幸いウチは、トイレと洗濯機置き場の隣の棚、という狭いエリアで、家財の移動も気楽であった。
のに。
15分くらいたった頃。 「奥さ〜ん。クローゼットの中、よろしいでしょうか?」ときた。 クローゼット?聞いてないよ! 「聞いてなかったんですガ…」と私。 オッサンAは、「すみませーん。おーい!(若者を呼ぶ)ちょっと手伝ってやってくれや!」 私は「このあたりだけでいいんですよね?自分でしますから、ちょっと出て行ってください!」と怒りを抑えながら言った。若い兄ちゃんは、初めからやる気なさそうな感じだったのだが表情を変えずに出て行った。 「このくらいでいいですか?」とオッサンAに確認した。 「できれば、この辺りまで荷物のけてくだされば助かります」と言われたので、6本入りのワイングラスの箱と、重い圧力鍋の入った段ボールをハラハラしながら降ろした。 「これでいいですか?(文句はないだろう?!)」と言うと、「ありがとうございます。結構です。」と。
それから5分後、オッサンAが「ありゃ?寝室は関係なかった〜!この部屋は浴室だけだ」とかいう声がした。おいおいおいおいおいおい!(怒)
何?!浴室だけ? っていうか、浴室って聞いてないよ?!
トイレと洗濯機の横の棚のあたりだってば! 浴室、というのは聞こえないフリをした。 また会話を聞いていたら、オッサンBが、「トイレとココ(洗濯機の隣の棚)って書いちゃーですよ(博多弁)」オッサンA「そやそや。後、台所の流し台だけ」 さすがに、台所というのを聞いて、パソコン前に座っていた私は移動。
すでに、オッサンBは、流しの下の引き出しを豪快に開けていた。 「え〜〜〜?!聞いてないよ」と、私は叫ぶ。(本当に) 「この作業(引き出しを出して元通りにすること)は、全てしますので、大丈夫ですよ」とオッサンAは言った。
もう私の怒りと呆れはマックス。 そして、オッサンAは、「奥さん〜寝室クローゼットは全く関係なかった〜すまんデス〜本当に〜せっかく降ろしてもらったのに」と。そこで天使の笑顔なんてできず、老婆のような声で「わかりました…」と言った私だ。 ちらっとオッサンBを見たら、ニタニタ笑っていた。 こら!笑うな! いろいろあったが30分くらいで作業は完了したらしく、「点検終わりましたので。どこも異常はありませんでした」と言われた。 作業員等を送り出すために玄関に行って、再びオッサンBの顔を見た。やはりニタニタ笑っていた。 だから、笑うな!
作業員が退出して、浴室を見た。 浴室の床にネジが一本落ちていた… いいんか? コレ、いいんか? 知らんゾ… いいんか?…
今から遅いけど、一階に朝刊を取りに行く。 一応、そのネジを持ち出して、作業員がいたら、渡すか。
でも、気持ちは、もう知るか!!!!の気持ちで、いっぱいだ。
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