ふつうっぽい日記
もくじ|過去|未来
「検索」といえば、ネットと密接に思われる今日この頃。 それまでは、図書館の蔵書の検索、それも木製の引き出しに手書きの紙がざくざくそこにはあって、ほんのり昔っぽい匂いが漂う…みたいなのを思い出したかもしれない。
私の日記も、時々、ある検索によって、誰かが読んでしまう、という状況にある。 たいした情報を発している訳でもないから、おそらく「違う!」とさっさとページを閉じるんだろうけど。 どういう検索でたどり着いたか?、というのは、そこまで日々チェックしているというものではないし、その情報は私の受けているサービスでは「昨日」と「今日」の二日しか分からない(多分)
三日ほど前くらいに、どういったきっかけで日記にたどりついたのかに関する情報を見てみた。お気に入りや、トップページにしている別のブログ、よそ様に付けた足跡から、というのは、とくに普通なのであるが、ある単語などを入力して検索されてきたという場合、非常に面白いものだったりする。その幸運にも私が気付いた、また相手にとっては期待外れだったであろういくつかを取り上げよう。
「ねこどん 遊び」で、たどり着いてしまった編。 小学校の時に、流行った遊び。 ブランコでする鬼ごっこが「ねこどん」だ。日記では自作の脚本の台詞の抜粋で取り上げていたはずだ。まあ、その台詞の中で遊び方もちょっぴり説明しているので、多少情報になったかもしれない。でも、かなりもったいぶっているので、すぐにページを閉じた確率は高い。
「バロローム」でたどり着いてしまった編&「みんなのバロム1」でたどり着いてしまった。 夫のせいで、知ったフレーズだ。 後者はアニメの歌の題名だと思う。ヒーロー系実写版。 たまたま高速の売店で見つけたアニメソングのCDがきっかけ。さらに、それを購入してしまった夫に責任が(そんなに罪か)「バロム1」は渋滞する車中でエンドレスで聴かされた。覚えるくらいに(泣) マッハロッドとは何か?ジェットボップとは何か?という高度な質問も夫にしたほどだ。 ちなみに夫はそれらの(古めの)実写&アニメ系の歌を歌うと、ちょっぴりカッコいい。低い声が渋い。
余談だが、私は女姉妹で、かつ、あまりテレビを見せてくれない家庭(見なくても平気な雰囲気)で育っているので、男児が見るであろう番組となったらもう分からない。 でも、キャンディキャンディやピンクレディというのは記憶にはある。 むかしばなしや一休さん、ハウ○食品提供系の乙女チックなモノは、許可されていたようだった。 実写版のロボ○ンっていうのもよかったらしい。私はそれが気に入って、寝間着入れをねだって買ってもらった記憶がある。 実写ドラマとしては、「あばれはっちゃ○」「ケ○ちゃん、チャコちゃんシリーズ」、そしてなぜか見ていた(許されていた)センタイモノ(?)のギャバン、シャイダー的なもの。 でも、テレビの話題で友達と盛り上がった、という記憶はあまりない。 クラスの9割くらいは見ていたであろう、ひょうきんぞくなんていうバラエティ番組(?)も見た事がない。 でも、8時だよ!○○集合!は見ていた。 親の趣味であっただろう、渋めの水戸黄門、大岡越前、必殺仕事人、土曜ワイド劇場、Gメン75はBGM的に、なんか流れていた。 家族で旅行した時にGメンがあっていた記憶がある。 ガンダムやヤマトやルパンも、本格的には主人と知り合ってから知ることになった。
「ゲムオ」でたどり着いてしまっている編。 勝手に自作した言葉なのだが、固有名詞なのだろうか? 何かの登場人物なのか? 我が家ではゲームをするヤツのことを「ゲムオ」と呼んでいる。 類義語として「ニキータ」というのもあり、携帯でゲームをしているヤツをさす。 操作する音が「ニキニキ」なので「ニキータ」…
----
結婚ってオモロイよ!? 他人と暮らして会話をする歴史ってオカシイよ!? 知らなかったことを知ったり、間違っていることを教えてもらったりね。 子どもがいたら、もっと、オモロさ倍増するんだろうね?!
「オレが死んだ時になって気付くオチ、意味が分かるっていうのもあるんやろうな…」 「そりゃぁ、あるサ。その時は、顔がおもしろいからとかいう理由で笑っただけで、本当の理由は分かってないとかね」 「なんじゃ、そりゃ」
|